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日本一の"おんせんけん"大分へ!東京から男二人旅!

我流の情報収集

地元の情報はインターネットではあまり出ていない。
地元の人の"生の声"を拾いに行く。
そのためにどうすればいいか?
私が見つけた方法論はこうだ。
まずはきれいなお店で観光客でも入りやすい場所を見つける。
入る前に聞く質問はこうだ。
「地元の人ですか?」
これで回答がYESの場合は定員さんと近い距離に腰掛けよう。
そして、地元の人が集まるスナックを聞く。
ついでに店員さんの名前を聞いて、紹介されてきちゃいました♪と言えるように準備をしておく。
そして、地元の人達が集まるスナックに行く。
よそ者に厳しい姿勢を持つ方々も誰かの紹介となると、仲間の扱いをしてくれる。
そして、地元のおっさん組と楽しく酒を酌み交わす。
私たちが提供できるのは東京での生活だったり、若いのにこんなところに来るなんて珍しいね系。
そこでいろいろな情報を聞く。
今回はスナックからの二次会のBarすべてをおごってもらい、友人は飲みすぎて地獄めぐりで吐き続ける翌日を迎える。

今回の旅の目的

今回の旅の目的は
「房総半島に引っ越す前にぱ~と遊ぼう」でした。
高校時代の同級生で、東京に出てきてからも一か月に最低2回は一緒にご飯を食べる仲だったのですが、東京から離れるとなると会える頻度は激減すると。
区切りのいいタイミングを見つけては男二人旅を行います。
今回もその一環でした。
お互いに大型出費をした後でお金はなく、クーポンなど使えるだけの手は使って、2.5万円で3泊のホテル、航空券をゲットします。
大型台風が上陸する前日の20:00に大分駅に到着します。

Day1.「台風に備えよ」

私たちは駅前のホテルに泊まっていたので繁華街の中で営業しそうなお店を見つけること、そして、飲みながら温泉をたっぷりと楽しめる場所を聞くことがマストでした。
使う方法はBarで紹介、地元の人が集まる場所へとGOです。
まずは紙ふうせんという居酒屋で地元の名物とり天や九州名物鳥刺しを食べつくします。
焼酎はあまり得意ではないのですが、食べ物と焼酎がとてもよく合うので、とてもおいしい。
食べ物がおいしいというのはとても大きな魅力の一つだと思います。
特に鳥がとてもおいしい。
これは宮崎や鹿児島に行った時も思ったのですが、鳥が本当においしいですね。
鳥を刺身で食べる美味しさを知ったのは九州です。
そんな感じでBarへ移動します。
きれいなbarで入りやすい場所を選んで本格的に情報収集を開始します。
地元の大学生と地元のオーナーで切り盛りをしているBarでたくさんの情報を教えてくれます。
その後は店員さんに紹介された「たたんばぁ」という立ち飲み屋に行きます。
そこのオーナーが気さくで情報をいろいろ持っているよ、という事だったので、そこへ移動します。
「写真撮っていいですか?」と聞くと「入りますよ」と言ってくれるのでとても気さくで温かいですね。

ちなみに、おすすめで上がった場所はこちら!
・浜脇温泉(https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail1.html
・杉乃井温泉(https://suginoi.orixhotelsandresorts.com/
・明礬温泉(https://www.okamotoya.net/
・鉄輪温泉(https://kannawaonsen.com/)
・CITY SPA てんくう(https://www.cityspatenku.jp/)
・天海の湯(https://tenkainoyu.com/index.html
出典:Barで知り合った地元の方々

アクセス含め台風でも営業しているのは、
駅前にある「CITY SPA てんくう」ということで台風での過ごし方が決まります。ここで風呂に入り、お酒を飲んで、また風呂に入り、でだらだらと過ごすことに決定します。

Day2.「案の定何もできず」

台風の雨風はなかなかのもので、レンタカーも断念してよかったレベルでした。
だけど私達にはお風呂がある。
屋上から大分駅前を一望できる温泉?というかスーパー銭湯でしたが、雨風がすごくて何も見えない。
サウナを何度も決め込んで、ちょいと上がってビールをとり天と合わせて飲んで、また風呂に行ってサウナを楽しめます。
ちょいと時間つぶしに漫画や雑誌を読んでまた風呂へとGOする。
そんな感じでだっら~と過ごし続けたのがDay2の過ごし方です。

