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アート・デザイン・ビジネス、自分にとって3つの交点は?

アート、デザイン、ビジネスという言葉の捉え方は人それぞれですが、僕はこんな感じに捉えています。

「アート」は自分の内側から湧き出る想いと行為。
「デザイン」はたった1人の誰かに対する想いと行為。
「ビジネス」は身を置きたい・影響を及ぼしたい社会に対する想いと行為。

この3つの交点に、自分の生き方・あり方があると感じています。

自分にとってのアートが何なのか、自分にとってのデザインが何なのか、自分にとってのビジネスが何なのか、そんな視点で3つをぐるぐる往復してみると面白いと思いますよ。


で、この3つは「子どもの学び」に反映できると面白いとも感じているんです。

①自己の内発的アートからはじまり、②他者に寄り添うデザインを学び、③社会に実装するビジネスを学ぶ。

大切な点は、自己の内発的アートはずっと持ち続けていて、デザインとビジネスのときも同時に抱えておくことかなぁと。

「アート×デザイン」
なぜ自分がその人の課題を解決したいのか

「アート×デザイン×ビジネス」
なぜ自分がその人を含む社会の課題を解決したいのか


ikigai(生き甲斐)って構図はたびたびSNSで有名になりますが、ご存じでしょうか。あの構図は好きなこと・得意なこと・世界が求めること・稼げることの中心をikigaiと定めています。

この構図でもイイと思うのですが、僕はもう少し「自分の意志」を明確にしたものにしたかった。アート・デザイン・ビジネスはikigaiよりもさらに「自分の意志」に寄った構図にしています。

とは言え、どっちが正解ってワケでもないので、自分にしっくり来る方で考えればイイと思いますよ。両方考えることで見えてくるものもありそうですしね。

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