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日記(2024/1/22)
就職して一人暮らしを始めて、いつの間にか毎日作っていた夕食は隔週になった。作りたいが、心が全く動かない。
就職してから毎日が満たされない。大好きだった食事が、今は煩わしい時もある。でも食べないといけないから食べてる。
今日は仕事終わりにほっともっとに寄った。たまたま近くにあったからだ。
自分より先に親子連れのお客さんが来ていた。小さい子供が料理を楽しみに待っているのをみて、不思議と胸から何かが込み
お母さんごめんなさい
どうも。就職して一人暮らしに慣れてきました、 ゴルタナです。
今回はタイトルにもある通り、母親とLINEをした時に気付いたことを書いていこうと思います。
うちの母親は1人で私を育ててくれた、いわゆるシングルマザーです。幼い私にとっては
「親=両親」
では無く、
「親=母親」
という認識で育ってきました。
だからか、父親がいる家庭が時々不思議に見えて、時々羨ましく見えたのをよく覚えてい
「不眠症」(ドラマ版)感想
教訓「物語はラスト1秒まで油断するな」 第3回目は「ボッコちゃん」に収録された「不眠症」になります。
前回の「生活維持省」の感想はこちら
「ボッコちゃん」は星新一さんの作品を読みたいと思っている方におすすめな作品が多く収録されているのでよければ、ぜひ。
あらすじある事故をきっかけに極度の不眠症に陥った男。新しい枕や睡眠薬を試すも効果がない。たまりかねた男は…!?
(
ショートショート「禁忌」
私達の年代は、学校に入学してから最初に、「太陽」に関する禁止事項を教師から教えられる。
・「太陽を肉眼で直接見てはいけないこと」
・「太陽を電子機器で撮影しては行けないこと」
・「太陽を利用したビジネスをしないこと」
これまでの歴史の中でこのルールを破ったものはおらず、きっとこれからもいないだろう。そうあの時の教師は言っていた。
だがそんな話は嘘だ。いつかこの目で太陽を見てやる。捻
鳥籠から見た世界は狭くて美しい
(鳥籠のイラストは『いらすとや』様のをいただきました)
世の中には何かに秀でた人間が一定数存在している。中にはその才能を活かしてプロのスポーツ選手になったり、画家やミュージシャンになる人もいるだろう。
私はそんな『特別』になりたいと、幼い頃から思っていた。
しかし残念ながらスポーツはできないし絵だって書けない。加えて歌もあまり得意ではなかった。
だから私は想像の世界で何か特別な人間になる