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#図工
ハリボテのような僕に、幸あれ
先日登壇させてもらったTAMA DESIGN HIGH SCHOOL。こちら、なぜに僕が登壇できたのかというと、株式会社BIOTOPE代表で、多摩美特任准教授でもある佐宗邦威さんにお誘いいただいたからなのです。
佐宗さんはその界隈では知らない人はいないのでは?と思うくらいの有名人。僕もファンの1人で、なんせ代表的な著書「直感と理論をつなぐ思考法」のおかげで僕の世界はぐーーっと広がったと思っている
一年間の連載、終了!
「創造力を高める学びの場」
こうしたタイトルをいただいて1年間、これまで自分がやってきたことを全て棚卸しして、今の自分と向き合うことができました。
最終回、なんとなくタイトルにつながる答えらしきものに辿り着けてホッとしています。
もしよかったら読んでやってくださいませ!
図工の先生、引退します。
8年間、図工の先生をやってきました。
図画工作専科教員。図画工作科のみの授業をやる先生です。
美大出でもない、アーティストでも、クリエイターでもなんでない僕が突如その役割をもらってからとにかく学び、実践して、悩み、考えてはまた実践して。。。を繰り返してきました。
2014〜2020年は公立校で4、5、6年生を担当していました。6年間在籍して、約1000人の子と図工をしました。めっちゃくちゃ楽し
図工の先生はクリエイティブ・ディレクター!!
これからの時代に求められるクリエイティブ・ディレクター像について提言した田貝 雅和さんの論文にて、広告業界外でクリエイティブ・ディレクター的な役割を発揮している存在として、紹介していただきました!
論文はこちらから!(↑)
なんと、この論文は2020−2021 JAAA AWARD 第4テーマ / クリエイティブ、コミュニケーションデザインに寄稿し、受賞されましたーー!すごい!!
と、いうこ
「図工の先生」じゃないのかもしれない
「図工の先生」という肩書きは、とてもつよくて、「絵、うまいんでしょ!」とか「ものをつくったりするのが好きなのでしょう?」とか、思われることが多いです。
ところが僕は絵を描く人でもモノをつくる人でもありません。嫌いではないですが、実は「めんどくさいなー」と思ってしまうタイプです。
僕は美大や美術系学部学科の出身ではありません。その道を志したことこともありません。それが不思議な縁で、図工の先生に。