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言葉をどうやって知るか

このマガジンをざっくり読んで、ググるための言葉を覚えてください。

未作成の記事も多いですが、いっそタイトルだけでも構いません。

それで入口ができます。

上では、自分の思考過程を実例として紹介しましたが、医者からすればこれらは「医学」と呼べるレベルではありません。

調査には、高校の理科にちょっと毛が生えた知識・理解で十分なのです。

というか、それすらなくても大丈夫。
必要に応じてググって覚えていけます。
(クレアチニン代謝に関する図の話にいたっては、カタカナが読めれば問題ありません。)

発達障害/精神疾患やその治療にまつわる概念は、聞きなれないものがたくさんあると思います。

リーキーガット症候群・副腎疲労・ミトコンドリア機能・メチレーション…

ですが、そのあたりの基礎的なワードの解説は、オーソモレキュラー系クリニックのサイトや医師のブログにしょっちゅう出てきます。

というか、ただでさえ保険外かつ認知度の低い医療に携わる人たちは、患者に発達障害/精神疾患の治療について必要とする人に知ってもらいたいのです。

なので、たいていの医師は自分のクリニックのウェブサイトに結構な量の情報を載せています。

「で、どこのクリニックの情報が信用できるの?」
という疑問は、出てくると思いますが、

内容に関しては、どこもあまり変わりません。

学会というものが存在し、数多くの医師によるコンセンサス(共通認識)のもとに動いているので、基本セオリーは同じなのです。

役に立ちそうなサイトや書籍は、「素人の情報収集の仕方」の入口ページに載せておきました。


このマガジンで僕がやりたいことは、何も知らない当事者と伝えたい医療従事者の橋渡しです。

もちろん統合医療(オーソモレキュラー)系以外の医療ジャンルや神経の治療、訓練方法についても、横断的に網羅していきます。

きわめて基礎的な情報を一か所にまとめて試行錯誤のきっかけをつくること。

または僕自身の経験から学んだ思考方法・セオリーをできる限り誰にでもあてはまる形で伝えること。

素人でもこれだけできるんですよ。




頂いたお金は新しい治療法の実験費用として記事で還元させていただいております。 昔の自分のようにお金がない人が多いと思いますので、無理はしなくて結構です。