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#サッカー日本代表
必然の0-4。即席の無策で挑むには強すぎた南米王者~日本対チリ 分析~[コパ・アメリカ2019 グループC第1節]
事情がありますので週一本になってしまいましたが今回は、Jリーグをお休みしてコパ・アメリカを取り上げます。Jリーグは、コパが終わってからまた取り上げます。今回分析するのは、日本対チリ。オリンピック世代18人+オーバーエージ5人という23人のメンバーで南米に挑むことになった日本代表。初戦はコパ・アメリカ防衛を目指す2連覇中の王者、チリです。しかし、結果は皆さんご存知の通り0-4。結果を見ただけで、大敗
もっとみる急に組織的に。だからこその世界に挑戦するための課題~日本対エルサルバドル 分析~[キリンチャレンジカップ2019]
この試合の分析の前に、なんと久保建英がレアル移籍、という衝撃のニュースが出ました!これに関しては、かなり交渉の情報がメディアに漏れないように密に話を進めていたんだな、ということが分かりますが、僕はタイミングや、レアルマドリードというクラブを考えると、あまり良くない決断じゃなかったのかな、と思っています。ですが、レアルの下部組織でプレーしているピピこと中井卓大とトップで共演する姿を想像すると、今から
もっとみるこれでは3バックでも4バックでも、2バックでも。 ~日本対トリニダード・トバゴ 分析~[キリンチャレンジカップ2019]
アジアカップに代表チームへの強制的な招集権を使ったことで本来の主力が招集できなくなり、若手を大勢招集したコパ・アメリカの直前のトリニダード・トバゴ戦。こっちはベストメンバーで行くんかい、という感じで、コパ・アメリカに臨む若いメンバー同士の組み合わせを試すのではなく、コパ・アメリカには行かない、シュミット・ダニエル、昌子、畠中、長友、酒井、守田、堂安、大迫といった8人をスタメンに起用したメンバー。
日本対ボリビア 分析 ~森保監督へのアンチテーゼ~ [キリンチャレンジカップ2019]
今回は3月のインターナショナルマッチウィーク2試合目、ノエビアスタジアム神戸で行われたボリビア戦について。スタメンをコロンビア戦から全員変え、レギュラーメンバーではない選手を並べ、上手くいかず結局いつもの2列目のアタッカー(中島、堂安、南野)を入れてなんとか勝つ、という試合です。
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アジアカップまでの課題、コ
日本対コロンビア 分析 ~南米の強豪に五分。しかし勝つために足りていない重要なモノ~ [キリンチャレンジカップ2019]
2014年のブラジルでは1-4敗戦、4年越しの再選となった2018年のロシアでは立ち上がりにコロンビアのC・サンチェスが一発退場で、一人多い状況になったこともあって、何とか大迫のヘッドで2-1勝利。GL突破に繋がりました。そして今回は、アジアカップで日本が3-0で破ったイランの監督を務めていたカルロス・ケイロス監督が監督に就任した新しいコロンビアとの親善試合です。良い勝負はしましたが、0-1で敗戦
もっとみる日本対カタール 分析 ~問題を問題と認識するべき時~[AFC AsianCup 2019]
アジアカップ決勝日本対カタールから1週間と少しが経ちました。今回はこのカタール戦から初戦、いや森保体制発足時から見えていた課題を分析します。
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スターティングメンバー
日本は準決勝イラン戦で遠藤が負傷したので、ボランチに塩谷が入っています。それ以外は、固定のレギュラーメンバーです。カタールは、今大会4-3-