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映画、ドラマ、本、写真、音楽、コンサート・・・そっち系

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爆音 ピンク・フロイド 狂気 東京話題

爆音 ピンク・フロイド 狂気 東京話題

ピンク・フロイドの ”狂気” というアルバムは、1973年3月リリース、これを書いている 2024年 から 51年前 だ。
これは、マイケル・ジャクソンのスリラーの次に世界中で売れたアルバム、歴史上で2番目に売れたアルバムということで、今でもどんどん売れている。

<訂正>間違えた! 世界では4位でした。日本では2位の模様。
それでもすげぇな。
2位 イーグルス・グレイティスト ヒッツ
3位 AC

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狂気日食 Eclipse  Pink Floyd

狂気日食 Eclipse Pink Floyd

それにしても安易な日本語タイトルだな・・・エクリプスにしとけばいいのに狂気日食かよ・・・まぁ50年以上も前に作ったので当時としては斬新的だったのだろう。

アメリカの皆既日食の事は書く余裕がなくてまだ何も書いていないが、世の中で日食という現象が有名になるのは嬉しい事だ。ちなみに私は皆既日食ファンなのだ・・・(詳細は後日…..書くかもしれない)

その日食の影響で、ピンク・フロイドのアルバム 狂気

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ARTEMIS (JAZZ)

ARTEMIS (JAZZ)

新しいな・・・ 何処から知ったのか今となっては分からないが良いと思って調べても中々出てこない。ARTEMIS というのは、ギリシャ神話のなにかの女神の名前のようだ。Googleで上から50個出しても出てこないので、ARTEMIS JAZZ にするとようやく出てくる。

なんと! 女性だけのグループなのだな
なんと! 日本人がベースに入っている
なんと! ブルーノートの社長が気に入っている
なんと!

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情熱大陸ー狭間美帆

情熱大陸ー狭間美帆

追記:
2024年 4月14日 23:24 迄 だったので再放送は終わってしまいました。

今最もグラミー賞に近い作曲家!  ・・・  うーん良いコピーだ

グラミー賞というのは音楽部門でのアカデミー賞やノーベル賞みたいなもの。つまり音楽部門では権威がある賞なのだ。

この人は日本人では珍しくアルバムがグラミー賞にノミネートされた人。受賞はしなかったが一気に世界中で有名な人となってしまった。私はそ

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DUNE  part 2

DUNE part 2

3部作の2番目 2024年3月公開  ⊃∪∩⊂
ネタバレにならないように、見に行きたくなるような内容を書いてみる。
・・・ということは、良かったということだけはネタバレしているのを許してもらおう。

やはり音がいい・・・ IMAXシアターでは大音響が効果を盛り上げる。家庭では体験出来ない重低音がDUNEの雰囲気を、砂漠の強さを醸し出す。

主演の ティモシー・シャラメは元々かっこよいのだが、映画の

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I'm just Ken /  Barbie(バービー)

I'm just Ken / Barbie(バービー)

2024年 アカデミー賞で一番ワタシ的には一番受けた場面・・・
映画 バービー でアカデミー歌曲賞のノミネート。なんとバービーから2曲もノミネートで、ビリー・アイリッシュが歌うメイン曲 What Was I Made For? は、歌曲賞を取ってしまった。

これは、いつもバービーの影にいる 2番目の脇役 KEN が歌う場面。あのライアン・ゴズリングが本気で演技してるのが大変いい。ブレードランナ

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From Life Comes Beauty

From Life Comes Beauty

From Life Comes Beauty  #挾間美帆

=美しい=
今年一番聞く回数が多くなるのが予想される。本人が書いてあるように、一曲全部使ってのビデオになっている。これを見るたびに8分半見とれてしまうので、これにかなり時間が取られてしまう。

