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「いつか」の再会を願う魔法
毎年3月にシェアしているエッセイがある。山梨県韮崎市のローカルメディア「にらレバ」用に、5年前に書いたもので、3月という「一区切り」に対して思うことを綴ったものだ。
「いつか」を楽しみにできる場所への期待
というタイトルで、特に中盤以降は、ローカルメディア的文脈から離れて、当時考えていた生きる構えを文章にした。自分にとっても大切なエッセイとなっていて、毎年この季節に読んでほしいと思って、過去記
大事なことはみんな知っているのになぜ解決しないのかについて、3つの観点から1つのサービスを作った話
いまと未来の子どもたちが自由に生きられる社会をつくるプロジェクト「soeru」の中で、and books issuesという取り組みを始めました。このnoteは、どういう思いでand books issuesというものを構想しスタートしたのかをまとめたいと思っています。そもそもなぜ起業して、なぜsoeruを立ち上げたのかということも書きたいので、それはまた別のnoteで。今回はあくまで、and b
もっとみる(無題 untitled)#230802
良かった。何がって?2回目が更新できたこと。
習慣化のためには25日続ける必要があるという話を聞いたことがある。このnoteは数日に1回くらい更新を目指しているので、なんとなく頭の中にある「更新しないと〜」が消え去る前に更新するということができれば良しとしよう。
今回は、無題 untitledの2回目をお送りします。テーマは、光と緑です。
おしまい。
(無題 untitled)#230723
美術作品などでしばしば見られる「無題」というタイトルの作品が好きだ。実際は、タイトルがつけられていないという事実から、便宜的になんとか扱い易いように「無題」とすることも多いと聞くけれど、タイトルから意味を推測させまいとか、ときに作品以上に雄弁に語ってしまうタイトルというものを遠ざけたいという意思も感じて、好感が持てる。
でもまぁ、noteは見てもらうためにもちゃんとタイトルを記した方が良いのはわ
FAAVOありがとうって叫びたい。忘れられない景色と、地域クラウドファンディングFAAVOが実現した3つのこと。
この原稿は、地域クラウドファンディングサービスFAAVOが2021年6月30日をもってサービス終了するということを受け、有志が起案した「FAAVOありがとう」プロジェクトへの応援コメントとして作成したものです。今回より広く知っていただく機会にできればと思い、noteへの転載を行いました。
プロジェクトはこちらです。ぜひご覧ください。
地域と伴走してくれてありがとう。未来にバトンを繋ぐFAAVO最
出口がある(非)日常へ。ヤッチャの学校、始まるよ!
「地域に通うのではなく、地域に暮らしながら学ぶ」
をカタチにしたのが、ヤッチャの学校です。
大学に通えなくて、「こんなはずじゃなかった・・・」と思っている、全国の大学生を対象に、「じゃあ、いまいるところとは違う場所で、少し日常が変化した日々の中で、学生生活を送ってみませんか?」という提案です。
地域のためとか、日本の未来のためとか、なんちゃらイノベーションとか・・・は気にしなくていいです。
クラウドファンディングで国内最高金額の1億3000万円が達成されたことがうれしくて。
クラウドファンディングにおいて金額はひとつの指標でしかないし、更に言えばプロジェクトひとつの最高金額なんて大事な指標でも何でもない。けれど、2011年にクラウドファンディングというのが日本に登場してから(厳密には昔からあったものに名前がついたわけだけど)、7年経ってようやく1億3000万円を超える取り組みが出てきたことは、喜んでいいんだと思う。
幸運にも2012年からクラウドファンディングに関わ