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主婦の日記

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主婦の日記

最近の記事

泌尿器科デビュー

実はこれまで長いこと、尿検査のたびに再検査になっていた私。 だいたいは蛋白が+(プラス)で再検査すると-(マイナス)、問題なし!ってのを中学とか高校生の頃からずっとやっているので、健康診断は何かしら引っかかるのがデフォ、でした。 それが去年、なんか膀胱炎ぽいなと感じ、2年に一度の子宮頸がん検査を受けるついでに婦人科で見てもらったら潜血2+。膀胱炎か、酷いと尿管結石だと言われ、とりあえず1週間抗生物質を飲んで様子見となったのですが、その抗生物質で薬疹(蕁麻疹)が出てしまい服

    • やっと

      やっとやっと備忘録をアップしたぞー! いぇい✌ 何度思い出しても辛くてつらくて、でも忘れたくないしと思ってnoteに書き始めたはいいけれど書くのも本当につらくて、気がつけば書き始めて半年、妊娠発覚から約1年がたってしまいました。 しかもこんな長くなるとは思わなかった…… 一気にアップするとか何考えてんだって気もしましたが、迷惑かけそうな人もいないし(フォロワー0)超絶スッキリしてます!いぇい✌ 実は備忘録に書いた掛かりつけの病院を別の病院に変えました! 新しいところ

      • 流産しました @備忘録(7/7)(終)

        備忘録6の続き ・妊娠発覚から切迫流産に(→備忘録1) ・大学病院へ(→備忘録2) ・手術当日(→備忘録3) ・いざ手術室へ ※閲覧注意 (→備忘録4) ・手術後、尿意との戦い(→備忘録5) ・術後の経過は人ぞれぞれ(→備忘録6) ◆術後10日目 最初にかかっていた掛かりつけの婦人科に、10日後くらいに再受診するように言われていたのを思い出して予約を入れた。 前回の診察から11日の間に何があったのか、病院ではアクリルパネル越しに看護師も医師も防護服にマスクとフェイスシー

        • 流産しました @備忘録(6/7)

          備忘録5の続き ◆手術翌日 夢を見た。 会社でデスクに向かっていたら回覧が回ってきて、そこに仲のいい後輩から「妊娠しました!」という報告が書いてあった。 向かいに座っている男性社員が驚いて、たまたま近くを通りかかった夫に「〇〇さん、妊娠〇ヶ月らしいっすよ!」と大声で話しかけると、夫は「知っとるわ!」と一喝して仕事の指示を飛ばした。私の前で余計なことを言うな、という空気に黙っていると、場面は変わり、友人の家。 中学、高校、大学の友人5人から次々に「妊娠した!」と直接報告を受

        泌尿器科デビュー

          流産しました @備忘録(5/7)

          ◆これまで ・妊娠発覚から切迫流産に(→ 流産しました 備忘録1) ・大学病院へ(→ 流産しました 備忘録2) ・手術当日(→ 流産しました 備忘録3) ・いざ手術室へ ※閲覧注意 (→ 流産しました 備忘録4)  ※備忘録4には麻酔が効きにくい体質により術中に麻酔が切れてしまった内容が書かれているので、これから同じ手術を受ける方には閲覧をお勧めしません。 病院によって違うと思いますが、(私の場合は)歩いて手術室まで向かい、通常であれば麻酔が切れるのは手術が終わる頃~病室に戻

          流産しました @備忘録(5/7)

          流産しました @備忘録(4/7)

          備忘録3の続き ※流産手術と術中に麻酔が切れた内容が書かれています。 閲覧にはご注意ください。(これから手術を受ける方にはお薦めしません) ◆手術 手術室には何人もの医師と看護師がいた。手術台は医療ドラマとかでよく見る手術台と産婦人科でよく見る診察台(足が開くやつ)がくっついたような作りで、靴を脱いで上がって寝るように言われた。 パンツも靴下も履いたままだったけれど、後からパンツだけ担当の看護師さんにズリズリと脱がされた。(子宮が痛かったので腰を少し上げるのがつらかった)

          流産しました @備忘録(4/7)

          流産しました @備忘録(3/7)

          備忘録2の続き。 ◆手術当日 当日の朝は6時半以降は絶飲だったので、念のため6時に起きて30分かけてチビチビと白湯を飲んだ。 普段水を飲む量が少ないので、きっと病院で緊張と相まってのどが渇くだろうと思ってのことだったが、このコップ2杯の白湯でこの後大変なことになった。 朝9時に入院となっていたので早めに家を出た。 本当は自宅から最寄り駅までバスで行く予定だったが、バスが遅れていて待っているのも落ち着かなかったので歩いて駅まで向かった。 自宅から駅まで徒歩15分くらいの距

          流産しました @備忘録(3/7)

          流産しました @備忘録(2/7)

          備忘録1の続きです。 ◆自然排出待ち 流産の診断を受けて、早ければ1週間くらいで出血が始まると聞いていた。 腹痛と出血が起こり、胎嚢が出てきたらそれを拾ってジップロックに入れて病院に持っていく、という自然排出の流れは初期流産では一般的らしい。 医師が遠回しな表現をしたものだから、具体的にどういった状態になるのかがわからずネットで検索するしかなかった。 自然排出の体験談をまとめた記事を見つけ、ある人は生理痛くらいの腹痛の後にドッと出血が増え、ある人は突然の激しい腹痛と大量出血

