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【日経MJ第6462号】気になる記事紹介

企画アイデア立案の ”ヒント” ”気づき”に。
個人的ラブな新聞の日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5を備忘録兼ねて紹介。時間効率よく新たな企画&アイデアにご活用ください。
内容はフード/コンビニ/エコ環境/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
※※※※※※※

(1)パタゴニア、来春からレジ袋全廃 国内直営店で

【まとめると】
・パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社、2020年4月から直営店レジ袋全廃
・政府が義務付けた小売店のレジ袋有料化を受けた取り組み
・必要な顧客には事前に回収したエコバッグを使う
・直営店の全22店舗開始
・1989年オープン以降、再生紙100%レジ袋を使用
・オーガニックコットンのキャンバスバッグを販売しマイバッグ持参推奨してきた
・レジ袋のデポジット制も導入しており既存客8割以上がマイバッグを持参
・来年4月から「エコバッグ・シェアリング」を始める予定

素晴らしいブランドです。

ビジネスに、ブランドの思想が反映されている。

一緒に仕事できるように、なりたい。

(2)スタバ、全店で紙ストロー 来年1月、順次切り替え

【まとめると】
・スターバックスコーヒージャパン、2020年1月から順次プラスチック製ストローを紙製に切り替える
・国内約1500店すべてで、20年夏までにプラスチックストロー全廃する
・プラスチック製ストローを年間約2億本使っていた
・米スターバックスは全世界では20年末までにとりやめる
・タリーズコーヒージャパン19年10月微生物に分解されるバイオマスプラスチック配合ストローへと全店変更
・居酒屋ワタミ、今夏に竹製ストロー導入を始める

世界状況や各社状況がまとめてある記事がありました。

「脱プラ」への取り組みは、企業努力として、まず目に見えるようになってきた。各社が取り組みを始めている。

では、消費者側の我々個人単位でできることはあるのか?

そう自身に危機感を感じて、私は「MUZOSA<無造作>」を作りました。
これがあれば、無理しなくても、レジ袋ゼロ実現の取り組みを、継続できるからです。きっと、同じようなマインドの人や、まだマイバッグを持ってない何もできてなかった人も、MUZOSAがあれば、レジ袋ゼロに関して、少しだけど未来への取り組みができるはず。


(3)(着眼着想) おにぎり「スーパー大麦入りおむすび」 健康+こってりで男性も ファミリーマート椎名早苗さん 

【まとめると】
・ファミリーマート、大麦の一種「バーリーマックス」を使ったおむすびを含む商品群の累計販売個数は約2年で1億個を突破
・肉類を具材にした商品も投入したことで、購買層が広がる
・バーリーマックスは帝人が取り扱い、一般の大麦に比べて約2倍の食物繊維を含む
・健康ニーズの高まりに、ファミマはバーリーマックス入りのおむすび2種18年4月から本格展開
・11月から新たにベーコンとチーズをペッパーマヨネーズであえた具材のおにぎりを販売
・「こってり感のある具材が食べたい人でも、健康には配慮したいのでは」と考えた
・焼きジャケなど定番の具材のバーリーマックス入りを開発も計画

最近おにぎりを買う時、目についてこれを買うことがある。実際に味も美味しいし文句なし。

記事には「おむすび」と書いてあるが、自分は「おにぎり」派かもしれない。言い方の違いで、何か違いはあるのか?

特にありませんでした。

ミニストップは全品おにぎりを100円にして集客に成功しています。それぐらい、毎日食べれる主食。イタリアでは、それがピッツァですね。

最近コンビニのおにぎりで、個人的ヒットしたのは、ローソンの『しらすおにぎり』(税込138円)!


(4)(#今っぽ 20代女子) 懐に優しい セルフエステ

【まとめると】
・サブスプリクションサービスが増えているが、今っぽ女子に今、注目されているのが「セルフエステ」
・エステは軽い気持ちで無料体験に行き施術後の勧誘に困った、「エステ=高額」なイメージを拭いきれていない
・定額かつ低料金、大手サロンや美容クリニックと同じ機器、自分自身で施術できるセルフエステは始めやすい
・スタッフに体を見られることや会話をするのがおっくうだという人でも個室でひたすら自分のペースでボディーケアに打ち込めるところが魅力
・好きなタイミングで通うことができる、仕事で忙しい女子に支持されている理由
・従来エステサロン1回分よりも月額が安く月に数回行くだけで十分元が取れる
・仕事や出かける前後のスキマ時間に主に通い、かなり時間の有効活用ができている
・お金の都合や時間を作れないといったことできれいになることを諦めなければならない時代はもう古い

サービスのサブスクは、セルフと相性がいいようだ。先日の日経MJ記事でも取り上げたが、やはりこれが主流のようですね。

パルコとかモールにも入っていて、伸びていると知り合いから聞いたエステ。女性社長なので、女子ウケがいいブランドになっている。

(5)(アジアの街から) 台湾・十分 夜空に届け みんなの願い

【まとめると】
・台湾・台北から東へ約40キロメートル、山あいの集落「十分」(シーフェン)は「天燈(ランタン)のふるさと」と呼ばれる観光地
・子どもの背丈ほどのランタンに願い事を書き込んで飛ばし成就を願う
・夜には無数のランタンが暗闇に浮かぶ幻想的な光景が出現し海外から多くの人が訪れる
・ランタンは200台湾ドル(約720円)前後が相場で墨と筆で習字のように願いを書く
・骨組みのなかで燃料が染み込んだ紙を燃やし気球のように飛ばす
・年間数十万個のランタンが飛ぶがゴミは地元住民が木に引っかかったランタンを集め1つ20台湾ドルで業者へ売却。骨組みを再利用する仕組みが整備されている

ランタンを飛ばしに行きたい!

この観光地は、台湾映画でも度々出てくる。私の好きな映画も、ここのシーンがあります。

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泣ける青春映画の中でのワンシーンです。若い頃、このような形で体験してみたかったと思うくらいグッときます。

映画の予告が、映画の良さを伝えられていないので、是非とも本編を観てみてください。ミシェル・チェンがありえないくらい可愛いので、それだけでも観る価値ありますよ。観たことある人は共感してくれるハズ!


では、また次回お会いしましょう。


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