- 運営しているクリエイター
#毎日note
モスクワにリベンジできなくなった
2001年にインターンをしながら半年住んでいたモスクワで感じたそこはかとない違和感。あの時の印象は、残念ながら正しかったようだ。
「ロシアという国も文化もロシア人も大好きだが、どう頑張ってもここには住めない」という苦渋の決断を下して、後ろ髪を引かれつつベルリンに戻ったこと。ベルリンのシューネフェルト空港に着いた途端に、緊張が解けたのか立ち上がる気力すらなかったこと。当時はモスクワでの生活において
久しぶりに3キロ走ってみた
今日も相変わらず世界情勢に好転は見られず。
それでもベルリンには太陽の日差しが戻ってきて、少しずつ春に近づいているのがわかる。
こんな時は体を動かすのが何よりのクスリ。ロックダウンの時もそれこそ半ばヤケクソになって、毎日取り憑かれたように走っていた気がする。
そこまで追い込むことは足の調子もあるのでできないが、整形外科の先生に言われたように、行けそうであれば3キロ走ってみることにした。
こ
とうとう書くことがなくなってしまった
何かが自分の許容範囲を超えてしまったのだろう。今日も全く仕事に手がつかなかった。かろうじて日本へメールを1通送ったくらいだろうか。
コロナ禍やその他の非日常の中では、仕事をしたり、書くことに没頭することでかろうじて正気が保てていたような気がするのだけれど、今回の「戦争」に関してはどうしようもない無気力感に襲われている。
自分の想像力をはるかに超えたことが身近に起こると、それを現実だと捉えること
普段とは違う時間の使い方
今週は相方が子供たちと3人でキャンプに出かけているので、本当に久しぶりに自分だけのペースで生活ができている。月曜日から金曜日まで、わずか5日間。
結局、何をしているかと言えば、実は普段とそれほど大きくは変わらない。行きたいアートの展示を見に行き、友人に会い、映画を観て、本を読む。そして、毎日の日課をこなす。ピアノを弾いたり、音楽を聴いたりもする。
やっていることは変わらないが、何が大きく違うの
悪い知らせと良い知らせ〜ベルリンのワクチン接種予約について〜
今朝は朝ごはんを食べる前に、近所のホームドクターのところで血液検査の予約が入っていた。
5月27日に投稿した「ワクチン接種のタイミング」でも少し触れたが、電話連絡をしてワクチン接種のウエィティングリスト上に名前を載せてもらっている診療所である。
5月中旬くらいに連絡を入れたものの、そこから全く音沙汰がなかった。検査ついでに看護師に予約状況を尋ねたところ、こんなことを言われた。
皆さん、連絡が