記事一覧
読書121 『ついでにジェントルメン』
柚木麻子著
•編集者にいつもダム出しされる新人作家。
そんなある日、出版社の菊池寛の銅像に話しかけて来て•••。
•ベストセラー作家が、舞台になったホテルを訪れるが•••。
•女性専用車両に乗り込んだ男性は、異世界に飛ばされてしまう。
•会員制の鮨屋に、乳児を抱いた女性が予約なしに入って•••。
•友人に勧められて、美容整形クリニックを訪れた女性が、待合室で読んだ児童文学全集に心
読書119 『黒バイ捜査隊-巡査部長•野路明良』
松嶋智左著
姫野警察署の開署準備室担当者だった野路明良。ところが、大きな事件が起きてしまい姫野警察署は閉鎖。一年遅れてようやく開署された(『開署準備室-巡査長•野路明良』)
野路は昇級試験を受けて、巡査部長になった。
昇任異動に伴い、希望を聞かれた野路は、運転免許センターに願い出た。
白バイ隊員であった野路は、白バイの安全運転競技大会において、所属チームを全国一位に導く活躍をした。
とこ
読書118 『開署準備室-巡査長•野路明良』
松嶋智左著
巡査長•野路明良は姫野署開署に向けて「開署準備室」の総務担当に配属された。
野路は白バイ隊のエースだったが、ケガで異動になり、自棄になっていた。姫野署開所のセレモニーが無事に終了したら、辞表を提出するつもりだった。
ところが、開署直前になって、次々と不祥事が起こる。さらには、野路の警察学校時代の恩師が襲われて-。(公開されている内容)
野路の自棄になってしまった背景とは。開署準備