- 運営しているクリエイター
記事一覧
【一部屋だいたい】人生負け組シェアハウス【4.5畳】
僕は今とあるシェアハウスに住んでいる。そのシェアハウスは横浜市の外れも外れにあり、緑の生い茂った豊かな森の中に存在している。僕は横浜市と偽ることで値段を吊り上げようとしてるのではないかと疑っている。このシェアハウスは一見すると二階建ての普通の一軒家である。しかし驚くべきことに、玄関を開ければ所せましと小部屋が乱立している。その数なんと16。建築基準法の何らかに抵触してると疑っている。
風呂はない
何にでもなれるこの時代に、何者にもなれないことが怖いのです
「最低を経験した俺にしかできない、最高の組織を作りたい」昨年の就活ではそう言っていた。都内某コンサルティング会社。「ひとりひとりの本気がこの世界を熱くする」という謳い文句に惹かれ、インターンに参加。たまたま高校の仲良かった同級生がいたこともありとんとん拍子で選考会を通過し、インターンも通過、何度かの面接を経て内定を頂いた
選考途中で出会った学生たちは気の良い人ばかりだった。求める人物像に、「熱さ
俺と親父と会話のないBBQ
ーーー
登場人物
親父・・・俺の親父。教師と剣道一筋の人生を送る。昨年還暦を迎えたため自由な時間ができ、いろいろやっている。剣道が強い。
俺・・・親父の息子。親父のことが苦手。わけあって一年時間ができたため地元に帰省し、いろいろやっている。剣道のセンスは普通になかった。残念。
ーーー
「今日庭で焼肉するか」と唐突に親父が言った。
GW真っただ中の5月3日。晴天だが風が強く吹いている。雲
「一名日本男子在试图帮助他的孩子的汽车中被撞死。」
基本的に自分はめちゃくちゃポジティブだと自負している。なんでそんなにプラス思考なのか理由は分かっている。「全てに意味がある」。そう信じているから。どんなに辛いことがあっても、苦しいことがあっても、「この状況には意味がある」そう考えると前向きな気持ちになれる。自己肯定の塊になる。
でも、本当にときたま、とんでもなく人生から逃げ出したいときがある。人間だし当たり前だよね。それは何か辛いこととか悲しい
〇〇君へ送るnote
インスタで繋がっているわけではないので、きっと彼には届かないでしょう。
彼とは二年生の時に一緒のクラスでした。彼は秀才と噂されていて、とても仲良かったというわけではないけど、生徒会長を務めていたことや、何かの代表として海外へ行っていたこと、東大に推薦で合格したことは今でも記憶の中に存在しています。
同じクラスになるまでは「自分とは住む世界が違うんだな」と思っていたけれど、下ネタに笑う姿やユーモア