榎田智子

石川県出身、鎌倉在住。自宅出産を経て3人の子育ての傍ら、夫と情報デザインの会社を経営。各種マネジメント・ディレクション、取材撮影…と出来ることは何でもやってます。不登校だった長女は現在豪州留学中。何事においてもLet it happenを大切にしています。保護犬、猫、亀と同居。

榎田智子

石川県出身、鎌倉在住。自宅出産を経て3人の子育ての傍ら、夫と情報デザインの会社を経営。各種マネジメント・ディレクション、取材撮影…と出来ることは何でもやってます。不登校だった長女は現在豪州留学中。何事においてもLet it happenを大切にしています。保護犬、猫、亀と同居。

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    • 文化、アートについて

      文化やアートなどについて、ふと思いついたことをまとめています。

    • 今日の一言!

      思いつきで始めることにした「今日の一言!」 マイペースな家族が放つ衝撃の一言とか、なるほど〜な一言、ズレまくりの一言、何気ない一言で思いついたことなどをその都度書いています。

    • 鎌倉「子育ち」の記録

      子どもの自発性を尊重し、どんな時代でも生きられる力を育みたいーー。自然いっぱいの鎌倉で、「育つ」を見守ってきた記録。

    • 読後感想(本、映画、美術展など)

      感動した本、映画、美術に出会った時、生活のゴタゴタに紛れる前に、感想を残しておきたくて、書き留めたものです。

    • 庭仕事、木のこと、土のこと

      鎌倉の自宅の小さな庭で草木を植えてみたり、土を掘り返したり。 シロウトの庭仕事の記録です。

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    洗濯機ではなく、手で洗う効用

    不良主婦歴25年の私。 掃除も洗濯も下手、料理はようやく最近マシになってきたレベルです。 言い訳以外の何物でもないですが、極端に視力が悪く、ゴミが落ちていても気づかない。洗い物をしても、汚れが目に入らない…。 洗濯しても服に汚れがついたまま、洗剤の溶液が溶けきらずくっついたままの時もあります。 洗濯機の掃除をしたり、洗濯機を変えてみたり、洗剤を変えてみたり、いろいろやってみるのですが、一向に改善が見られない。 見かねた親切な友人から、洗濯の仕方をイチから丁寧に教えても

      • +9

        侘助椿と冬の庭

        • 目指せ!俵を背負うおばあちゃん

          私が夫と経営している会社は、映像などのコンテンツ制作と、コンテンツ制作を活用した人材育成を実施してきました。 コロナ禍では、撮影や対面でのセミナーに出向くことが激減。歩数は減るし、パソコンに向かう作業は増えるしで、不健康極まりなく。 加えて50も過ぎて、更年期?的な身体の変化もあってか、コロナ以降、これから先の不安ばかりが先行して… 巣立つ子、残される親3人いる子どもたちもだんだん手が離れています。 長女はオーストラリアで学生、家に残っていた2人のうち1人は、つい先日

          • 花が一輪綻んで

            満開の時、花は満開の愉しさがずっと続くと思っている。 過ぎ去って初めて、満開は永遠なんかじゃなく、ほんの一瞬だったと気づく。 どんなものでも、過ぎ去ってからでないとその真価はわからない。 人間の仕組みはそのようなものなのかもしれない。 輝いていたかけがえのない一瞬。 輝きの中では、その貴重さに気づくことはない。 感触、感興はあとからやってきて、気づいた時にはもう二度と繰り返すことはない。 けれど、だからこそ私たちは「懐かしい」と感じ、 「瑞々しい」「初々しい」といっ

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            天職を捉え直す

            偶然見つけたバルミューダの寺尾玄さんのインタビュー記事。 まずバルミューダって、お洒落なキッチン用品の老舗のイメージがあったんで、創業社長がお出ましになって、しかもお若くて、意外でビックリ。 (そんなイメージを持たせるのもすごい) ミュージシャンは諦めたけど、「仕事で音楽」している寺尾さんにすごく共感した。 スティーブ・ジョブズやヴァージンのリチャード・ブランソンのような大物まで引っ張りださずとも、結構身近にそういった人はいる。 ものづくりでも、小説でも、デザインでも

            今日の一言!『結果への操作願望を捨てて純粋に行為する』

            「物事をやり遂げたいなら、失敗する恐怖も、成功への願望も傍に置いとかなきゃいけない。どちらも結果への強い欲望であり、そういった欲望のない行為こそが、行為として最も純粋だからだ。」(拙訳)   アラン・ムーアさんという、コミックの原作で有名なイギリスの作家さんの言葉です。 今朝、偶然見つけてハッとしました。 精神を如何に制御し、心を如何に鏡のように静かにさせるかについては、昨今、禅やマインドフルネスやと取り沙汰されています。 しかし、ムーアさんの言葉は、制御するというわけ

            交流の場を引き継ぐ

            去年の大学受験期に、進路が全く決められず、まずは教養だけは身に付けたいっていうことで通信制の大学の学生になった長男。 周りが受験戦争でピリピリしていても、長男は見た目は至って呑気な感じで、鼻歌なんか歌ってて、ちょっと羨ましいくらいだった(苦笑) その長男が、1週間前から急に勉強し始めた。 ある大学の編入試験を受けるというのだ。 しかも、今まで全くリストに入ってきたことなどない分野。 でも、何かが決まる時ってそんなものかもしれない。 親の私たちは、集中できることが見つか

