記事一覧
流産しました @備忘録(7/7)(終)
備忘録6の続き
・妊娠発覚から切迫流産に(→備忘録1)
・大学病院へ(→備忘録2)
・手術当日(→備忘録3)
・いざ手術室へ ※閲覧注意 (→備忘録4)
・手術後、尿意との戦い(→備忘録5)
・術後の経過は人ぞれぞれ(→備忘録6)
◆術後10日目
最初にかかっていた掛かりつけの婦人科に、10日後くらいに再受診するように言われていたのを思い出して予約を入れた。
前回の診察から11日の間に何があ
流産しました @備忘録(6/7)
備忘録5の続き
◆手術翌日
夢を見た。
会社でデスクに向かっていたら回覧が回ってきて、そこに仲のいい後輩から「妊娠しました!」という報告が書いてあった。
向かいに座っている男性社員が驚いて、たまたま近くを通りかかった夫に「〇〇さん、妊娠〇ヶ月らしいっすよ!」と大声で話しかけると、夫は「知っとるわ!」と一喝して仕事の指示を飛ばした。私の前で余計なことを言うな、という空気に黙っていると、場面は変わ
流産しました @備忘録(5/7)
◆これまで
・妊娠発覚から切迫流産に(→ 流産しました 備忘録1)
・大学病院へ(→ 流産しました 備忘録2)
・手術当日(→ 流産しました 備忘録3)
・いざ手術室へ ※閲覧注意 (→ 流産しました 備忘録4)
※備忘録4には麻酔が効きにくい体質により術中に麻酔が切れてしまった内容が書かれているので、これから同じ手術を受ける方には閲覧をお勧めしません。
病院によって違うと思いますが、(私の場合
流産しました @備忘録(4/7)
備忘録3の続き
※流産手術と術中に麻酔が切れた内容が書かれています。
閲覧にはご注意ください。(これから手術を受ける方にはお薦めしません)
◆手術
手術室には何人もの医師と看護師がいた。手術台は医療ドラマとかでよく見る手術台と産婦人科でよく見る診察台(足が開くやつ)がくっついたような作りで、靴を脱いで上がって寝るように言われた。
パンツも靴下も履いたままだったけれど、後からパンツだけ担当の看護
流産しました @備忘録(3/7)
備忘録2の続き。
◆手術当日
当日の朝は6時半以降は絶飲だったので、念のため6時に起きて30分かけてチビチビと白湯を飲んだ。
普段水を飲む量が少ないので、きっと病院で緊張と相まってのどが渇くだろうと思ってのことだったが、このコップ2杯の白湯でこの後大変なことになった。
朝9時に入院となっていたので早めに家を出た。
本当は自宅から最寄り駅までバスで行く予定だったが、バスが遅れていて待っているの
流産しました @備忘録(2/7)
備忘録1の続きです。
◆自然排出待ち
流産の診断を受けて、早ければ1週間くらいで出血が始まると聞いていた。
腹痛と出血が起こり、胎嚢が出てきたらそれを拾ってジップロックに入れて病院に持っていく、という自然排出の流れは初期流産では一般的らしい。
医師が遠回しな表現をしたものだから、具体的にどういった状態になるのかがわからずネットで検索するしかなかった。
自然排出の体験談をまとめた記事を見つけ、ある
流産しました @備忘録(1/7)
2020年4月。生理開始予定日の次の日から謎の少量出血があり、1週間様子を見て妊娠検査薬を使ったら陽性。
やった!ついに妊娠した!と意気揚々とその日のうちに掛かりつけの婦人科に行ったら妊娠5週、だけど切迫流産、と言われた。
翌週には流産だと診断されて、自然排出待ちとなったが、翌々週になっても排出されなかったので結局流産手術を受けた。翌週には流産だと診断されて、自然排出待ちとなったけれど、翌々週にな