マガジンのカバー画像

ピンチをアドリブで乗り越える技

100
運営しているクリエイター

#自分

ピンチをアドリブで乗り越える技 100/100(ひゃく)

ピンチをアドリブで乗り越える技 100/100(ひゃく)

自問自答を繰り返しながら、
アドリブと演技の関係を
追求していってみようと思い立ちました。
100回(?!)連載にて、お送りします。

やっちまいました。

100回連載と決めていたのに、
今日はその98回目だと思っていたのに、
今朝、気がついちゃったんですね。

93回と94回が、2つずつある!

内容は違う。
番号の振り分けミスです。

となると、今日が100回なんですよ。

流石に100回目

もっとみる
ピンチをアドリブで乗り越える技 63/100(SWOT)

ピンチをアドリブで乗り越える技 63/100(SWOT)

自問自答を繰り返しながら、
アドリブと演技の関係を
追求していってみようと思い立ちました。
100回(?!)連載にて、お送りします。

「ピンチに強い精神力」の第四弾です。

今日は少し趣向を変えて、『SWOT Exercise』というものをご紹介しようと思います。

もしかしたら、すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、役者としてどのように捉えて、活用しているかということも踏まえて、お話

もっとみる
ピンチをアドリブで乗り越える技 50/100(螺旋)

ピンチをアドリブで乗り越える技 50/100(螺旋)

自問自答を繰り返しながら、
アドリブと演技の関係を
追求していってみようと思い立ちました。
100回(?!)連載にて、お送りします。

この連載も今日で50回目を迎えました。いつも「いいね」を押して下さってたり、Twitterでのリツイートなどして下さり、本当にありがとうございます。

ここのところ続けてお話ししている「己」に関する投稿も、今日で終わりにして、明日からは演技の要である意志、つまり

もっとみる
ピンチをアドリブで乗り越える技 49/100(ナマの自分)

ピンチをアドリブで乗り越える技 49/100(ナマの自分)

自問自答を繰り返しながら、
アドリブと演技の関係を
追求していってみようと思い立ちました。
100回(?!)連載にて、お送りします。

ここのところ、「己」についてのお話をしています。

イギリスの演劇学校では、初めの1年弱をかけて、この自分のベースとなる、無防備かつ魅力的な存在である「己」を探す作業が行われます。

でも、この時は特にそうしろ、という指導は行われません。
Try finding

もっとみる
ピンチをアドリブで乗り越える技 48/100(役との距離感)

ピンチをアドリブで乗り越える技 48/100(役との距離感)

自問自答を繰り返しながら、
アドリブと演技の関係を
追求していってみようと思い立ちました。
100回(?!)連載にて、お送りします。

昨日は、「己」についての話をしました。

その「己」があった上で、場面によって私たちは、見せる顔を変えているのですが、どうすれば、それを無理なく行うことができるのか?

というお話をしようと思います。

ピンチに陥った時、場合によっては、この見せている顔を変更する

もっとみる
ピンチをアドリブで乗り越える技 47/100(己)

ピンチをアドリブで乗り越える技 47/100(己)

自問自答を繰り返しながら、
アドリブと演技の関係を
追求していってみようと思い立ちました。
100回(?!)連載にて、お送りします。

この連載を読んでくださっている方々の中には、前回お話ししたように、自分の置かれる状況によって、キャラを変えることを求められている方々も、多いかと存じます。

もしかしたら、それは意識的なものではないかもしれません。

私たちは、その場の「空気」に応じて、もしくは、

もっとみる
ピンチをアドリブで乗り越える技 45/100(自己認知)

ピンチをアドリブで乗り越える技 45/100(自己認知)

自問自答を繰り返しながら、
アドリブと演技の関係を
追求していってみようと思い立ちました。
100回(?!)連載にて、お送りします。

仕事の仮面

仕事の時のあなたと、家庭内でのあなた、

同じ人格を持っているでしょうか?

ピンチに陥った時、その人格には何が起きますか?

人格とまで言わずとも、相手によってキャラを変えるようなことは、しますか?

それって、「八方美人」的で、あまり良くないこと

もっとみる