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イケメンとは本当にイケてるメンズのことをさす言葉なのか
「イケメン」てなんで「イケメン」なんだろう?
そう思ったことないですか?
今回は、その謎について少しだけ迫っていこうと思う。
私はイケメンではない。
それは、サザエさんの最も人気なキャラクターが居酒屋のサブちゃんではないというくらい明らかである。
では果たしてサザエさんの人気投票をしたとして、誰が一番人気になるのかと聞かれると全くわからない。ていうか、サザエさんはそういう類の漫画じゃない。
ヘアスタイルとネイルこそアンミカが考え出した人類の叡智なのかもしれないという話
アンミカみたいな人がいたから、僕たちは髪を切ることや爪をアレンジすることを楽しめている。
最近「足の爪って伸びなくてよくない?」みたいなコメントをSNSか何かで読んだ気がする。
気がするだけなので、自分がそう思ったことを勝手にSNSのせいにしているだけかもしれないが。
それはともかく、僕はこの意見を読んだときにものすごい共感を覚えつつも、違和感を感じてしまった。それが冒頭に書いた「足の爪、髪の
日常に期待しすぎないことがワクワクを倍増させるのかもしれない
「今日は何が起きるかな。」と、毎朝考える。
それ自体は素敵なことだし、否定する気はない。
ただ、少し考えてみると日常に何かを期待しすぎることで、自分の生活のハードルを上げすぎているような気がしなくもない。
ドラマが好きだ。
ドラマの中では、いろんな事件が起きる。毎回、何かが起きて、毎回、それがドタバタと解決に向かっていく。
恋愛ドラマなら、すれ違いがおきたり、ライバルが現れたり。突然のキ
駐輪場の入り口から自転車じゃなく女性が出てきた話
先日道を歩いていると、地下駐輪場の入り口にさしかかったところで、サイレンがなった。
入り口にとりつけられたパトランプがオレンジ色にガンガン光りながら回転し、サイレンがけたたましくなっている。
きっと自転車が中から出てくるに違いない。そう思い、歩いているスピードを落とす。
しかし、一向に猛スピードの自転車は出てこない。もう、入り口付近まであと2、3歩である。
相変わらず、パトランプはクルクル
同じ車両に乗っているカップルに事件が起きた
同じ時間の、同じ車両の電車に乗る。
そういう人はたくさんいるので、必然的に同じ人と顔を合わせることになる。
もちろん同じ顔ぶれだからといって、立ち飲み屋みたいに仲良くなることはない。話すこともなければ、素性も知らない。
ただ、お互いに少しだけ意識している。
そんな同じ車両の顔ぶれに、高校生カップルがいる。
男性の方は坊主頭で、女性の方はおかっぱ。素朴な高校生カップルだ。
二人はどこから乗っ
春の陽気とスプリングコート
家から出ると、そこには春の暖かい日差しが差していて、日差しに照らされるのを楽しむかのように、ワンピースの女の子と、白シャツの男の子が手を繋いで、ぷらぷらと歩いていた。
それを見た瞬間、僕は猛然と春の訪れを実感してしまった。
なんという春の訪れだろう。先日まで、ヒートテックが手放せず、家に帰って最初にやることといえば暖房のスイッチを入れることだったのに。
陽気が違うのだ。
あと、歩いている人
5年後に想いを馳せる前に豚を焼く
仕事柄5年前に同僚だった人と、5年後にまた同僚になったりすることがある。
そうすると、5年てあっという間だけど、5年の間にいろいろあったんだなーと感じることがある。
5年前は、独身でしょっちゅう一緒に飲みに行ってた人が、5年の間に結婚して、子どもができていたりする。
飲みに行くにも、奥さんと子どもの了解が必要だったりするわけだ。(子どもの了解はまだいらないか、、?)
彼女が欲しいと嘆いていた
たまには悪魔のいいなりになっても
毎日のように、頭の中に天使と悪魔がやってきます。
今日もジムに行こうか迷っていたら、天使と悪魔が舞いおりました。
「頑張ってジムに行こうよ」と僕に語りかける天使。
「今日くらいサボってもええやないか」と僕に語りかける悪魔。
なぜでしょう、悪魔はいつも関西弁で、天使はいつだって標準語です。
僕は関西人なので、関西弁の方が親近感が湧いてしまうんです。悪魔はそうやって、人の心の隙間にそっと入っ
サウナと旅について考えたら、半分マンになった話
サウナのことが半分好きで、半分嫌いです。
世の中、なんでも光と影があるように、好きな面もあるんだけど、一筋縄じゃいかないみたいなところがサウナにもあるんです。
サウナ→水風呂→外気浴を3セット行うと、本当に生き返ったような気持ちになります。
あの「ととのい」という高揚感にも似た何かは、ちょっとやそっとのことでは、味わえないと思います。
それは事実です。健康にもお肌にもいい気しかしない、そんな
ケーキ屋さんの前の看板をみる時に気をつけて欲しいこと
「Happy Birthday たけるくん ゆうかちゃん おさむくん まことくん さきちゃん」
ケーキ屋さんの前でよく見る看板。
これを見るたびに思う。
「たけるくんは、何歳なんだろう?」と。
お分かりだと思うが、看板に名前が記されるのは、お店で誕生日ケーキを頼んでもらっている、バースデイボーイやバースデイガールたちである。
誕生日ケーキをわざわざ注文してもらえるのは、子どもである確率が
モテたい男は、モテたいと思うのをいますぐやめろ。〜モテにつきまとう矛盾〜
男性が抱く「モテたい」という願望は、大きな矛盾をはらむ願望である。
男はモテたいと思えば思うほど、なぜかモテない。
男性の多くが抱く願望。
「M・O・T・E・T・A・I」
文字変換すると勝手に、「モテ」だけカタカナになり、「たい」は平仮名になるくらいには世の中に浸透している感情である。
ただこれが不思議なもので、モテたいと思えば思うほど、モテない。
男性はバカだから、女性の場合はモテる