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記事一覧
電車にしがみついて社会にしがみついて
朝。通勤電車。車両が到着してる順番に搭乗しようとしているのに、乗り遅れまいとぐいぐい推してくるおじさん。不快だ。慌てずともドアは閉まりやしないさ。
乗る時もそうだったし、降りる時もそうだった。この人は電車に乗り遅れるのが怖いのだろうか?
それとも彼は社会からも乗り遅れそうで、必死の行動をとるだろうか。
在宅ワークによって、戦場にいるのに近いという言われる満員電車のストレスが軽減されていく中、
Don't look Back In Anger
OasisのDon't look Back In Angerを聴いた。この曲は怒りで後ろを振り向くな、という曲だ。ロンドンでイスラム国のテロがあって沢山の人が亡くなった時に瓦礫の中でロンドンの市民が歌った歌だ。そこでおれは初めて意味を知った。怒りで後ろを振り向くな、と。これっていまの世界に対しての歌、いやいまの世界ってのはなくて世界に向けての歌。黒人差別のデモで過去の銅像が倒された。朝鮮半島も慰安
もっとみる【日曜美術館】疫病をこえて 人は何を描いてきたか
毎週地味にひっそりと美術を語り合う場、NHKの日曜美術館。
実は40年以上やっているらしい。美術館が閉鎖するという前代未聞の危機の中、「美術史を通して人々は疫病とどう向き合ってきたか」という特集がとてもとても示唆的で、未来の知恵に溢れ、素晴らしかったので記します。まさしくコロナの時代における処世術であり、混乱した頭を一度リセットすることに寄与しそうだ。
①ペストの時代における美術
西欧で人
2020年抱負〜元旦から朝生を見る〜
遅ればせながら2020カミング。9連休あった年末年始はよく眠った寝正月だった。がやがやする下北沢駅近物件と違って実家は静かでよい。寝正月になる一つの要因はだいたい朝生。
年始の朝生はなんとなく見てしまう。
オールナイトで85歳の田原総一郎はなぜあんなに頑張れるんだろうね。何かとネットではディスる人多いけど、それもなんだかなと思っている。
「桜の会」の政治資金流用の件は流石に自民党への情けなさ
アンハッピーxサイレントxラッシュアワー
アンハッピー大国日本において、朝のモーニングラッシュはアンハッピー指数を底上げしている一つの事実である。
そんなことを嘆きながら長い間サラリーマンやってきたわけだけど、先日思わず変わらなければと思った次第である。
そういえば英語だとラッシュアワーっていうんだけど、ジャッキーチェンとクリスタッカーがタッグを組んだ映画の名前がそうだったなと回顧したいところではありますが本題に入ります。
満員電車