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介護への備え (本人側視点)
さて、じゃあ来たるべく介護に備えるためには何をすべきなのでしょうか。介護を受ける本人(および配偶者)と、家族側の目線でそれぞれ分けて書きたいと思います。
今回は「介護を受ける本人側の目線」です。
ではいってみましょう。
自分がどうしたいか介護される側になったとして、自分がどうしたいのかを整理しておく必要があります。具体的には、
施設に入るのか、自宅で過ごすのかの二択です。
施設に入ることを良
親を見て感じた「介護」の無知
いつか来ることはわかっていた親の介護。でも介護に対する備えがなさすぎるのを実感した、という話。
では目次です。
老いは急加速する後期高齢者(75歳以上)にもなると体の老いは日々加速します。しかも徐々に、ではありません。急加速します。
続けていた散歩の距離が短くなり。
買い物にしたって準備に時間がかかり、歩く速度も遅くなり。
腰や足が思うように動かない。
家の中ですらつまずいて転ぶ。
当たり
外資系ITエンジニアの怠惰な日常
某外資系会社でITエンジニアやっています。
担当業務は、とある製品のテクニカルサポート業務です。
少し前にリモートワーク環境の外資系ITエンジニアの日常について記載しましたが、毎日カッチリしているわけではありません。体調が悪い日もあれば、気分が乗らなくてサボって終わりたいという日もあります。
勤務形態的には裁量労働制なので、一日必ずX時間勤務しましょう、ではないという前置きをしつつ。
怠惰な日
「今」を大事に出来る自分
もうタイトルのまんまですね。
時間というものは有限で、生まれてから死ぬまでだいたい4000週しかありません。あまりにも忙しすぎる現代では、あまりにも一瞬といえます。
あらゆるSNSを通して、多くの体験や経験が「情報」として手に入る時代になった一方で、それら全てを「自分自身が経験する」には不可能な物量となりました。あれもやりたい、これもやりたい、というのは実質不可能と考えてよいでしょう。
そう
外資系ITエンジニアの日常
某外資系会社でITエンジニアやっています。
担当業務は、とある製品のテクニカルサポート業務です。
弊社はコロナ前からリモートワークが当たり前の環境になっていて、通常業務はリモートで完結します。外資ということもあって成果さえ出せばいいので、勤務時間に関しても比較的自由な環境です。
特にエンジニアの場合、自分の担当製品に必要な機材等があれば99%自宅で、という人もいますし。私もこの会社に転職して3
家族との時間を増やすこと
エンジニアとして社会に飛び出てから早15年。常に変化のある業界なので、新しいことへのチャレンジは常々あります。新技術・知識の習得や根本となる仕組みの理解、業界標準となる仕様の確認とかとかとか。
とにかく仕事で成果を出すことにこだわり、転職を繰り返してキャリアアップをしてきた結果、目標としていた某外資系IT関連企業にエンジニアとして正社員で採用されました。ある意味エンジニアとしてのキャリアは一段落
「効率化」に感じた違和感の正体
「限りある時間の使い方」という書籍を読み始めたのがきっかけで、普段から感じていた違和感の正体に気づきました、というお話です。この記事では時間効率化に対する違和感、について感想を述べたいと思います。
ITエンジニアという役職柄、常に効率化、生産性向上が求められるお役目です。そのため、以下のような謳い文句に常にさらされ続けることになります。
生産性を向上させろ
無駄な業務は効率化しろ
もっと有
勝利の女神:NIKKE を振り返って
サービス開始から1年半弱やってきましたが、先日引退しました。
いわゆるスマホゲーの中では比較的プレイヤースキルを求められる所も多く楽しめたのですが、色々な要因が重なり引退を決断した次第です。
この1年半を振り返って NIKKE のレビューをしたいと思います。
良かった点1. シナリオが作り込まれている
ヨコオタロウ氏が手掛けた NieR シリーズの影響を受けている事もあり、メインストーリー