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ちゃんと(?)書いたやつ

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「つぶやき」以外のものまとめ つぶやきに埋もれて記事を遡るのがめんどくさい時にどうぞ(自分用)
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発酵食品みたいに、寝かせば美味しくなる人間だったらよかったのに

どうやらそうはいかないらしい。

発酵食品と言えば最近は納豆にはまっている。小さな正方形の発砲容器に3個セットになって包まれている納豆のパック。小腹が空いたときにパックの内の1個だけを取り出して、中に付随している醤油とからしをかけてひたすら混ぜ、ある程度粘り気が強くなったらそのまま口の中に頬張る。もちろんご飯があってもいいけど納豆だけを口に搔きこむのも悪くない。むしろご飯の粘り気が無くなるし、口に

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眠い。つまりは頭が回らない。【日常生活】

眠い。つまりは頭が回らない。【日常生活】

 眠い。私は今とてつもなく眠い。でも今すぐに寝られるような眠さではない。起きてはいられるんだけど物事を思考するには頭の回転が鈍すぎる。

 眠気はしばしば私を苛立たせる。何もない時に眠るのは別にいい。でも起きていないといけない状況――例えば満員電車で座れずつり革に摑まっている間、例えば重要な会議の途中、例えば締め切り間際で提出物に追われている時――に遭遇したとき、横になりたいとか目を閉じて休憩した

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多趣味と飽き性【日常生活】

多趣味と飽き性【日常生活】

 自分が多趣味なのかと言われるとちょっと自信ないけど、それなりに趣味のバリエーションはある方だと思う。昔から好きな鉄道をはじめ電車に乗る事、写真を撮る事、工作をすること、絵を描くこと、パソコンを使った創作活動(動画編集やブログを書くみたいな執筆活動をすること)など自分が趣味だと思っているものを上げていくと5個10個は行くからそれなりに楽しみが多い方だと思う。
 一方で自分は飽き性だ。常にこれらを全

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恋に普通なんて、ある?

恋に普通なんて、ある?

 恋に普通なんて、ある?

 自分の恋愛事情とか自分の周りの恋愛事情を見て思ったこと。恋に「普通」なんてもの、本当にあるの?

 かく言う私も昔は普通の恋愛を求めていた。普通じゃない恋愛というと浮気、二股、不倫、昼ドラチックな物とか相手に強く依存しすぎるもしくはその逆、とてつもない不満を抱えながらイヤイヤ続ける恋愛。色々あると思う。でもこうやって書き出してみると「人によってはこれは普通の部類に入り

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自分の執筆のクセ【日常生活】

自分の執筆のクセ【日常生活】

 文章を読むのはそこまで得意じゃない。小学校の時は日常的に本を読まない子供だったし、中高での国語(現代文/古文)は一番と言っていいほどの苦手教科だった。現代文のテストではどれだけ本文を読んでも選択肢の意味が分からないし、解説を聞いてもしっくりこないものばかり。古文なんか活用形を覚えるだけで一苦労。行間の読める人間がちょっと羨ましかった。

 一方で、自分は執筆作業が好きだった。「だった」というより

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ネタの無さに困る【日常生活】

ネタの無さに困る【日常生活】

 きっかけは特にないけど、なんとなくnoteを毎日更新してみいようという気持ちになって3日目。既に問題に直面している。タイトルから分かるだろう、ネタ切れなのだ。
 今まで(呟き系を除けば)月に1,2回ぐらいしか更新していなかったが、大体は「書きたい!!と思う内容が特にないから」という理由でそこまで頻繁には更新していなかった。もちろん執筆に費やす時間が確保できないというのもあるけど。
 一応、毎日更

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通学路の楽しみ【日常生活】

通学路の楽しみ【日常生活】

 最近恋の悩みとかそういうネタが多かったからたまには日常的な内容を。
 自分は毎日片道2.5時間をかけ実家から大学まで通っている。大学入学したての去年はまだコロナ過の影響が濃くオンライン授業が推奨されていたため毎日3,4コマは入っているにも関わらず登校日は週2日といった具合だった。それぐらいならまぁ通学できなくもないだろうということで一人暮らしはしないことに。
 でも気付いたらオンライン授業はどん

