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なつきさんの過去話

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あまり平穏じゃない思春期を送った話です。
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2023年4月の記事一覧

高校入学したら家がなくなった話⑥宗教に入る

高校入学したら家がなくなった話⑥宗教に入る

前回の通り父は飲酒しては事故る、
飲酒でクビになる
家で隠れて飲んだくれる
そんな生活であった。 

父親のアル中が確実に家族を苦しめて行った。
父親の行動を全員で監視してるような気持になる。

母は私に「もうお父さんと離婚したい」と訴えたことがあった。

私は超絶バカなのでその後の生活が一切想像出来ず
深く考えずに「いやだ、お父さんどうするの?可哀想だよ!!」
と言った。
いつも母とは喧嘩してい

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高校入学したら家がなくなった話④

高校入学したら家がなくなった話④

父親の話とは関係ないのだが、私は底辺高校だったので入学一か月で退学する人が結構いて一学期には10人に一人か二人くらいは退学した。
卒業までには20%くらいいなくなったのでは。
バトルロワイヤルだ。

一方中学の時に散々高校行きたくないとゴネた私は退学する気はなかった。
結局受験勉強に縛られるのが嫌だっただけなのだ。

高2に上がる時には進路を決めてクラスを決める。
就職か、進学(文系)進学(理系)

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高校入学したら家がなくなった話⑤

だらしない高校生活。学校に行ってはいたがやる気はない。
事あるごとに母親と喧嘩になるのもしょっちゅう。
弟の面倒押し付けるくせに弟に説教したらこんな小さい子に怒らないでと。

あーやってらんない。父親は働いてる時もあった。でもすぐやめる。アルコール依存と鬱でちょっと遠くの病院に入院したりしてた。
家にいないイメージの方が多かった。
時系列は覚えていないが多分高二か高三の夏だった。
高三かもしれない

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高校入学したら家がなくなった話③

夏休みに引っ越しをした。
私は徒歩二分から片道1時間の自転車通学になり、冬場はバスと電車だ。
それも定期代は母から最低限しかもらえず、吹雪の日や寒すぎるときは身銭を切ってバスに乗っていた。

時系列をイマイチ思い出せないんだけど引っ越した夏の頃父は働いていなかった。
生活保護を受け始めた。
小さいころから乗っていた思い入れのある車も売った。

前回の授業料の件があって、来月からは大丈夫だからとかな

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昔付き合ってた人の甥っ子を思い出した

人生で「この時こうだったらまた違う人生だったな」なんて思うことがみんな二つ三つあるだろう。

私の人生で言うと「高校に行きたくなかった時期にあのまま中卒だったら?」という事、「高校卒業の進路で、とある夢を母親に完全否定されて、進学先を変えた事」そして
「二年以上付き合ってプロポーズまでされた彼氏とそのまま結婚してたら」

だ。

出会いは高三に遡るが、彼とは出会い系サイトで出会った。
エクスタシー

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高校入学したら家がなくなった話②

高校デビューに失敗し地味部活で地味な生活を手に入れたが受験が終わり概ね自由にライブに行ったりしながら過ごしていた。

しかし10年住んだ家を出て行くというのだ。母と父の思いの詰まった家だったろうし、母は花壇や畑などかなり手を入れていた。
私は多感な時期をそこで過ごし壁はポスターだらけだ。

その家に知らない人が来た。

中古で売る為の内見だ。
スーツの人とスエットのオジサン。
話の流れで、ああこの

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高校入学したら家がなくなった話

紆余曲折あったがとりあえず無事に高校入学した。
毎日遅刻してた中学だったがこれからは大丈夫、だってなんと言っても徒歩二分なのだ。

そう、母親がずっと「あの学校には行って欲しくない」と言ってきた理由は
・余りに家から近いからたまり場になりそう
・10年間毎日登下校を見てる学生達の柄が悪い
・表に置いておいた自転車を盗まれた
(私が鍵閉めなかったから)

私がこの家に引っ越してきたのが5歳くらい。8

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借金アル中父と毒母と受験生 ②

勉強もいや、遊べないのもいや、だから突然高校に行きたくないと言い出した私に、母は決して親身になって話を聞いてれなかった。

毒母と表現してるが大人になった今、母親に誕生日プレゼントだって送るしそれなりに関わってる。縁を切るほど恨んでる訳ではないが
やはりこの時の母親は私に対してどこかストレスの捌け口にしてたんじゃないかと感じる。

そりゃあ夫は多額の借金して不倫疑惑、その上どんどん酒の量が増えてい

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借金アル中父と毒母と受験生 ①

小学生の頃から頭は決して良くなく中学で完全に出遅れる。初めて触れる英語はチンプンカンプンだし数学は何言ってるか分からない。国語の漢字は元々苦手。

母親は「勉強しなさい」と口ではかなり言う、顔見れば言う。
しかも私が遊ぶと言う、音楽かけると言う、もうただの嫌がらせで勉強をさせてるだけにしか思えない。
なのに勉強の仕方は教えてくれない、高い教材を買ってくれたけど答え合わせもしてくれない。
分からなく

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小学校時代の話

いきなりキャバ嬢ですらない小学校時代の話かと思うかもしれないが、ここを書かないと次に進めない。

小2でピアノを習い始めると音楽が好きになる。といっても練習はたいしてせず、先生に「練習してきてね」と言われるのが毎週。
それを中二まで続けた。
なぜ中二でやめたかというと弟の面倒を見ろと言われたのだ。
小4の時に生まれた三人きょうだいの末っ子10歳差の弟だ。私は一番上。

それまでそこそこ普通の家庭だ

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キャバ嬢のなつきさん はじめに

思い立って、昔話をノートに書いてみようと思いました。
キャバ嬢なつき時代の話ばかりではないのだけれど、私の過去といっても40年の内18年は子育て期間で、独身や晩婚の人が経験するような海外旅行の話や、生きがいとなるようなボランティア活動だったり、全通するような推し活や友達の友達がお金持ちで~というような華やかな話には乏しい。
その中で私の人生でブログがかけるような経験といえば

極貧高校時代のアル中

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