Day3.「台風の影響が弱まる」

ここからレンタカーを借りて本格的に大分観光を楽しみます。
まずは鉄輪温泉へと向かいます。
昔ながらの風景が残っており、歴史も感じることが街並みは台風がなければ相当楽しかったと思います。
ただ、ほとんどの温泉がやっておらず、修復系の作業で大変だったようです。
観光案内でやっているお店を聞くと
徒歩圏内で行けるところは、スーパー銭湯「夢たまて筥」
スーパー銭湯は無敵だという事を学びました。
街並みを楽しみながら銭湯まで移動します。
そこでものんびり温泉を楽しみます。
帰りは土砂降りだったのでタクシーを呼んでレンタカーを止めてある場所まで移動することに。
お釣りがない運転手によって自販機のお釣り探しの冒険へと連れ出されるハプニング付き♪
・夢たまて筥(https://onsendo.beppu-navi.jp/y42/)
大分駅に戻ると、だいぶお店も回復していたので、お魚がおいしい居酒屋へと言って、Barへ行って地元の人が集まる場所を聞き出します。
そこで紹介された一角のスナックに行くと大分出身のおじさま方がワイワイとやっておりました。
そこの輪の中に入れてもらい、だいぶ深酒をしました。
ちょくちょく東京には来るという事だったので連絡先を交換して、今度は小岩にあるおいしい餃子屋さんに連れて行ってくれるこのカッコよさ。
私の今考えている別荘×オフィス案をぶつけて、今後の進路についても激しく友人踏まえて激論。
話がかなり盛り上がり、次はその方が行きつけのBarへみんなで移動します。
私は途中段階で次の日に運転があることを思い出していたのでかなりセーブしていましたが、友人はひたすら飲んでいましたね。笑

最終日.「地獄めぐりへ」

最終日は地獄めぐりへと向かいます。
友人の二日酔い具合はまぁまぁ仕上がっており、地獄に着くや否や地獄のトイレへ猛ダッシュします。
見晴らしの良い観光地で、とても気持ちの良い観光地で素晴らしい音が響き渡ります。
この地獄めぐりというのは、各地獄があるんですね。
温泉ができていく過程も見ることができます。
温泉と火山は密接な関係があるのですが、火山から離れた場所でないと高温なわけです。
つまりお湯が冷めていく過程をそれぞれに追っているのが各地獄にあるわけです。
海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄の4地獄は国の名勝に指定されています。
公式HP(http://www.beppu-jigoku.com/)
観光地して工夫が凝らされており、そちらも非常に勉強になりました。
それぞれの地獄でコンセプトが寄らないようにワニを用意していたり、それぞれの地獄で特色をつけようとしているところに好感が持てて、とても楽しかったですね。
観光業界で自分なりに商売ができたらと思っているので、今はそういう目線で見て回ります。
観光地を出るとき、ここで学んだことをどこかで使えたらいいなと思います。
友人は各地獄のトイレについてとても詳しくなっていました。

大分旅行総括
食べ物やお酒がおいしい県でありながら、温泉という魅力を持つ非常に面白い県です。
地元の人の話によると、引退をした世代で別荘を持ったり、移住なんてことも多くなっているようです。
確かに、食べ物がおいしくて温泉でゆったりできる魅力はその層にとてもマッチすることでしょう。
台風でも楽しむことができたのは、温泉という魅力を持っていたからだと思います。
天候に左右されずとも楽しめる場所というのは結構稀です。
また改めて、のんびりとおいしい焼酎と鳥、魚を食べたい、となった時には「日本一の"おんせんけん"大分」に訪れたいと思います。
地元の方々の温かさにも触れることのできた、とても最高な男二人旅でした!

若手祭@大卒って?


若手祭@大卒は、
新卒~若手世代の同世代イベントコミュニティです。
会社外の”人間関係”や”趣味”などを探している同世代を一つの場所に集めるコミュニティを目指しています。
コンセプトは、
同世代の会社の外を創ろう
各月で趣味をシェアするイベントを定期的に開催しており、そこで広がった知見や人間関係を活かして無人島BBQなどの
集まる企画を高めています。
また今後はバーや、スポーツなど多角的なイベントコミュニティの方向で活動を行っていきます。
若手祭公式ページ(http://new-woker.main.jp/)

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