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2030年へ:この2020年代の2030年へ向かう10年は世界史上における大きな激動の時代。だが、冷静に最悪の事態も想定し備えるだけ。何も問題ない。
CASHと債券はゴミとは言わないが、価値が大きく下がる未来が来るのは容易に想像出来る。最悪に常に備えておきたい。
企業に問題がある場合は、マネーは株式市場から債券へ逃げ出すだろう。
国家に問題がある場合は、マネーは債券市場から株式へ逃げ出すだろう。
では今は?優良企業よりも、明らかに国家の方が不健全で、じゃぶじゃぶの危険な財務体質ではないだろうか。優良企業の方が明らかに破綻しそうな国家よりも安
アグリカルチャー投資:8002 丸紅【芙蓉グループの総合商社大手。穀物、発電で商社首位級。プラントや輸送機、農業化学品に強み】
8002 丸紅【芙蓉グループの総合商社大手。穀物、発電で商社首位級。プラントや輸送機、農業化学品に強み】
1.8002丸紅:概要大手総合商社、総資産5位。生活産業(ライフスタイル、情報・不動産、フォレスト)、食料・アグリ・化学品、エネルギー・金属、社会産業・金融(航空・船舶、 建機・産機・モビリティ)、次世代事業開発の事業。世界133拠点でのグローバルなビジネス展開。穀物トレーディング・発電容量
【1605】【INPEX】【原油・ガス開発生産国内最大手】【市況は今、追い風!】【原油も天然ガスも今!】【2040年ビジョンも】
1605 INPEX は今が追い風が吹いていますね。世界的な、原油高、天然ガス高という二つの追い風を受けています。業績の上方修正がこれから続々と発表され、増配も期待できるターンです。ここもやはりシクリカルなのでずっと原油もガスも相場がいいということはないでしょうが、まさに今、旬のターンです。
2040年に向けて、ビジョン2040も公開しており、現状とビジョンをまとめてみたい。
1.企業
【銅】【需要増加:脱炭素化に関連する再生可能エネルギーの普及やEV市場の拡大により増加】【供給抑制:現在チリで審議中の鉱業ロイヤルティ法案は、企業の投資意欲を減退させ、鉱山操業ないし将来の銅供給に大きな影響】【需要増えても供給増えずで相場上昇必須】
銅の今: 現在チリで審議中の鉱業ロイヤルティ法案は、企業の投資意欲を減退させ、鉱山操業ないし将来の銅供給に大きな影響を与えかねないため、引き続き注視する必要があるが、将来の銅需要については、脱炭素化に関連する再生可能エネルギーの普及やEV市場の拡大により増加すると予測され、価格の高騰や資源確保の激化が進行していくだろう。
・・・供給
【リチウム】【未完了】【建設中】
世界で脱炭素化を急速に求められており、世界各国では本取組みに関する政策を相次いで発表している。その中でも、自動車の電動化は脱炭素化の切り札として各自動車メーカーによる開発が進展しており、ここ数年で電動車の販売台数が加速度的に増加している。それに伴い、車載用リチウムイオン電池(LIB)の生産量も増加の一途を辿っており、正極材の主原料であるリチウム、コバルト、ニッケルについては争奪戦の様相を呈