            時々、神様が助けてくれる

            ふだんから割といろんな夢を見る。 たぶん、起きがけに夢を見るので覚えている率が高いんだと思う。 夢の状況とか内容で心理状態がわかるっていうけれど、本当にそうだなぁと思う。 最近は色々と追い込まれることも多かったせいか、 ボロボロの祖父母の家を直して住まなきゃいけない夢とか、ずぶ濡れになって歩いている夢とか、怒ってる夢とか、とにかくゲンナリする夢が多かった。 「やっぱりな」と思って、あまり明るくない朝を過ごさなくてはならないーー。そんな日が続いていた。 *** 昨日見

            読後感想オルハン・パムク著『私の名は赤』

            ノーベル賞作家の作品を全て読んだわけではないし、特に興味があるわけでもない。 けれど、小説や詩の世界の分厚い常識を破り、読む側が呆気に取られるほど真新しい手法や斬新な組み合わせ、ゾッとするような様式美に出会うとき、作家のプロフィールに、結構な頻度で「ノーベル賞作家」と書かれていることに気づいたりする(*個人の感想です)。 ガルシア・マルケス、ル・クレジオ、ヴィスワヴァ・シンボルスカ、カズオ・イシグロ、そして、オルハン・パムク。 偶然目にしたオルハン・パムクという名前。ト

            経済活動の原点を考えていたら、MacBookが2台続けて壊れた話

            ふと思った。 経済と身体の感覚って全く関係ないなーと。 例えば、景気の動向や、株価の上がり下がりが人の気持ちや精神的なものから大きく影響を受けるのは分かる気がする。 けれど、もっとプリミティブな「感覚」の話になると、そこは経済には全く左右されてない気がする。 会社の資金繰りが厳しくても、子供の学費の支払いに悩んでいても、庭に降りれば花の匂いや果実の付き具合にいちいち喜べるし、掃除した後の爽やかさは心地いい。 経済って、意外にというか、全く、人生や日常を感知する感受性に

            多様性と科学的アプローチ〜『Dr.STONE』と『ローマ人の物語』より〜

            今更なんでしょうが、子どもたちに勧められて観た『Dr. STONE』が面白くてハマってしまい、お盆の2日間でシーズン1コンプリート。 武力帝国と科学王国 印象的だったのは、「武力帝国」は若者の精鋭だけの石化を解き、新しい世界を作ろうとしているが、「科学王国」の千空は、70億人全員の石化を解くと宣言しているところ。 武力帝国の氷月は「科学王国の奴らは、一人を見捨てることもできないよわっちいやつだ」といいます。 千空は「多様な人たちがいることが強さなんだ」といい、誰にでも役

            願い事を叶える日

            昨日は旧暦の七夕でしたね。 打ち合わせから帰ってきて夕飯作ったらうっかり寝落ちしてしまって(汗) もう0時回っていたので、 今年は願い事は諦めようとおもったのですが、 「いや、夜が明けるまで七夕だ」と勝手な解釈をし、 夜中に短冊を書いて、竹に見立てた衣紋掛けにズラッと並べて 満足して熟睡したのでした(寝てばっかやん笑)。 「願い事は断定形か過去形で書いて、書いたら忘れるのがいい」とは 整体の創始者である野口晴哉先生のお言葉です。 これまでも毎年のように願い事を書いてきま

            効率性から未来は見えない

            ここんとこ3週間くらい、事業再構築補助金の交付申請に向けて書類を整えるのに苦心していました。 生産性を上げるために補助金を取るんですが、補助金申請の作業は本当に…。誤解を承知で申し上げると非生産的な作業の連続です(涙) 公金を使うので当然といえば当然ですが、「予定調和」にこだわるあまり、書類を整えるために書類を用意したり、人にお願いすることが多すぎて、ぐったりしてしてしまいました。 こういうのは人のやる気を削ぎますね。 小さな組織経営に携わってなんだかんだ20年くらい経

            自分の機嫌を取る〜背後霊の思い出と七転び八起き〜

            最近思うんですよ。 50年以上生きてきましたが、「これは誰にも負けんぞ!」とか 「昔取った杵柄!」とか、いわゆる「人よりちょっと秀でてまっせ、えっへん」ってことがあまりに少ない人生だったな〜と。 そこで今朝、思い立って「ここだけは負けない」ポイントを真剣に探してみたんです。 しかし、ない、んだよなぁ。 謙遜とか、遠慮とか抜きにして、わりに客観的に自分を分析しているつもりなんですが、ほんっとにない(涙)。 これはもしかすると、落ち込むべきことなんじゃないか。 と、少し

            フルリモートで最も効率的でないことが効率的なこと。

            フルリモートで仕事するのは難しいなぁ、苦手だなぁと思い続けたコロナ禍。そして、予想通り、コロナが終息に向かっても世の中はリモート中心になりつつある…。 そんな中、今日ようやくリモートでの活路を見つけた。  やりとりして起こるズレを、価値と捉えること。  大体私は勘違いが多くて(聞き間違いも多くて)、しょっちゅう人に迷惑をかける。そして、忘れっぽいし、過去のことだって、多くは思い込みで解釈してたりする。  だから、これまでお付き合いのなかった組織で、いきなり「コミュニケ

            ロマンポルノは日本文化の象徴かもしれない、と思った話

            2019年1月。 北海道地震後の復興支援のため、中国向けインバウンドの復興を目的として、中国人のSNSで圧倒的人気を誇る中国のメディアチームを北海道に招致し、旅番組を制作してもらった。 ある日の夕食の時の話題で、お風呂の入り方の話が出た。 意外なところで、中国と日本で、お互いびっくりするような文化の違いがあったことを、こちらのnoteに書いた。 お風呂のお湯を入れ替えるか否か中国人は、配偶者の後にお風呂に入る際には、お湯を入れ替える。 対して日本では、家長やお客様に「一