- 運営しているクリエイター
記事一覧
「捨てる神あれば拾う神あり」を、違う角度から考えてみた
こんな年末になってでも、小規模事業者というものは物悲しいもので、年末の挨拶をしながら、新たなネタを提案したりするものである。
「こんな年末にまで…ウザッ」と思われるのがオチなのだけど、そこは自営業の悲しき性で、どうしようもない。
今日も「前市長が無駄遣いしすぎて全然予算がありませんのや」とやんわり断られ、「そうですかぁ。また何かあれば」みたいな感じでふわふわとその場をやり過ごした。
また断ら
今日の一言!リーダーよりもフォロワーを。
「日本はリーダーが少ないっていうけれど、リーダーより、フォローしてくれる人が少ないんじゃないかって思う。」
この前、ふと長男が言った。
「次世代のリーダーを育成します」という触れ込みの大学は多々あるが、その実、日本に次世代のリーダーはどれほどいるのだろう。多くの大学が何年もそういった謳い文句を掲げているにもかかわらず、日本が一向に変わらないのは何故なのか。
そう思ったらしい。
この前高校を
今日の一言!「不思議って思える力」
「不思議って思える感覚って、モノの道理とか仕組みの解明よりもすごいと思う」と、長男。
この前の雪の日に、お菓子を作りながらそんなことを言い出した。
「だって火星とか月とかがどんなもので、どんくらい離れてて、どれくらい前からあって、とか、いくら解明されて数値で表すことができたとしても、僕らのこの不思議に感じる力って、誰もなにひとつ解明できないよね。」
長男は、そういえば、かなり小さい頃から色々
今日の一言!「失うものがあれば、得るものも必ずある」
「物忘れがひどくなっている自分に、いちいちがっかりするわ〜」と話していたら、横から長男に
「おかあさん、失うものがあれば、得るものも必ずあるんだよ」と言われた。
どうも昔、「目の見えない人はどうやってピアノを弾くんだろうね」という話になった時に、長女が言った「目の見えない人には、見える人が持っていない別の能力があるんだよ」というのを思い出したらしい。
なるほど。
私もその考えにはとても共感で
今日の一言!「学問は技と同様、おろそかにしてはいけない」
中間テストが終わってやれやれの高三の長男。
散々悩んだ挙句、現時点で大学への進学はしないことに決めたようです。
持続可能な暮らしや、環境問題、貧困問題などの諸問題を解決するにはどうしたらいいか、と考えているうちに行き着いたところが日本の伝統建築。
伝統建築の建て方で家を建てれば、環境が変わるし、風景も変わる...というような感じで、まずは建築から入ってみようというところに行き着いた模様。
今日の一言!「物事が成り立つにはそれなりの時間が必要」
高三の息子。
進路に悩み続け、「秋深し」のこの時期になって、ようやく「こんな方向」というのが出てきた。
それまでは、大学に行くべきかどうか、だったらどんな方向か、行かないなら、どこがいいか、専門学校なのか、それとも、通信に行って一般教養などを学び、何に興味があるか、やりたいことは何かを見極めた上で大学院などを目指すのか...。
といった感じで、延々と悩み続けていた。
緊急事態宣言下が長かっ