9割のプロダンサーも知らない、ヨガこそダンスに役立つ本当の理由
あなたは『ヨガ🧘』が好きですか?
私は『ヨガ』に魅了された一人。
理由は『人と比べず、自分のこと、今ここに集中』することができるから。
『ダンス』の世界では必ず『他者と比較』されます。
私も人と『比べて』はどうしてこんなにもできないんだろうと落ち込んでいた時も。
しかし、ヨガを始めることでクラスの中でダンスでは決して学ぶことのない、精神的な考え方を学びます。
その結果、気分の落ち込みは少なくなります。
ダンスの先生によっては、ダンスの上手さでグループ分けする人も。
ど素人の私は一番下手なグループに入れられますが、上手い生徒さんを見て『落ち込む』ことも。
それと同時に『刺激』も受けます。
こんな出来事がありました。
ダンスレッスンが終わったあとに更衣室に行くと、すごくダンスが上手な女の子がスマホを見ながら大泣きしているのです。
私は『誰か死んだ?』と思ったのですが、
その子のお友達が『どうしたの?』と声をかけると
女の子『ああ…今日は100%踊れなかった、だから最後のグループ(一番上手い人たち)に入れてもらえなかった。』
私『😳😳😳?!!!』
あんなに上手く踊れたらどんなに楽しいだろーって思っていたぐらいだったので、驚きが隠せませんでした。
同時に、他者と比較し、泣いている姿は『未成熟、不安定な心の状態』を表しています。
ダンスの世界では『精神的な安定』が『パフォーマンス』に大きな影響を与えます。
舞台やオーディションで1回で自分自身をアピールするためには、『パフォーマンス』と同時に『精神の安定』も求められるのです。
『精神の安定』については『ヨガ』をすることで学ぶことができました。
『ダンス』の『レッスン』ではほとんど学ぶことはありません。
『精神の安定』は、ヨガで必ず行う『呼吸法』と関連し、『パフォーマンス向上』につながります。
ヨガは年齢を重ねた人が『難易度』の『高い』ポーズを安定して行うことができます。
それは『体幹トレーニング』にもつながり、
同時に『目に見えない体の使い方』にも『焦点』をあてます。
『目に見えない体の使い方』は『体性感覚を磨くこと』につながり、
プロのダンサーが必ず持っている『体性感覚の感度を上げる』ことができます。
35歳を過ぎた大人が『体性感覚を上げる』ことは大変難しいこと。
しかし、『体性感覚を上げる』ことができれば、ダンスパフォーマンスを劇的に向上させることができます。
いつからでも『体性感覚』を『上げる』ことはできます。
『年齢』はただの『数字』。
次回は『独身貴族は勝ち組』です。