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【成功の近道】嫌な環境からの正しい逃れ方 倹約Dr.マサ@アッパーマス層

『逃げる。』
この言葉を聞いて何を連想しますか?

  • 無責任である。

  • 根性がない。

  • 努力が足りない。

この様に、ネガティブなイメージが浮かぶのではないでしょうか。

果たして「逃げ」は本当に悪い事なのか?
深堀りして考えていきましょう。



逃げる事は悪いのか?


「嫌な事から逃げていたら何も出来ない」

「徐々にダメ人間になっていく」

「頑張る事が出来なくなってしまう」


確かに、逃げる行為は人を駄目にする事を否めません。
逃げ癖が染み付くと、少しでも苦しいと逃げ出す様になります。

草むらでエンカウントする敵から逃げ続けていては成長しませんよね?

現実でも、成長する機会が激減すると、経験が積めず先に進めません。


「やっぱり逃げるのは悪い事じゃないか!」


そう思いましたか?
しかし、結論付けるのは早いです。

何に対しても逃げるのは確かに問題と言えます。
それは間違っていません。


問題なのは「本質」です。

例えば、務めている会社が嫌だとします。
そこから逃げたい場合、あなたはどうしますか?

「転職」で、嫌な職場から離れようと考えませんか。

確かに転職すれば働く環境は変わります。
しばらくは嫌だった職場と比較し、楽になったと安堵するでしょう。


しかし、どの会社でも必ず再燃します。

(この会社のここが嫌だ)

それも当然です。

会社で悩む人と会社で悩まない人

『 会社で労働する 』
この域から変わっていないので、何の解決にもなってないのですから。


脱獄犯が独房から逃げ出し、刑務所内で一息ついているのと同じ。

同じ区域に逃げても、直ぐに肩を掴まれますよ。

逃げ果せたと勘違いしているだけで、実は状況が何も変わってません。


今回の場合、嫌な環境から逃れたいのであれば、

【 労働収入に依存した生活を止める 】が正しい逃走です。

悩みの根本原因を理解し、そこから逃げる為に全力を出す。
それが出来ていないから同じ悩みを繰り返しているのです。


言わば本気で逃げていないのです。


あなたを悩ませ苦しめる本質は何か?
悩みの原因を究明し、悩みの及ばない外まで移動するのです。


苦悩の対蹠点には快楽があるのだから。

悩みの絶えない場に留まるのではなく、悩みとは遠い地へ歩を進める。
それが逃げる事だとしたら、負い目もなく歩き出せませんか?



早急に逃げた方がいい人


( 逃げちゃダメだ… )
そんな躊躇をしている場合ではない人も居ます。


精神的に追い詰められている。

この場合、その環境から早急に逃げた方が賢明です。

☑️ 直ぐに逃げるべき人の特徴

  • 常に心が重く、沈んでいる。

  • 常に心が圧迫され、動悸がしている。

  • 消灯し臥床しても全然眠れない。

  • 起床予定より大分早く目が覚めて眠れない。

  • カーテンを開けて朝日を取り入れたくない。

  • 何をしても楽しめなくなった。

  • 倦怠感が非常に強く外に出たくない。

  • 集中力が明らかに低下している。

該当する項目が多い程、うつ病の可能性が高いです。
重度になる前に、環境を絶ち切って逃げましょう。

心を痛め続けると、完治が出来なくなる可能性があります。
貴重な人生が何年も台無しになる事態を回避すべきです。


健康に過ごせる時間より大事なものなど存在しません。

自分の気持ちに逆らい続けた先の何を求めているのか?
きっと、何もないのではないでしょうか。

待つのは心身を壊す未来です。

健康は最大の資本であり、生きる上で最も大切。
絶って心を楽にした後、新たな道を探しても全然遅くありませんよ。


続いてきた流れを断ち、今後の在り方を考えてみましょう。


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