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HSP持ちインドア人と掃除

 意図的に何も予定を入れない日を週休二日のうち、最低一日は費やしたい。

HSPなので外からの刺激を受けやすく、色々感じやすいので、いわば自主的ひきこもりデーともいえる。
人とすれ違ったり、電車で人込みにまぎれたり、職場で人に気を使ったり、とまぁ気をもんでいるのである。
(もちろん、友人や恋人と過ごす時間は別物として思い切り楽しんでいる。)

だからこそ、自分をフル充電してあげるべく外界をいったんシャットアウトするリセット日が私には欠かせない。



 自分のこの部屋にいれば、私は安全で、もっともくつろげると思っている。誰の目も気にせず、よりマイペースを貫く。
私の好きなものに囲まれたここちよい部屋。家にいればお腹がすいたときに料理をして食べ、好きな時にお風呂に入って好きな時に眠れる。


私の場合
綿100%のシーツとちいかわのカバーをかけたピンクの掛布団と枕、
クリーム色の花と果物柄のカーテン、
座椅子とピンクのクッション、
学生時代からずっと使っている木製の机と白い革張りの椅子、
本棚に厳選されたとっておきたち、
棚に並ぶお気に入りの写真入りの額とちいかわのミニフィギュア、
壁に飾っている季節ごとの絵葉書(美術専門学校の学校祭や展覧会などで購入)、
夜廻り猫の週間カレンダー
……

挙げればきりがないが、私にとってはどれもこだわって自分なりのセンスで自分の部屋を作っている。


 
 私が家で主にしているのは、
掃除・料理と食事・入浴・読書・映像鑑賞(テレビドラマや映画、アニメ、YouTubeなど)・ネットでの情報収集・SNS・自己表現・ポイ活・ゲームなどである。

 しかし、侮ることなかれ。これだけ?と思われがちだが、それぞれ多岐にわたって楽しみ方がある。

 家では家事しかやることが思いつかないという人もいるのかもしれないが、そんなことはない。この話は長くなりそうなのでいくつかに分けながら投稿していきたい。


掃除

 家で過ごす時間で、普段どこまで掃除をしていますか?急にこんまりメゾットが始まりそうだが、そうではない。

もともとの性格や気になるゲージによっても違うかもしれないけれど、自分の過ごす部屋が”自分なりに整っている”ことは、暮らしやすさや家での時間を楽しく過ごすことに間違いなくつながると思う。

 私は休みの日の朝、座椅子とクッションをベッドの上によけ、床に絨毯以外何もなくしてから掃除機をかけて一掃するのが好きです。

床掃除をしやすくするコツは床に物を置きすぎない、究極は置かないことだと感じています。私の場合、ごみ箱は棚の一番下に入れています。かばんはS字フックでかけ収納。

 それと、ベッドメイク。ただ布団をきれいに整えるだけで部屋が片付いているように見える。ベッドの乱れは心の乱れ。


 部屋を片付けるのが面倒という人は自分のスニーカー、汚れていませんか?天気がいいならぜひスニーカーを洗ってみてください。

あなたが思う以上に靴は頑張り、汚れて、守ってくれています。洗って白いべきところが白いスニーカーはそれだけで見違えったように感じるもの。

自分のために自分の靴を洗ったという有意義さすらあります。ぜひ一度お試しを。

 又吉先生もおしゃれは足に出るってYouTubeで言っていたしね。
※もちろん、素材によって善し悪しがあるとは思うのでそこはご確認を。

 
また、これ実はいらないんだよなぁ、邪魔だなぁと放置している物も思い切って断捨離してみましょう。意外と暮らせているはずです。持ち物の見直しも、数だけではなくきれいかどうか見定めて清潔感ある持ち物を使うことにつながります。




今回の振り返りに

 普通にいつもと同じ力量で書いてしまった。ここはオレンジページか?レタスクラブか?サンキュか?ESSEか? ※ただの掃除と主婦雑誌好きです。

 それはさておき、自分なりに自分が暮らしやすい部屋を日々アップデートしていくのは気持ちがいいものですよ。毎日暮らしていく部屋だからこそ環境が整うとストレスが減って過ごしやすくなるもの。

私がファンなので午後さん @_zengo からの影響も受けています。


 次回のインドア人は料理と食事について書けたらと思う。
多分いつものつらつらとした手紙エッセイも混じりながらになると思いますがご了承下さいまし。ではまた~!




おまけ

back numberのネタンデルタール人からヒントを得て、インドア人なんて言葉を作ってみたけれど、さてはて。back number様ほどのセンスに及びませんでした。我ながらあまり面白くなかったけれど、インパクトのあるタイトルが見つかるまではしばらくこのままで。

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