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2024年1月治療経過(不眠・電磁波過敏症の原因検索)


顔面骨折でメンタルの安定を実感

去年の暮れに転けて顎の骨を砕きました。

年明けから近所の病院に入院して手術を行いました。

現状まだ歯の噛み合わせが元通りになってません。しばらくかかるようです。

発達障害/精神疾患の話と全然関係ないと思うかもしれませんが実はあります。

去年からずっと行っていたのは、重金属デトックス治療および心理療法ですが、

今回実感できたのは、メンタル面の大幅な強化です。

コケた直後、前歯がグラついてかなり出血していたのですが、その状態からきわめて冷静な判断ができたと思います。

まず、特に救急車を呼ぶ必要はなさそう。
頭部に衝撃を受けていないし、痛いのは口の周りだけ。
これは口腔消毒さえしておけば、病院に行くのは明日でもいい。

そんなわけでコンビニでウォッカを買ってうがいをし、電車がなくなっていたので自宅まで4時間歩きました。

脚にダメージがないので歩行に問題はないし、日頃の運動不足を解消出来ると考えました。

後日診察を受けたら、
下顎骨骨折のため全身麻酔で手術が必要と判明、入院期間は約2週間。

手術の日だけ有給をとってあとは病室で普通に仕事をしていました。

大筋の対処、間違ってなかったです。

恥ずかしい話ですが、昔の豆腐メンタル時代からは考えられない進歩だと思います。

我慢や根性といった精神論でなく、流血してけっこう痛い状態から冷静に対処できた、これが重要です。

どの治療がどのくらい割合で効いたのか?
同時進行で色々やっているため細かくは分かりませんが、明確に治療の成果です。

そして今、そのケガは思わぬ功名をもたらしました。

電磁波過敏症の原因の一端をつかむ

発達障害の治療により社会復帰を果たしたあたりから、僕は人生初の不眠症状に悩まされていました。

オーソモレキュラーの主治医の他に、月一で通ってるバイオレゾナンスのクリニックがあります。

静岡県富士宮市の青木クリニックという知る人ぞ知る名医です。

そのうち解説記事を書きますが、電磁波過敏症という病気は体内の重金属の蓄積に誘発されることが多いです。

僕はここが不眠の原因と当たりをつけていました。
電磁波に弱い人は眠気を催すホルモンのメラトニンを破壊されるからです。

当初は、有害金属を出しきれば電磁波の影響も少なくなり、不眠問題は解決すると考えていました。

が、事故の話を青木先生に話した時、手術で入れたチタンプレート(骨の固定用)が電磁波過敏症に強く影響している旨を指摘されました。

確かに手術後から不眠がそこそこキツくなっていました。

そして、僕の体内には他にもチタンプレートがあったのです。

むかし交通事故にあって手術をし、左足に入れたままにしていました。

ちなみに、チタンやサージカルステンレスは有害金属ではありません。
酸化被膜を作り、血中にほとんど溶け出さないからです。

なのでどの先生にも申告していませんでした。

が、金属である以上、電磁波過敏症を誘発するのは妥当な因果関係です。

こうして、顎のケガをきっかけに疾患原因の一つが明るみに出ました。

これからなる早で左足のプレートを除去し、アゴも治り次第、取り出す予定です。

重金属デトックス経過

去年3月から始めたメインの治療です。

手のひらの脂肪細胞で検出された水銀や鉛のたぐいを脳や身体から出しています。

現状デトックスのためのサプリ(Nアセチルシステイン等)を服用しつつ、DMSAという薬剤を服用した尿中排出治療を20週間行いました。

DMSAは週2回飲んでますが、体に少し負担がかかり、ややダルくなります。

20週間目のタイミングで、尿中にどの程度排出されているのかを検査をします。
今、結果待ちです。

排出が完了していれば、デトックスは終わり。
完了していなければ多分もう20週行います。

治療が進むにつれ心身の状況はじわじわと良くなってきています。
詳しい変化は参照。

治療再開から23/12月まで

重金属デトックスはリーキーガットの治療に比べて時間がかかるのを覚悟してましたが、できれば早く次の段階に進みたいところです。

また来月末に治療経過を記録していこうと思います。

ご質問があればお気軽にどうぞ。

以上です。

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頂いたお金は新しい治療法の実験費用として記事で還元させていただいております。 昔の自分のようにお金がない人が多いと思いますので、無理はしなくて結構です。