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学校帰りに隅田川から新宿まで歩いた話

学校帰りに隅田川から新宿まで歩いた話

ざっくり言えば「久々にお散歩しました」という話。

通学路を楽しみたい!! 大学生活も2年目に入り、去年よりも専門性の高い授業が展開されて課題も段々面倒大変なものが増え常に時間との戦いが強いられている今日、なかなか「通学路を楽しむ」ことがなかった。

 私は神奈川にある実家から千葉にある大学まで通っていて、定期券の範囲が言うまでも無く広い。都内を横断しているから途中駅にある新宿や秋葉原は(定期期間

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自分は、じぶんは。

よく友達とのLINEとかTwitter上でのやりとりで人間関係の話が出てくる。友達との関係が~~っていうこともあるけど、恋愛絡みの人間関係の話が多い気がする。その時話し相手の友だちはその人自身の状況について説明するし、自分は自分の状況について説明する。相手の話を聞いて自分が何らかのリアクションをする。「こういう時、この人はこういう風に思ったり考えたりするんだ」と関心する。そんな時、決まって「自分は

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執筆っていう作業

前回noteを更新したのはいつだろうか、いつの間にか数か月のブランクができてしまったらしい。別にネタがなかったわけではない。書きたいと思っていた話題はいくつかあったし、なくても呟き程度に書きとどめたいことはあったはずだ。それでも、なんとなく書きたい文章が頭に思い浮かんではそれで満足してしまっていた。正直、文字を起こすという作業が億劫だったんだろう。すこし疲れるな、頭が回らなくてうまく文章が書けない

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いつもと違ういつもの景色

いつもと違ういつもの景色

午前3時半。

前日から関東では局所的な大雨がたびたび発生していて、自分が住む地域もちょうど一時的な大雨に覆われていた。

深夜3時まで友人とオンラインゲームをしながらだらだら電話をし相手が眠気に負け寝た後、自分はというとテンションがハイなままだったのでそのまま課題の消化にあたっていた。

屋根に大きな雨粒が叩き付ける音。家の中でも起きているのが自分だけだからなのだろうか、真夜中の大雨は少し不気味

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痺れ

眠気が脳の大半を占める中、布団の上で目を覚ます。いつもより大きい重力が布団の上だけにかかっている。体を起こそうにも起こせない。

自分は右腕を枕に寝ていたらしい、左側にある目覚まし時計を確認するため寝返りしようとする。それで気付く。自分の右腕の感覚がなくなっている、と。右腕が普段以上に痺れていた。腕を持ち上げることは疎か、動かすことさえもできなかった。これは本当に痺れているからなのだろうか、寝ぼけ

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国語と数学

私は中学の時から大の国語嫌いだった。評論やエッセイなど読んでもちっとも頭に入ってこないし、定期テストは授業中のメモを頼りになんとかしたけど、初見の問題に関してはほぼ勘で回答。選択肢なんて全部同じように見えるし、回答が間違っているような気がすることもあれば、解説を読んでも全く持って理解できないなんてこともしばしば。私にとって国語っていう教科はものすごく曖昧な教科だと思っていた。理系として大学に入った

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​自分は男の子として生きていることに罪を覚えているのかもしれない

別に女の子になりたいだとかそういうことは思わない。けど、世の中男女不平等というか男子がものすごく傲慢な生き物のように感じて、そして自分もその一員となってしまうことが非常に嫌だ。もちろん男女間の違いなんて生物的な面もあるし、それに関しては今更どうしようもないことではあると思うけど、でも文化的な面の方がやっぱり大きいと思う。

例えば家事。昔は「男は労働、女は家事」っていう時代があったけど今は段々そう

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