心地よい新しいJAZZにこのアーティスティックの映像はよく溶け込む。ハヤシ キョウタロウ というディレクターは知らなかったがお気に入りになりそう

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JAL機内エンターテイメントと挾間美帆

JAL機内エンターテイメントと挾間美帆

JALの機内エンターテイメントでは映画を何本か見るのだけど、音楽は特にJAZZがいい選曲なので合間に聴くことが多い。ここでまだ知らない人を探すのが楽しみなのだ。

今回なんと、挾間美帆のアルバム BEYOND ORBITS があった! 別の所でもこれから書くけど、最後の From Life Comes Beauty (feat. Immanuel Wilkins) が抜群に良いのだ。多分、今年一

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WOWOW と グラミー賞・アカデミー賞

WOWOW と グラミー賞・アカデミー賞

前から別の所で書いているが、今と違うのは2月だけ加入して1ヶ月で解約するのはやめにして、ずっとWOWOWの会員をやっている事。

大昔は見たい番組はグラミー賞とアカデミー賞の授賞式が見られたのでその月だけ加入していた。それ以外のはイマイチ魅力に欠けていたので・・・

ちなみに、見た事がなくて、洋楽や洋画が好きな人はこの授賞式を見ないと勿体無い・・・ それだけのためにWOWOWに加入する価値があるレ

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麻布台ヒルズ   開業ムービー

麻布台ヒルズ   開業ムービー

3分20秒の動画、麻布台ヒルズの開業ムービー

美しい、新しい、心地よい ←これは私のイメージ

この動画の存在を知ったのは、この音楽のアレンジをやった挾間美帆が書いてくれたため。

このビルが年末にOPENしたのは知っていたが、単純に情報として知っていただけ。

ダンスもいいし音楽もいい

美しい、新しい、心地よい

音楽のアレンジ 挾間美帆のアルバムは2020年 グラミー賞の最優秀ジャズ大規模

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キリエのうた 映画と本

キリエのうた 映画と本

キリエのうたの本を読み終えたので書いてみる。哀れみの讃歌を聴きながら雨があがった湿度が高いほんのり涼しい初冬の街の中、この心地良い雰囲気を表現してみよう。これの最後の方はクラフトビールを飲みながらPCを出して外で書いている。

諸説あるがこれに関しては映画が先で本が後の方が良いと私は思う。内容を理解するためなら本が先の方が理解度は高まるかもしれないが、この圧倒的体験を感じたいなら映画を何の情報もな

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La Ciotat 路上ライブ (フランス)

La Ciotat 路上ライブ (フランス)

偶然出会ったライブ
La Ciotat(シオタと読みます)はマルセイユ郊外にある、南仏の小型リゾート地。マルセイユやトゥーロン程大きくなくて、でも小さ過ぎなくて適度な広さと活気があってちょうど良い寸法。

ここは今回で2回目の訪問となり、少しは土地勘も出来て過ごしやすくなっている。昨年はコロナ開け直後でまだ、ひっそりとしていたが今年から全開のパワーを感じる。 

メインストリートと思われる繁華街?

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キリエのうた

キリエのうた

大きい映画というカテゴリーがあるのかどうか分からないが、前回は ”ラストレター”、その前は ”リップヴァンウィンクルの花嫁” の大きい映画を作った 岩井俊二監督の次の大きい映画は今回紹介する ”キリエのうた”。

<10月13日(金曜)2023公開>

小さい映画というか映像はちょくちょくと発表していたが、イマイチ大きい話題にはなってないなくて残念。

キリエのうた は、楽しみではあるが、宣伝見て

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Walking Dead S11 Ep11 Closure

Walking Dead S11 Ep11 Closure

★引用先にはネタバレあり ここには無し

ウォーキングデッドが終わってしまった。11年間飛び飛びで楽しんでいた人生で2番目に気に入っているTVドラマ。ちなみに 1位は Homeland.

ゾンビが出てくるというだけの仮定以外はかなりリアルな人間ドラマになっているのだけれども、ソンビが出てくるというだけで毛嫌いしてしまって見ないのは人生損をしているレベルにもったいない。まぁ、蓼食う虫も好き好き な

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