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ここ1ヶ月くらいの発見をぽそぽそと
「似合うメイク」の存在がわかって、とても嬉しい。
似合うメイクがなんなのか、まだ理解はしてないけど、それが「ある」ことはわかった。新しい星を発見したような気持ちだ。その星は、どんなサイズで、地面は何色で、生き物がいるのかいないのかもまだ分からないけど、少なくとも宇宙にあることは確かなのだ。
アイライナーって、色によって顔の雰囲気が変わるんだー!と感動した。それまで一度黒を買ってみて、しっくりこな
神戸旅ふたたび プロローグ
※冒頭チェンソーマンのネタバレがほんのりありますのでご注意ください
お正月休みが長めに取れたので隙をつくように旅行に行きました。
大好きな神戸。日々Googleマップを胸に抱きしめて歩くわたしでも、山と海に囲まれた、なんかいけそうな気がする場所。何度でも行きたいところです。
益田ミリさんのエッセイ『今日の人生』を読んで、突発的に遠出したくなり、ゲストハウスを予約。新幹線も予約。余談ですが「予約
ゆるりと好きな画家の話をしよう
美術館へ行くのは、年に二、三回。多いのか少ないのか、よくわかりません。わたしはいいペースだと思っています。ちょうどよい。
最近、「たゆたえども沈まず」というゴッホに関する小説を読み、そういえばあの画家がわたしは好きだな、好きな画家について書きたいな、という気持ちがむくむくとわきました。知識は浅いので、「好き」に重点を置いて書いて参ります。
ホドラーこの人の一枚の風景画がとても好きです。
学生
一冊で二度味わえる秋の本
秋は欲ばりな季節です。食欲の春も、スポーツの夏も、芸術の冬も、あったっていいのに全部秋が独り占めしています。
暑さが和らいで、金木犀が香り、葉が色づくと、なんだかわくわくして、いろいろなことをやりたくなるのかもしれません。
さて、秋は「読書」が前につくこともありますね。そこで、音楽や絵画についての本なら「読書」と「芸術」どちらも楽しめて一粒で二度美味しいのでは?と思い立ち、そういった本をここに
solanjill #02
「植物興味あるって言ってたから」
次の日の放課後、その人は部活の勧誘と称してわたしの机までやってきた。
男子が女子を誘うシチュエーションにいっときざわついたクラスの空気は、「部活だってさ」とあっという間にしぼむ。わたしは目立つのが苦手なので、みんなこの5分だけ記憶喪失になればいいと願った。彼は、用務員用のロッカー前までわたしを連行した。
「ごめん、園芸部は部室とかなくて。体験入部という名目で
Twitter夏季休業をしてみて
2020年8月8日(土)から8月16日(日)(の夕方)までの期間、Twitterをやめてみました。
スマートフォンからアプリを消し、パソコンのブラウザからも一切ログインをしないだけ。これだけなのに結構生活が変わりました。
まずなぜ始めたかといいますと。ただでさえ休日はTwitterを開く時間が多いわたし、お盆休みに突入したらとんでもない時間をあの青い鳥と過ごすことになりそうだったのと、最近Tw
お散歩が楽しかったので、
いつもTwitterに写真をぽちぽちあげているのですが、なんとなく「今日撮ったもの」を並べてみたくなリました。夕方6時にお散歩して、GR2というカメラで撮ったものたちです。緑が多めです。
わさわさした木。斑模様がおしゃれでした。
最近壁の写真が気になっています。自分でもカメラを構えるのですが、直線的な写真はなかなか難しい。水平とか分割線とか、やたら気にしてしまう。そして、曲線を入れたくなってしま
追い詰められたときに出るのは本性ではなく「追い詰められたときの性格」に過ぎない。
好きな日本語は「時と場合による」で、好きな英語は「case by case」なまーしゃです。
さて、
窮地に立たされたときって、立ち向かったり、誰かのせいにしたり、いろいろなパターンがありますよね。
で、それをハタから見た人が「あれがあの人の本性か」と言うシーンもありがちです。
普段は無口で無愛想で他人に無関心な人が、逆境にもかかわらず、他人のために働く。
逆に、
いつも温厚で面倒見がよく優