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下腹ポッコリとお尻のタルミ解消に効果的なプロポーションチューニングのやり方がこれ!

前回の記事で「ランニング原因の”膝痛解消・改善”にはムリの無い合理的な走り方をマスターすること!」というタイトルで、ランニングやジョギングをしている人に多い膝の痛みについて記事にしました。

読んでいただいたならすごく嬉しいですが、こちらの記事ですね。(^_^)b


そこで今回は、姿勢を整えて膝痛解消・改善や、下腹ポッコリなどの解消にもなる”プロポーションチューニング”について、具体的なやり方をお伝えしたいと思います。🤗

またこの記事は投稿後に有料マガジンに追加する予定ですので、フォロワーの皆様におかれましては、お早めの閲覧をいただければ助かります。(^_^)b


わりあいに簡単な動作ですが、骨盤の角度を正しく保てるようになるので下腹ポッコリだけでなく、タルんでしまったヒップの引き締め効果も期待できるので、運動不足解消を兼ねて取り組んでみてくださいね。

健康な身体に通じていることは、骨盤と股関節までの腰部と肩関節と肩甲骨の肩部が、本来のあるべきところにきちんと収まり、その重要な役割である身体動作を無理なくできるように正しく整っていることです。

求められる運動機能を自然に発揮できるように、筋骨格が整っている身体が理想の健康体であるということなんですね。(^_^)b

プロポーションは骨盤の角度で決まる!

年齢を重ねると誰でも肉体は衰えるわけですが、身体の手入れさえ怠らなければある程度は、抗加齢という意味を持つアンチエイジングや、より良く年を重ねるという意味のウエルエイジングを目指すことが可能なんですよ。

プロポーションという点でも同じで、加齢によって生じやすい身体の姿勢の崩れや筋肉のタルミなどが原因になって、より年寄り臭い姿勢や体つきに変えてしまうわけですね。😅

そういう崩れたりたるんだりした身体を元の状態に戻すことができれば、本来の綺麗なプロポーションに戻ることができるのです。(^_^)b

その大きな役割を持つのが骨盤の角度ということですね。
骨盤の角度に注目してもらうとよくわかるのですが、骨盤角度が前傾していたり後傾していることで、今ひとつなプロポーションに落ち着いているのが納得できると思います。😂

骨盤の重要性についてはほとんどの方がご存じだと思いますが、骨盤を立てるという表現で言われるように、横から見て骨盤が真っ直ぐ立っていずに前に傾き過ぎた前傾や、後ろに倒れ込んだ後傾の状態になっていることが身体の問題を引き起こす原因なんですね。

女性は特に座り方が横座りをしがちなので、左右の骨盤の高さがズレてしまいヒップの形状もいびつになってしまいがちです。

男性の胡座あぐらの場合も骨盤が開いてしまい、その結果として下腹が出やすくなりヒップも弛むという好ましくない結果を招いてしまいますね。

また長時間の胡座あぐらは、股関節にも負担をかけてしまうので定期的に両足を伸ばしたり、膝を立てて左右にパタパタ倒す運動などを取り入れることが、股関節の負担を和らげてくれますよ。(^_^)b

それに意外かも知れませんが、ヒップとバストの場合は筋肉・筋膜が関連して機能しているので、ヒップが下がってしまうとそれに引っ張られる形でバストのほうも下がってしまうのです。😢

これを逆手にとってヒップを上げることができたら、バストアップも目指せるということなんですよ。🤣

具体的にはお尻の筋肉が、ちゃんと骨盤の上に乗っかっているかを意識して腰から力が抜けないようにすることが大事なポイントですが、身体の前面にあるお腹の筋肉と、背中側の筋肉・お尻の筋肉がともに引き締まった状態で伸びていることを意識すると良いですね。(^_^)b

そのための運動操作としては、過去記事で紹介した3つの基本動作のうちの
伸ばす縮める伸縮動作と丸める反る動作が効果的なので、この2つの動作を取り入れてプロポーションチューニングを行なうことをオススメします。

基本の3つの動作についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。


上記の2つの動作、伸縮動作(伸ばす縮める)と丸める反る動作についてはやりにくいほうの動きを回数多く行なって、左右前後の均整を整えることが大事です。

また普段の生活でも両足の指先を広げて、床をわしづかみするように足裏と親指を意識することも、下半身を引き締めて腰の力が抜けにくい姿勢を保つのに役立ちますので鷲づかみスタンピングも試してみてくださいね。(^_^)b

伸縮動作のやり方

まずは伸縮動作のやり方を箇条書きで説明します。

1.両足は肩幅くらいに開いて立つ
2.右手をまっすぐ上に伸ばし、右足に体重を乗せ息を吸う
3.息を吐きながら伸ばした右手側の脇腹を伸ばし反対の左脇腹を縮める
4.一息、吐き終わったら右手を元に戻し1の姿勢になる
5.左手をまっすぐ上に延ばし、左足に体重を乗せ息を吸う
6.息を吐きながら伸ばした左手側の脇腹を伸ばし反対の右脇腹を縮める
7.一息、吐き終わったら左手を元に戻し1の姿勢になる

脇腹を伸ばす方の足に1本足で立つような気持ちで体重をかけること。
縮める方の足は踵が浮いてもかまわない
脇腹を伸ばすのが目的なので上にあげる手は無理に伸ばさなくてもよい
息を吐くときは口からゆっくり吐き出すこと。

丸める動作と反る動作のやり方

次に丸める動作と反る動作のやり方を箇条書きで説明します。

1.両足を前に出し揃えた状態で床に座り両手は腰より後ろにつく
2.息を吐きながら顔を下に向け背中を丸める
3.次に鼻から息を吸いながら顔を上に向けながら丸まった背中を伸ばし、さらに腰から反る(腹部も引き締めて)
4.1に戻って2.3を繰り返す

腰(身体)の後につく手はどこでもいいが、手に体重をかけすぎないこと。
動かすのは骨盤からで、胸だけが動くことがないようにすること。
反る動作は慣れないと難しいが、反らなくても腰からまっすぐ伸ばすだけでも良い
この基本動作のワークアウトでは、やりにくいと感じる側の回数を多くして均整のとれた身体に磨き上げることが大事です。

上記以外の細かい注意点や要領などは、過去記事やマガジンを参考にしてもらえると嬉しいです。


以上の3つの基本動作のうち、2つの動作を紹介しましたが、日常生活に取り入れて健康な身体を目指しながら整ったプロポーションも手に入れてくださいね。(^_^)b


ってことで、今回は
下腹ポッコリとお尻のタルミ解消に効果的なプロポーションチューニングのやり方がこれ!」という身体チューニングのやり方紹介でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

ぽっこりも  可愛く消して  のほほんと


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