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【雲の中の富士山を登った時の話・1日目①】起床、出発

 こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!

 今までの記事は、こちらのマガジンにまとめてありますので、ぜひご覧ください!


 さて、前回の記事の通り、6時に自宅を出なくてはいけないため、私は電車の遅延などを考慮して、念のため4時に起床する予定でした。

 しかし当日の前夜。

私は緊張しすぎて、なかなか寝付けませんでした。

 最近は22時ほどで眠れたのが、気づけば23時、そして日をまたぎ0時になっていました。

 明日ついに富士山に登ることを楽しみにしすぎてしまったのです!

 どんどん、「早く寝なくては」と焦っていきます。そして眠れなくなっていく、というジレンマに陥ってしまいました。皆さんも経験あるのではないでしょうか笑

 私は何とか眠ろうと、明日登る富士山のことを思いました。

 綺麗な円錐、水色の空の下の、濃い青の山。日本の頂き。

 願わくば、美しい富士を、眼前に……。



 そうして気づけば寝ていて、アラームで4時に起きました。

 しかし、0時過ぎに寝て4時に起きては、4時間睡眠ということになります。

 この睡眠不足の状態で果たして富士山を踏破できるか。

 否である。

 家を出なくてはいけないのは6時。持ち物の準備もすでに完了している。

 ならば、ここは戦術的退廃として、もう1時間寝たほうがいいと私は判断し、再び床に入ることにしました……。




そうして次に目を覚ましたのは9時で、バスに乗り遅れてしまいました



 ……となったら、ここでこの記事は終わってしまうのですが、私は無事5時に再び起きることができました!

 やや眠気はありましたが、致し方ありません。私は着替えて、荷物の最終チェックを軽くして、家を出ました。

 ……しかし残念なことに、天気は暗かったです。曇天な上、小雨も降っていました。

 幸先が悪いですが、しかしこの程度ならまあいいと、バッグを背負い、折りたたみ傘で私は出て行くことにしました。

 夏の朝とはいえ、まだまだ辺りは青黒く、暗かったです。

 いつもの家から駅までの道のりでしたが、重たい荷物を背負って歩くのは、骨が折れました。

 電車が特段遅れていないことを確認した後、駅の近くのコンビニで昼食を買うことにしました。



 五合目にゴミ捨て場があるかわからなかったため、なるべくゴミが出なさそうで、カロリーのありそうなものとして、惣菜パンを二つ購入しました。

 そしてしばらく電車に乗り、無事第一段階として、富士山行きの高速バス乗り場のある新宿に着きました!

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 今回は以上となります。

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