「本気の朝会」に参加してきました!(ゲスト:(株)シーラボ 杉田社長)
早朝6時台、極寒の札幌を歩き、今日は朝7:00〜「本気の朝会」に参加してきました。これが一体どんな会なのかというと「北海道のリーダー達が集まって過去現在未来を見つめ互いに意見をぶつけ、互いに繋がり未来の北海道を築いていくための勉強会」です。経営者の方達が集まる超刺激的な場でありながらも、学生もチラホラといる、そんな不思議だけど素敵な空間でした。
会の理念
「次の誰かのために」:本気のリーダーへの共感から、 学生、別団体、セミナーへと繋がっていく。波及していく。そして、北海道を盛り上げたい人が集まって来る。この繋がりの継続は歴史になり価値となる!この会の会費の半分は札幌発のスタートアップイベントに回されているようです。札幌をスタートアップの聖地にしたいという思いを持った皆様の背中を見ていると、なんだか僕も頑張らないとな!という気持ちになりました。もうすでに、これが本気のリーダーへの共感のなのかも知れないですね。
本日のゲスト:株式会社C-LABO(シーラボ)代表 杉田恵子さん
杉田さんの経歴
1968年 浦河町生まれ。滝川市育ち。
1986年 北海道大学医療技術短期大学部理学療法学科
卒業後
札幌市内の急性期病院→慢性期病院(現在の回復期)、高齢者施設、訪問リハビリ、教育機関教員などの勤務を経験。
2014年 株式会社シーラボ設立。
2015年 特定非営利活動法人フューチャー北海道設立。理事就任。
歩くことについて
「なぜ歩く人は仕事が出来るのか?」:歩数と収入には明らかな相関関係があるという話が杉田さんのプレゼンの中に含まれていました。そこで、興味があったので少しネットで記事を読んでみました。
軽く要約すると…
収入×歩数
なぜ歩数が収入が多い人はたくさん歩いているのでしょうか?
①健康を意識する人が多い(ジムやウォーキング)
②忙しい人は移動距離が多い(仕事の時間が長い)
③高所得の人は好奇心が強い(ショッピング、会食など)
歩数が増えるメリット
3大疾病(心疾患、脳卒中、がん。日本人の死因の上位。)の有病率が大きく低下。ということは、「歩くこと」は極めて低コストで、健康に大きく貢献してくれる非常に合理的な健康管理方法の1つだと言えそうですね◎
記事の内容でだいぶ脱線しましたが、「歩くことの価値」といった部分が再確認できた気がしています!ここで、歩くこと・靴のプロである杉田さんの行っている「健足サロン」の話をしたいと思います。健康に直結する「歩く」をテーマとしたサロンということで、参加者の方はみな楽しく効果を実感し、感動し、どんどん新しい人を連れてきてくれるそうです。気付けば「あのサロンは楽しいらしい!」と話題になっている。すごすぎませんか?
最近、就活をしていて、「マーケティングとはなんぞ?」ということを考えながら色々な人にお話を聞かせて貰っていると、マーケティング=「売れる仕組みづくり」という自分なりの結論に辿り着きました。なんだか、サロンの人気が自動的に広がっていくこの構図は、まさに「人気がどんどん拡大していく仕組み」、すなわち「売れる仕組み」なのかなと感じました。
杉田さんの行動力
お散歩愛好家の僕が大好きな「歩く」というテーマでもうすでに1500文字を使ってしまいました。ここからは、残りの素晴らしいプレゼンテーションの内容をなるべくコンパクトにまとめたいと思います!
小見出しに付けた通り、1番印象に残っているのは、杉田さんの行動力です。話を聞いていると、小難しいことをされているわけではありませんでした。
Facebookの投稿でいいねしてくれた市役所の人に実際に会うべく、実際に市役所で「〜さんに会いに来ました」と言って「いいねつけてくれてありがとうございます!」と伝えたという話には、良い意味で少し驚きました。当然、「いいね1つ」だとしても直接お礼が言えるのがベストではありますが、その「ハイスタンダードな当たり前」を実際に実行できている人はそう多くないのかなと思います。
杉田さんのビジネスデビュー(小3)
初めはたった一人のおばあちゃんためにと始まった「小学生のビジネス」も気づけば仲間が集まってどんどんと大きくなっていったそうです。正のスパイラル、ですね!たった一人のために一生懸命になる想いはたくさんの人を繋げてくれる。巻き込んでいく力というものを再確認できました。やはり、楽しそうな場(ワクワク出来るところ)には人が集まってくるということですね!
そして、当時小学生だった杉田さんを中心とした「焼き芋やりたい子どもたち」のために、安く仕入れられるように周りが助けてくれていたという背景があったようです。杉田さんは「大人の方が火を起こしてくれたのに自分達だけでやった気になっていた」とおっしゃっていました。こうして杉田さんが昔を振り返って火起こしに感謝しているということを、その当時手伝ってくれていた方々が知ったらさぞ嬉しいことでしょう!なんだか、素敵な話ですね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!
また次回のnoteでお会いできるのを楽しみにしています!
僕のnoteを読んでくださって、ありがとうございます!お金という形でのご支援に具体的なリターンを提示することは出来ないのですが、もしサポートを頂いた際は、僕自身の成長をまたnoteを通して報告させていただけるように頑張りたいと思っています。