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FUKUSHIMA mon pays (福島 私の国)
どうして、福島2021年4月、母が亡くなった。新潟の実家で49日の法要を行い、その帰路に米沢市経由で福島に泊まり翌日常磐自動車道で家に戻った。
10年前、2011年の3月11日も妻と実家で過ごしていた。実家には両親と共に私の次男が農業を志願して、既に修行をはじめていた。幼少のころ過ごした新潟を離れ、私に連れられてアフリカで過ごした息子にとって、落ち着いた日本の田舎はかけがいのない「地」になっていた
鶏の殺処分ってジェノサイドを連想させる
今年は特になのか、これまで報道されることが少なかったのか、鶏の殺処分について、それがまた千葉県で執行されると聞いた。何とその数が115万羽だそうだ。安易に使ってはいけない言葉と思いながらも、『ジェノサイド』を連想してしまう。鳥と人は同じではないかもしれないが、命は同じ。気の遠くなるようなことで、想像もしたくないことが、実際に処分にあたる人たちのストレスはいかなるものか、自分がその任を命じられたなら
もっとみるMarriage Imilchil (「サディアとイミリシェルへ行く」イメージ編)
ベルベルの娘サディアとNaritaと3人でイミリシェルへ行った。
その後,Narita はサディアと結婚した。
そんな物語を予告編風にまとめてみた。
物語の全編が完成するのはいつになることか?
夢の中ではもうできているようで、時々出てくるのに、書き留めようとすると消えてしまう。
プロフィール写真の目の先には、、すべてがみえる目の見えないビオラ弾きと、きちがい広場の天才たちが見えていた。
このnoteプロフィール写真の僕の目の前には、、、
目の見えないビオラ弾きがいた。
そして背後には、蛇使い、講釈師、アクロバット等々が、、
場所は通称「きちがい広場」と日本人から呼ばれていた、マラケシュのジャマエルフナ(Jemaa el-Fnaa)。
ビオラ弾きのおじさんの周りには誰もいなかった。
近づいて”Pouvez-vous jouer quelque chose” (何か弾いてくれますか