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映画を見に行くことを続けるための感想文

映画のシーンに感動し、見終わった感想を言い合う時間が好きだった。
「あのシーンみた!?マジ最高でさぁ」なんて、好きなシーンを聞かれなくても自分から言うほどには、前のめりで友人と話していた。

『ブレードランナー』の世界感にしびれ
『2001年宇宙の旅』のコンピューターの感情に涙し
『スティング』のラストのどんでん返しに膝をうった

僕の仕事は主に子供むけのアニメーション、最近だと広告アニメーションの制作。もう、この仕事をし始めて10年以上。
映像作品が好きだから続けてる。

思えば、10代後半から20代前半が一番多く映画作品を見ていた気がする。
美大に進学してアニメーションを専攻していたこともあるけれど。

卒業後、映像制作の仕事に携わり、仕事が忙しくても劇場に映画を見に行く元気はまだあった、、、
「この作品は劇場で見ておかないと!」
映画をみることが最大の娯楽だったし、贅沢な時間だった。

けれど、30代も後半になり、仕事の忙しさの中で長時間拘束されることがなかなか辛い、、
予定を立てて、決まった時間に劇場のある駅まで向かうのも億劫、、
そこにコロナ禍ものっかって余計に見に行かない、、

「まぁ、Netflixやアマプラで配信するの待って見ればいいかな?」
気づけば去年、劇場で見た本数が数えるくらいに減っている、、
映像作ってる側なのにこのままでいいのだろうか?

「いやいや!このままじゃいけない!」
そうだ!今年は映画を劇場でみよう!

そんな思いでチケットを買い、劇場へ
視界に広がる大きなスクリーン。小さなSEまで拾い切る音響。余韻を感じながら流れるエンドロール。

これから始まる感想文は、そんな映画が好きだった人が、また映画を見に行くのを好きになるために続ける感想文。

月、最低でも2本ペースで年内は続く予定。
(だいぶ少ないけど、、)

見終わった後に「あのシーン見た!?」って無邪気な顔で言える20代の自分が戻ってきてると嬉しいなぁーと願うばかり


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