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verdeとタカーシーの身のない交換日記

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verdeとタカーシーの交換日記。肩の力を抜いて方向性も自由で徒然なる日々の言葉を思うがまま連ねる交換日記。この交換日記がいつまで続くのか、どこに向かうのかは、2人にも分からない…
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2024年1月の記事一覧

戦友のような彼女

戦友のような彼女

昨日は4年ぶりに会う友人と横浜のフレンチレストランに出かけた。
去年の年末にお誘いを頂いたのだが、私の体調が思わしくなく、年明けに延ばしてもらったのだ。

彼女との付き合いは息子が幼稚園入園の時からなのでかれこれ20年を超える。
最初はママ友の一人だったけれど、同い年だったこともあり徐々に親密になった。

最初に彼女に出会った時、彼女の佇まいや言葉遣い、所作がとてもステキだなと思った。そして付き合

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暗く、重く、煙を吐く

暗く、重く、煙を吐く

外界のざわめきから遠く離れた私の書斎、そう万年床の中では、時の流れが静かに、しかし確実に進んでいる。壁に掛かった時計の針が、無言のリズムを刻む中、私は深くため息をつきながら、iPhoneに向かっている。布団の上には、iQOSの吸い殻が少しずつ積もる灰皿と、冷めつつあるコーヒーのカップが置かれている。

iQOSから立ち上る煙が、部屋の中を漂い、それが唯一の動きを見せている。

窓の外では、冷たい風

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やらねばならぬこととやるのが楽しみなこと

やらねばならぬこととやるのが楽しみなこと

あらあら、ちょっと油断していたら6日も開いてしまいました。
いえね、このところ公私ともにとても忙しくて、考えなくてはいけないことがたくさんありましてね。

大きなイベントの一つが、昨夜投稿した記事に書いたnote仲間のルミさんのお買い物同行でした。記事を読んでくださった皆様、シェアしてくださった皆様に感謝です!

ルミさんの2泊3日の東京ひとり旅の2日目に、私のライフワークであるSalon de

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Re: 手書きの情緒

Re: 手書きの情緒

手で書くこと。実体のあるノートや手帳に、なんらかの呟きや感情を残すこと。大事だと思います。

確かにGoogleカレンダーやNotionにきっちりタスク管理・スケジュール管理をすることも大切なんだろうけど、なにか抜け落ちてしまいますよね。それが、ふとした時に漏れる呟きや感情の残滓なんだと思います。そして、それは手で書かないと意味がないというか、情緒がない。

そういう意味では私も去年から使い始めた

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手書きの情緒

手書きの情緒

月日の経つのはなんと早いことか。
あっという間に1月も半ばに近づいております。

タカーシーさんは年明け、気合いを入れすぎて寝込まれたんですね。わかりますわかります。気持ちは急くのに身体がついていかない。そういう時は徹底的に寝るに限ります。身体が回復したら自然と心もついてきますからね。焦らずゆっくりいきましょう。

花粉が飛び始めました。早いがな。なにもそんなに急がなくてもいいのでは?

私はXで

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気合いを入れたら、しぼむ

気合いを入れたら、しぼむ

はてさて、三が日も終わり、松ノ内も終わり、正月が終わりましたね。その間、なにをしていたかというと初詣に行ったり、ヘルパーさんや理学療法士さんのリハビリ訪問に追われていました。三が日明けた瞬間に日常生活が戻ってきました。

なんでしょうね、そんな感じだったので気合いが入りすぎたのでしょうか?ここ二日間は、疲れ切って眠っていました。こんこんと眠っていました。急に人に会ったのが悪かったのか、年明けだから

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今年の目標 「自分を飼い慣らす」

今年の目標 「自分を飼い慣らす」

まさかの年明けでした。言葉がないとはこういうことなのですね。
地震の被害に遭われた方々の身の安全を願いつつ、note書初め的に今年の志などを記してみようかと思います。

ここ数年、元旦は快晴のことが多かった東京。
今年も大晦日は雲行きが怪しかったのですが、一夜明けた元日、ゆっくりと起きた朝、東側のカーテン越しにとっくに高い位置に昇った太陽の光がピカーーっと目に眩しく、あぁ今年もいいお正月だなと嬉し

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自由な言葉の海で

自由な言葉の海で

新年あけましておめでとうございます。今年も1年よろしくお願いいたします。

さて、紋切り型の堅苦しい挨拶はこれぐらいにして2024年1発目の交換日記ですね。何を書こうかなと思ったのですが、前のverdeさんの交換日記に書かれていた「書くことについて」をちょっと考えてみたいなと思いました。

書くことで、いろいろなことが見出せますね。自分の知らなかった内面、自分の反省するべきところ、そして新しい自分

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