フリーランスで役立つキャリア【新卒からコラム】
フリーランスで役立つキャリア
独立した私
社会人5年目のタイミング。
転職したメガベンチャーを半年ほどで辞めて独立しました。
多忙すぎるスケジュールについていけなかったことが一番の原因でしたが、そのタイミングで田舎移住をして、会社員として戻ることを辞めました。
当然その時は契約してくれる会社なんてなくて、そもそもどうやってフリーランスになったらいいのかも分からない。
そんな状況でした。
ただ、一つ一つクリアをしていき、面接を重ねていくうちに、喜ばれるキャリアが存在することに気が付きました。
柔軟性をアピールできるキャリアです。
スタートアップ 新規事業
現在は様々な企業が業務委託を活用して仕事を流していますが、
多くはプロジェクト単位だったり、スタートアップだったりします。
フリーランスって手に職があって、スキルを売るという印象があったのですが、意外と違ってですね。
やっぱり状況に合わせて成果を出してくれっていうことが多いんですね。
この作業範囲までお願いします、と渡されるのですが、状況によっては範囲外のことも求められます。
ちょっとした雑務に新しく誰かを採用することは難しいからだと思います。
意外と、柔軟性高く活躍してくれる人を企業側も求めています。
その時に役立ったキャリアがあります。
中小企業時代のキャリア
新卒から3年間、中小企業で働いていました。
良くも悪くも技術屋の企業だったので、営業を社長と2人で行っていました。
すでにシステム化が整っている大手企業とかであれば担当が決まっているのだと思うのですが、中小だととにかくたくさんの範囲を任されるんですね。
この経験で契約してくれる企業が多いんですね。
これがもしも担当がしっかりしている大企業とか入っているとちょっと難しいかもしれないですね。
スキルで活躍する人もいるので、そういう方であれば柔軟性はそこまで求められないと思います。
ただ、仕事をしている以上、イレギュラー対応は必要。
意外とそこを見ているなと思いましたね。
自由な働き方を望むなら
スキルを手に入れるか、柔軟性を手に入れるか。
どちらを経験として積んでいくかっていうのはとても重要な気がします。
柔軟性を鍛える場合には、絶対に全体を見る力が必要です。
全体を見るというのは、全ての工程で携わることができることです。
もしも、一つのパートや役割だけを任されている場合には柔軟的に物事を見ることが難しいです。
自分が担当している範囲以外は全く分からない、見えない世界になってしまうと、うまく立ち回れないです。
ですので、やはり自分の市場価値を鍛えていく場合には、全行程関われる職場がおすすめです。
独立するときにも意外とその経験が活きます。
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紺谷聡太（筆者）について
紺ちゃん起業「面白そうを"形"へ」
メガベンチャーでサラリーマン挫折!
→面白いことを形にしていくライフスタイルへ挑戦!
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