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文部科学省から外国語の振り返り教材が出ていたんですね。
教育委員会に送ってるって言ってたけど、うちの町では学校にそんな話は来てないです。
どうなっているんだろう。
https://youtu.be/ynBEzYTGBQE
教師と児童の共同によるルーブリック作成の意味ー第4学年児童のイメージマップ分析からー
三宅貴久子・久保田賢一・黒上晴夫・岸磨貴子(2017).「教師と児童の共同によるルーブリック作成の意味-第4 学年児童のイメージマップ分析から-」『日本教育工学会論文誌』41 巻Supple.号,221-224
この論文ではルーブリックを活用した研究の中でも、児童とルーブリックを共同で作るという点において非常に興味深い研究です。以前紹介したルーブリックの記事では、パフォーマンステストについて
防災教育とカリキュラム・マネジメント
昨晩の東北での地震を受けて、防災教育について朝から考えています。もし地震が日中起きたらどうしようかと。学校が開いてるときに起きる可能性は高くないかもしれませんが、もし起きた時を考えると怖くなります。また、起きた後にどうするかとか、大人がいないときに起きたらとか、考え出すときりがありません。昨年末にもそんなことを考え、今年度から学校として防災教育について力を入れてみました。5年生を例にしてみます。
もっとみる主体的に学習に取り組む態度の評価は工夫の数で見取る?
外国語の評価方法の一つに、ルーブリックを用いた評価を取り入れる方が多いと思います。初めはルーブリックをテスト時に活用することで、評価者同士でのばらつきがなくなるなどの効果を狙っていたと思います。しかし、最近では学びに向かう力・人間性の資質・能力を伸ばすことを目的として、さらに注目が集まっているように思います。今日はルーブリックの評価基準のうち、主体的に取り組む態度について考えてみたいと思います。
もっとみるルーブリックの提示による評価基準・評価目的の教示が学習者に及ぼす影響ーテスト観・動機づけ・学習方略に着目してー
鈴木雅之(2011).「ルーブリックの提示による評価基準・評価目的の教示が学習者に及ぼす影響ーテスト観・動機づけ・学習方略に着目してー」『教育心理学研究』59 巻2号,131-143
「学びに向かう力・人間性」という資質・能力の育成が求められるようになり、今まで以上に児童の動機づけや児童が主体的に学習に取り組むように指導する流れが強まっています。これはとても好ましい流れではないかと考えています
文部科学省から外国語の振り返り教材が出ていたんですね。
教育委員会に送ってるって言ってたけど、うちの町では学校にそんな話は来てないです。
どうなっているんだろう。
https://youtu.be/ynBEzYTGBQE
発達を導く「介入」に関する一考察 ダイナミック・アセスメント研究における議論を手掛かりに
平田知美(2015). 「発達を導く「介入」に関する一考察 ダイナミック・アセスメント研究における議論を手掛かりに」『 和歌山大学教育学部紀要. 教育科学』61巻,59-67.
評価にはいろいろな考えがあるが、この論文ではダイナミック・アセスメントという評価方法を算数の授業に取り入れた実践について報告している。まず、ダイナミック・アセスメントとは何か触れておきます。ダイナミック・アセスメントは
TOEICの参考書の良しあし
3月のTOEICの抽選に当たり、準備をしてきたTOEICを受けられることになりました。テストを受けることに喜ぶというのも、何か不思議な感じがします。今回は自分の実力を試すという意味でも、非常に楽しみにしています。結果は後日あげさせていただきます。
TOEICについて色々考えていました。テストの目的や自分がこれまでどう勉強してきたかなど、話せばきりがありません。簡単に言えば、今までは単語を覚え