記事一覧
OBが語る!デッサンについての話
語り手:武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科合格 宮崎
「タチビでのデッサン」
僕はデッサンが好きなのでデッサンについての話をします。僕のデッサンは大きく分けて3つの壁がありました。
最初に大きな壁となったのは、ぼやぼやしたデッサンになってしまう事です。その解決のきっかけとなった事が一浪目の夏期講習の夜間デッサンの時の事です。「際を締める」作業を理解できていなかった僕が講師から「ものの際の線
OBが語る!高校3年生で美大進学を決めて立美に通い始めた頃のこと
語り手:デザイン・工芸科OB
自分は高校3年生の時の5月頃のコロナ自粛期間中に美大進学を決めました。先輩の勧めもあって、家からも近かったタチビに6月から通うことになって、そこから本格的に美大受験をはじめました。自分の学校は、部活も勉強も行事もすべて力を入れて行うので、はじめは続けてタチビに行けない日が多く、内心ではとても焦っていました。ただ、まだまだ伸びしろしかないとポジティブに考え、やるしかな
OBが語る!芸大・美大受験浪人生活
語り手:東京藝術大学油絵科合格OG今井
「立川に上京して良かった事」
わたしの地元は海辺の、車がないとどこにもいけない田舎だったので、今は免許がなくてもどこへでも行けて便利です。最寄りの美術館まで車で3時間かかっていましたが、今は見たいもの全て見に行くことができます。動物園も博物館も、お金があればなんでも手に入ってすごいです。人が多く、それなりにしんどいこともたくさんありますが、そのぶんふるさと
OBが語る!タチビの夏期講習
語り手:多摩美生産デザイン学科テキスタイル専攻 武蔵美工芸工業デザイン合格 OG梅宮
「タチビでの夏期講習会」
タチビでの夏期講習はあっという間でした。毎日のように出される課題に、一生懸命食らいついているうちに、何をやればいいのか、手が全く動かなくなったことが沢山ありました。私はテキスタイルを第一志望にしていたので、どうしても「受験テキスタイルっぽさ」をどこかで意識してしまって、自分が本来描き