- 運営しているクリエイター
#世界
見た目は違うのに発音が似ている!【ベトナム語】と【クメール語】
【ベトナム語】と【クメール語】
ベトナムで使われている【ベトナム語】
カンボジアで使われている【クメール語】(カンボジア語)
文字が異なるため、見た目は全く違う言葉に見えますが、元々の祖先は同じで、発音がそっくりな兄弟言葉なのです。
【ベトナム語】はラテン文字に見えますが、よーく見ると「ữ 」や「ở」「ẫ」「ố」など、ラテン文字に混ざって【クメール語】に近い文字もあります。
【ベトナム語】
文字は違うけれど意思の疎通はできる!?【タイ語】と【ラオス語】
【タイ語】【ラオス語】
東南アジアに位置するタイとラオス。
陸続きで隣同士の国です。
タイの言葉は【タイ語】、ラオスの言葉は【ラオス語】ですが、実はこの2つの言葉は方言ぐらいの違いで、タイの北東部では意思疎通も出来るほど発音が似ています。
そしてラオスではタイのテレビ番組が受信できるそうで(地域もよりますが)、タイ語は耳慣れしているようです。
そんな2つの言葉ですが、大きな違いは「文字」。
広くて方言が沢山!中華圏の言葉
【北京語】【上海語】【広東語】【台湾語】
「漢字」、日本でもお馴染みの文字ですが、現在の日本の漢字は太古の昔に中国対立から伝わった文字が日本独自の漢字として発展したもの。
昔はベトナムや韓国でも使用されていましたが、現在漢字を使用しているのは日本と中華圏(中国、香港、台湾など)のみ。
日本で「漢字」と言われている文字も、大きく分けると3種類あります。
【漢字】
日本語としてひらがな、片仮名と
話者数世界トップテンの【ベンガル語】
【ベンガル語】
バングラデッシュの国語でもある【ベンガル語】。
インドや西アジアのベンガル版の間でも使われ、世界トップ10に入る話者数なのだそうです!
ヒンディー語にも似ているように見えますが、ヒンディー語はデーヴァナーガリー文字なのに対して、ベンガル語はベンガル文字を使います。
ベンガル文字は古代から存在していましたが、どんどん簡単になり現代のベンガル文字になったとのこと