          流産しました @備忘録(2/7)

          流産しました @備忘録(1/7)

          2020年4月。生理開始予定日の次の日から謎の少量出血があり、1週間様子を見て妊娠検査薬を使ったら陽性。 やった!ついに妊娠した!と意気揚々とその日のうちに掛かりつけの婦人科に行ったら妊娠5週、だけど切迫流産、と言われた。 翌週には流産だと診断されて、自然排出待ちとなったが、翌々週になっても排出されなかったので結局流産手術を受けた。翌週には流産だと診断されて、自然排出待ちとなったけれど、翌々週になっても排出されなかったので結局流産手術を受けた。 まさか自分にこんな不幸が降り

          流産しました @備忘録(1/7)

          憎きコロナの影響

          ここ数日、いろんなことがあった。 なかでも大きいのは、祖母の入院と私の流産。 祖母(91)は「この時期に救急車なんて呼んだらコロナだと思われる!」と救急車を呼ぶのを断固拒否し、私は医師に「妊娠初期でもしコロナに罹ってしまったら重症化すると言われているから(だから良かったと思おう、というニュアンス)」と言われた。 祖母のことはともかく、私の方は、こんなに悔しいことはなかった。 コロナの野郎、ぜってぇ許さねえ。 祖母の入院騒ぎについては長くなるのでまた別記事に書こうと思う。

          憎きコロナの影響

          4月3日の日記

          トイレットペーパーがそろそろなくなりそうだったので、近所の薬局まで歩いて出かけた。 途中、民家の庭先の桜が満開になっているのを見上げて、まだまだ寒いと思っていたけどすっかり春だな、なんて思った。 いつも間にかもう4月。 世の中騒がしくて家の中に引きこもっている時間が増えているけれど、季節だけは進んでいるんだなぁなんて思いながら、気温18度の温かい風が吹く中を歩いた。 薬局に着きトイレットペーパーのコーナーに行くと、棚は空っぽだった。 え?紙製品が品薄になるデマってまだ続いて

          4月3日の日記

          荷物が届かない

          土曜の晩にネットで注文していたSwitchLiteが届かない。 注文した時には在庫あり・最速3/31(火)到着だったのに、いつの間にか在庫確保中から配送準備中のまま。 こんなことなら近所の電気屋で買えばよかった。 なぜか限定版のどうぶつの森版のSwitchが土曜まで店頭に並んでいたし、Liteもイエローとターコイズの在庫があったのに。 まさかこんなに時間がかかるなんて。 いや、買ってくれたのは夫なので文句は言えないのだが(外出自粛と夫の残業・休日出勤でストレス溜まらないよう

          荷物が届かない

          疑惑の花粉症

          くしゃみが止まらない。 そういうと、間違いなく「花粉症だね」と言われる。 しかし、違うのだ。 私は花粉症ではないのだ。 去年の春は大変だった。 喘息の発作が出て、咳も止まらないしくしゃみも連発していた。 おまけに顔にはアトピーが出てきてマスクが痒い。 とりあえず喘息の薬をもらおうとかかりつけの病院に行くと、先生に「花粉症?」と聞かれた。 いつものごとく、「最近くしゃみはよく出るんですけど、5年前の血液検査では何もなくて」と答えると、先生曰く「今年の花粉は本当にひどいから!今

          疑惑の花粉症

          素敵な日

          先日、11歳年の離れた従妹がやってきた。 大学進学のために新幹線で上京するついでに大阪で遊びたいというので了承したが、なんと5日もうちに泊まりたいという。 長いな、と正直思ったが、生まれる前から知っている彼女が同居する祖母からの攻撃に耐えて無事公立大学に合格した日のことだったので、お祝いも込めて了承したのだった。 どこに行こうか、何を食べようか、ユニバは休園中だしイマドキJKが喜びそうなスポットや映えるカフェはどこだろうかと考えに考えていた。 ところが、彼女がやってくる2週間

          素敵な日

          春のお彼岸と3連休

          月に1度、段ボールいっぱいの野菜が届く。 隣県に住む夫の祖父が畑で育てた無農薬の野菜。 ブロッコリーとほうれん草、大根、白菜、来る途中で寄った道の駅のイチゴ1パックを、段ボールにぎゅうぎゅうに詰めて持ってきてくれる。 長年勤めた会社を定年退職してから始めた畑に一度連れて行ってもらったが、家庭菜園の規模をはるかに超える広さだった。 去年の台風の被害が大きく、今年は野菜の種類が減ったと言っていたが、それでも夫婦2人暮らしには十分すぎる量でとても助かっている。 それが、今月はちょ

          春のお彼岸と3連休

          春の良き日

          今日も憎きコロナの話題である。 今朝、私の数少ない友人の1人から連絡がきた。 きっかけは昨夜の彼女のインスタのポストだった。 数年前から家族の仕事の都合でアメリカで暮らしている彼女は少し前から日本語教室のボランティアをしているらしく、彼女の生徒(10代の男の子)の絵と文章を投稿していた。 私も大好きなジブリ作品の絵と、その作品について説明するひらがなだけの文章の投稿は、作品に対する「好き」の気持ちが溢れていた。 「彼のモチベーションのためにぜひコメントが欲しい」との内容だ

          春の良き日