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#旅のフォトアルバム
中山道中チャリ栗毛。
「膝栗毛」という言葉がある。
膝。すなわち足。すなわち徒歩で歩いて旅行することを意味する。
この夏、東京・日本橋から中山道を辿って京都・三条大橋まで自転車で旅行した。その記録を、ここに残しておきたい。
言葉にするなら「チャリ栗毛」。
6日間、全六十九次の行程を、写真とともに振り返ろう。
1日目 始まりの橋8月21日。台風が過ぎるのを待って出発日を遅らせた。
この国の全ての道路の出発点は
1年のうち5日間だけ、佐賀の空がバルーンで彩られる日がある。
先日、今年の都道府県魅力度ランキングが発表された。
最下位は、佐賀。
「サガ、今度行くぞ?」と、反射的にツッコミをいれてしまった。「おいおいおい、佐賀にはバルーンがあるではないか。」と。
11月、世界的にも風が少ないと言われる佐賀平野では、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」というバルーンの世界大会の1つが開催される。
一度は誰もが想像したことはある、澄んだ空に数え切れないバルーンが
令和に残る江戸城を一周歩いたら、土木愛が深まった話
ここは東京都千代田区、JR総武線の水道橋駅から徒歩10分くらいのところにある堀留橋という橋です。
本日は、ここ堀留橋をスタートして江戸城の外堀跡を一周歩いてみたいと思います。結論から書くと、非常に楽しいものになりました。おおまかなルートはこんなもんです。
堀留橋をスタート地点とした理由は、この橋がかつての江戸城の外堀のスタート地点だったからです。写真の通り、今では首都高の下にひっそりと架かる橋
【1日4食】うどんを求めて香川へ。
2021年12月12月、朝。僕は高松駅にいました。今日1日はうどんに溺れることになりそうです。
横浜駅からサンライズ瀬戸号に乗車し、東京から乗ってきた友達2人と車内で合流。はるばる四国までやってきましたが、今回の目的は、ここ「うどん県」香川のうどんを堪能することです。
寝台特急とはすごいもので、寝てる間に目的地についているわけですから、現地で朝から活動が開始できるのです。わざわざ寝台に乗ってき
房総半島の先っぽへ初日の出を見に行った。
2022年1月1日、午前0時50分。両国駅を臨時の特急「外房初日の出号」が出発します。今年はこの列車から始まりました。
深夜の墨田区を小走りで実は浅草で年越しカウントダウンをしてから、ここまで歩いてきたのですが、友達が集合時間を10分遅れたためにかなりギリギリに駅に到着しています。年越しの瞬間のスカイツリーの演出は、それはそれは凄かったですよ。
両国駅の構造は知っている人は知っているかもしれま
魅力度ランキング最下位には本当に魅力がないのか。
こんにちは。
僕が今どこにいるのかというと、茨城県つくば市、つくばエクスプレスのつくば駅です。本日は、ここ茨城県を日帰り観光したいと思います。
茨城県といえば、今年、魅力度ランキングで最下位となってしまった、世間からは魅力が少ないと思われている都道府県です。しかし、県はこれを踏まえ、観光客向けに新たな施策を打ち出しています。それがこちらの「ひたちのくにめぐりん号」です。
今回の旅は、この無料
工業地帯の果てにある美しい駅「海芝浦」へ行ってみた。
こんにちは。
僕は今どこにいるのかというと、神奈川県は横浜市、JR京浜東北線の鶴見駅に来ています。この駅から鶴見線に乗って、とある駅へ行こうと思います。本日は、この鶴見線の魅力をご紹介です。
鶴見線が初耳という人に向けて、まずはどんな路線なのか簡単に説明したいと思います。路線図をご覧ください。ちなみに、今日の目的地は海芝浦という駅です。
くねくねしていますね。これが鶴見線の全貌です。鶴見~扇
全く新しい軽井沢の楽しみ方
この旅行記は前作の山梨・長野編からの続きとなっています。
前回は中山道・奈良井宿を朝一番に散歩して塩尻駅まで戻ってきたところまで書きましたので、今回はその続き、松本・篠ノ井を経由して、軽井沢まで向かう途中から書き始めます。
塩尻駅を朝の9時過ぎに出発する松本行の篠ノ井線に乗車して、まずは松本まで来ました。乗り換え時間を利用して、駅中のお店で長野名物のおやきを購入しようとしたのですが、まだ朝の早
一度は歩いて渡ってほしい、レインボーブリッジの歩き方。
こんにちは。
僕は今どこにいるのかというと、レインボーブリッジの芝浦側の橋の真下に来ています。今から、この橋を歩いて渡ってお台場へ行こうと考えています。そうなんです。実はこの橋、歩いて渡ることができるのです。
そもそもレインボーブリッジって聞いたことはあるけど、よくわからないという人に向けて、橋の基本情報をまとめてみます。
場所 : 東京都港区海岸3丁目~東京都港区台場1丁目
正式名称
夜明けの中山道で見つけた小さな秋。
小さな春、小さな夏、小さな秋、小さな冬。この中で1番しっくりくる表現が秋な気がしますが、秋って小さい方が魅力的に感じる気がします。秋は小さくなければいけないのでしょうか。
そんな秋の訪れを迎えるために出た週末の小旅行記はこれで、3作目。鎌倉編、山梨編に引き続き今回は長野に突入です。
奈良井さて、5時半ごろ快活クラブを離れ、朝の冷え切った空気で深呼吸。目を開けると360度どこを見渡しても、山々の
秋色に染まる山梨に恋して。
このnoteは前回の鎌倉編に引き続き、秋の小旅行シリーズ第2弾となっています。旅の波乱の幕開けから読みたい人はこちらの記事からお読みください♪
それでは、引き続き山梨編もお楽しみください。
忍野八海今更ですが、この日の天気は最高の秋晴れでしたね。授業が終わって大学を出発したのは10時半過ぎです。この後は、河口湖周辺で富士山観光をします。新宿まで出てきて、中央特快に乗車します。
高尾で乗り換え
週末、秋を感じるために鎌倉へ。
1年のうちで1番彩る季節の到来は、家でゴロゴロして時間を潰すだけで罪悪感を感じてしまいます。折角、色めいてくれた木々たちを見過ごすわけには行かないのです。紅葉の見頃を告げるテレビのニュースを耳にすると、思わず家から飛び出したくなりませんか?
そこで、今回は2日間東日本のJR線が実質乗り放題となる週末パスを利用して、1泊2日の小旅行へ行ってきました。出発前夜に家の物置に眠っていたeoskissx2