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意識から現象へ

みなさま。いつもありがとうございます。
本日は大きく変化することについて書きたいのですが、相変わらずメディア、特に日本では取り上げることもなく、SNSなどの環境であってもバビル(秩序なき意見暴走)は続いていますので直ぐに騒げる時事や情報でないと触れられないので、ひっそり穏やかに参ります(笑)


量子意識理論が立証されて科学 学術世界が認めました。これは大変化の訪れです。
医療、介護、福祉、社会、個人に至るまで、これまであった脳波や脳内分泌物質のコントロールによる対処療法で臭いものに蓋をするような事から新しい方向の道が開かれた事を示しています。

私はこどもたち 障がいを持つ方々の福祉、ご高齢の方々の介護、個人様、産業、経済、生活環境など、幅広く、身体的にも精神的にも、お困りごとの整理をお手伝いをさせて戴いています。

二元対立論でなく。
このお役目に向き合い考える中で、例えば「認知症」であったり、精神的な疾病であっても
問題に対して方法の対処をしていく事が問題を深くする、または問題を増やしていると考えてまいりました。
医療であっても、障がい福祉、介護福祉であっても。またはその他の分野であっても。
マッチポンプで「大変だ大変だ」と問題を作って火を消して
金銭的収益と共に「明日の収益源」と「仕事をやっている感」と「自己の必要価値」を欲を満たすための流れが多くあると思っています。

この現象は意図的にやる人もいれば洗脳的にやる人もいますが

この「自分たちで火を着けて自分たちで火を消して」で一番の問題は、犠牲者があるということ。
そして、その犠牲者になった人が問題で、自分たちはその問題の被害者だと火消しをする構図が繰り返されていることです。

未来に向かって「根本の正し」とはどこにあるでしょうか。

脳で考える物理的方法でなく、意識が現象や環境を作り上げる

意識と現象や環境が洗脳的にマッチポンプで根本的改善から遠ざかり、遠ざかる事でマッチポンプであることに気が付かない。

量子意識理論が認められたということは
意識にある陰極 陽極 の伝達が先。脳がその伝達に応える。
という、これまでと真逆が認められて進んでいきます。

患者さんがいるから病院があり 利用者さんがいるから施設があり
病気があるから医療があり その関係があるから収益があり

その根本が変われば、この先の未来は、その仕事に関わり苦労されている方々も活き活きと人様の病でなく健康作りの喜びの日々に変わることでしょう。

健康寿命を延ばす事であったり、認知症の根本滅却の環境や生活であったり
それは、物質や機関的方法ではなく、意識の在り方から。人と人の関わり方。自分の在り方。そういった小さな未病の生活。
既にその視点で生活している方も多くいらっしゃいますが、これまで産業社会と既得権益によって認められなかった「人に善いもの」「澄んだ意識になれるもの」は沢山ありますので、明るく優しく健康になるでしょう。


産業が先だった医療や福祉だったものを本質的な心身健康のための療法や環境整備ができる場所に創り直す必要。
格差社会というものそのものが犠牲ありきの大きな社会の環境。
これも現在は「産業が先で理念(意識)は後」の構図で出来た 負の因果が乗った泡銭によって出来ていますから、これからの未来。正常化するための終焉をむかえて、心ある人たちが集って創り直す「再生」です。


私事。これまで様々なところで

「理念」を先に
イザナギ(精神生み)からイザナミ(現象 物質生み)に声を掛ける

などと様々な言葉や比喩を使わせていただいてきました。

量子意識理論という現在と真逆概念が世の中に降りることで
本当に宇宙や地球規模で集団意識が好転しているんだなぁ・・・と感慨深く感じます。次の世代、後輩たちの未来は我々が見たことないほど明るいですね。
先ずは。終焉するもの、終わっていくもの、陰陽 正負どちらも揃えて過去に感謝して。立て直し。新しく創り、生き残る細胞はリノベートしていく期間に入って自分が果たせる役割りを誠実に楽しむことですね。
自然と背筋正して腹に力が入ります。


そういえば中秋の名月も近いですね。

また書きながら、たった今、思い付いて。また日本語 五十音図。言霊学のお話するのですが(笑)

「ア」の次元(感情 哲学 芸術 表現 宗教世界など)
アの次元を司る音をアマテラスと言います

「ウ」の次元(欲望 産業 人間の営みなど)
ウの次元を司る音をスサノヲと言います

「オ」の次元(科学 学問 歴史 経験)
オの次元を司る音をツクヨミと言います

古事記では有名な兄弟ですね。
精神の成長は誰もが最初は「ウ」欲望から始まり、次に「オ」経験を経ながら欲望の中にある分別と研磨が起こり、「ア」ひとりの人間としての考えや哲学が創られていきます。

物質文明の繁栄期間が終わる頃にはスサノヲの改心が必要となります。しかし、欲望とはなかなか執着が払えないものです。そこら中で荒ぶるスサノヲの混沌が起こります。綺麗ごとより生きるに金だモノだと。

ツクヨミはアマテラスにもスサノヲにも寄り添うことができます。

ただ。荒ぶるスサノヲにはどんな感情も道理 哲学でも、どうにもならないと、アマテラスは岩戸に隠れます。

ツクヨミは物質科学文明となるべく、産業や人間の営みの発展に寄り添っていました(これは古事記では読み取れないので別の書物を合わせる必要があります)

今回。科学 学術のツクヨミがアマテラスに寄り添ったと考えると・・・これは深い事だなぁと思いました。

荒ぶるスサノヲの改心も、アマテラスの天岩戸開きも近づいていますね。。

大祓詞にある「天津祝詞の太祝詞事を宣れ」
天津太祝詞音図の五十音

現在の我々が学校で習い使うのは「天津金木音図」
アの横列を読んでアカサタナハマヤラワ
しかし精神が現象を渡ってもワに届かずラで止まりました
アラ 荒ぶる 

「天津太祝詞音図」となった時にアの横列がワまで届きました
この横列を十拳の剣といいます
誓約(うけい)の時にスサノヲがアマテラスに差し出す剣ですね
天津太祝詞音図のアの横列

アタカマハラナヤサワ

何か似ているものが隠れていませんか

タカアマハラ

五十音図の音と精神、現象の縁起を結ぶ配列は面白いですね


相も変わらず全然違う話となってしまいましたが(笑)

これから起こる(起こす)大変化をこうして当てはめるのも浪漫があっていいものですよね。


これからも、歴史や神話、言霊学、陰陽法則、易経、八卦から興味深く導かれる内容も入れていきますのでお付き合いくださいませ。

今後とも宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。

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