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2017年7月の記事一覧
「好きそう」って褒め言葉?
好きそうだね、と言われるのがうれしい。
自分の好きなもの(人)あるいは好みのものに対して、親しい人やすきな人に「これ、あなたが好きそうやな」と言われるのが、すごくうれしいのである。
これって誰しもに共通してある感情なんだろうか。
わたしは気づけばずっと、そうだった。
それだけ自分のことを知ってくれている、分かってくれていると感じるからなのかなあ。
決して褒められたわけではないのに、ついにや
裏切られてもずっと好き
人混みの中に紛れていても、
目立たない片隅にひっそり佇んでいても、
彼が視界の端に入るだけで、わたしはどうしてもそこを素通りすることができない。
思わず足を止めて近寄り、そっと手をふれる。
時に顔がほころぶほどやさしく、
でも時には、拒絶するかのようにかたくなで。
そんなときはかすかに落胆するものの、
やっぱり大好きな気持ちは変わらない。
あれはいつのことだろう。
確か、わたしが小学生くら
京都みたいな女に生まれたかった
京都は、あざとい女だと思う。
気まぐれで自己中で、自由奔放で。
「風薫る五月?そんなの知らない!」とでも言わんばかりに
容赦なく日差しを照りつける。
人々の気力と体力をことごとく奪い、
真夏日の連続で辟易させながらあわただしく皐月を終えたかと思えば
息つく間もなく、
長袖でないと耐えられないような冷え込みで我々を翻弄しやがる。
季節は六月、暦のうえでは立派な夏だっていうのに。
とはい
暑気と生ハムとわたし
昨日の朝の話である。
目覚めると、頭がかち割れそうに痛かった。
瞬きの振動すら辛く感じるレベルといっても差し支えない。
体調不良ネタが続いて申し訳ないのだが、まったく笑えないくらい真剣に「え…もうわたし死ぬ?」と思うほどの痛みだったので致し方ない。
なんやこれ。
昨日までの「なんか頭重い」とは明らかにわけが違う。
そうか、頭痛とはこういうものであったか、と変に納得してしまうほどにわかりや
フォトジェニック旋風の中で思うこと
時代はフォトジェニックである。
どこかしこでフォトジェニック。
何をするにもフォトジェニック。
もうなにもかもが、photogenic。
おしゃれな壁だのかわいいお店だの、わたしだって女子の端くれだからそれらを写真におさめたくなる気持ちはよっくわかる。
そうじゃなくて、その単語の定着具合というか万能性というか、そういうところにちょっとうんざりしてしまうのだ。
その気持ちは徐々にわたしの中で