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【たまに映画】ゲームの世界へ『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
■『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』作品情報&予告
解説
世界的人気の任天堂のアクションゲーム「スーパーマリオ」シリーズを、「怪盗グルー」「ミニオンズ」「SING シング」シリーズなどのヒット作を手がけるイルミネーション・スタジオと任天堂が共同でアニメーション映画化。イルミネーション創業者で「怪盗グルー」シリーズなどを送り出してきたプロデューサーのクリス・メレダンドリと、マリオの生みの親でもある任天堂の宮本茂が製作に名を連ねる。
ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージが、謎の土管を通じて魔法に満ちた世界に迷い込む。はなればなれになってしまった兄弟は、絆の力で世界の危機に立ち向かう。マリオとルイージに加え、ピーチ姫、クッパ、キノピオ、ドンキーコング、ヨッシーなど原作ゲームシリーズでおなじみのキャラクターが多数登場する。
監督は「ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー」でタッグを組んだアーロン・ホーバスとマイケル・ジェレニック、脚本は「ミニオンズ フィーバー」のマシュー・フォーゲル。オリジナル版の声の出演には、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニヤ・テイラー=ジョイ、ルイージにチャーリー・デイ、クッパにジャック・ブラックら。日本語版ではマリオを宮野真守、ピーチ姫を志田有彩、ルイージを畠中祐、クッパを三宅健太、キノピオを関智一が務める。
■親子で体験できるムービーアトラクション
日本より先行して、海外で大ヒットして、世界と同時に日本公開。映画を観る前は内容やストーリーよりも「マリオの世界を覗いてみたい」という欲求に駆られた。そして、どうやら子供たちも同じだった。
このようなエンターテインメント作品は、通常の映画館スペックで観るよりも、4DXで観たい。マリオは体験型映画。つまり、アトラクション。今回「4DX3D」アトラクションに参加してきた。
ゲームをやったことある人にとって、マリオは優しく勇敢でワクワクする存在だろう。大人も、子供も、親子3代全員が、体験したことあるかもしれない。ゲームをしたことがあるから親近感あるキャラクターが勢揃いしていて嬉しい。音楽や効果音、世界観もゲームのままで、ゲームと映画がシンクロしていくから懐かしさもあるし、新しい発見もある。
通常の映画館のスクリーンの大画面で映画を見ても楽しめる作品ですすが、「4DX3D」で観ることにより、雪、匂い、風、揺れ、光、水、全てを5感をフル稼働させて、一緒に冒険の世界に入り込んでいる。ゲームをしているではなく、ゲームのキャラとして登場している感じである。
夏休み期間も長く公開されたらまだまだ興収も伸びるだろう。どこまでいくのか楽しみですね。
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