デザイン・工芸科の指導の様子
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デザイン・工芸科の指導の様子

立川美術学院

〜タチビブログより〜

巨匠から学ぶ

本日の課題は、有名なデザイナーの研究です。
国内外問わず世界的に有名なデザイナーの作品の、何が良いのか?
高校生の頃は私もよくわかりませんでした。
よくわからないので、とりあえず同じことをしてみようか!

参考にした作品の手法を見て自分たちの作品にも反映させます。
細かい模様、独特な線…息を止めて慎重に…
生徒たちの緊張感が見てるこちらにも伝わってきます。

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デザインとして良いと言われるものは何か、
身につける為の大事な一歩となる課題だったのではないでしょうか?
その手法も使い所を極めるにはまだまだ練習が必要です!
この課題が終わった後も、研究を続けてほしいと思います!


監察や経験から

本日はムサビの視覚伝達デザイン科の入試課題をベースにした課題です。ベースにしているので、傾向は沿っていますががっ ちりと狙った課題ではなく、余分を持たせています。何故か。まずまだ夏なので固めていくのは早いということと、もうひとつ対応力を培いたいからです。あまり方針を固め過ぎると外れた時に非常に恐いことになります。何より、手しか描けないとかではなく、もっと多元的に対象を捉える力、対応力をつけて欲しいからです。なのではっきり言 ってしまえば、参作集なんか眺めていてもダメなんですね。もちろん参考になるところもありますが、あくまで参考。似たようなもの、それっぽくやると一番ダメです。なのでタチビではモチーフを渡されたり 、イメージを表現する時に、しっかりと観察や経験からヒントを得るような考え方の話をしています。これは予備校だけでなく、大学に入学してからもとても役に立つ考え方です。そうして新しいアンテナをはって、色々なものを見て欲しいです。もちろん授業では色々と資料を見せますし、講師の実体験を 元にしたエピソードも面白いですよ。今日は巨匠のルウドーフスマンが話題に。アイデアと隙の無い企み。みんなのやっていることが、こういう作品へ通じていると感じて日頃からアンテナをはってほしいですね。


就職活動のお話

今日は就職活動を終えた大学4年生の学生講師による就職説明会でした。
高校3年生の頃はまだ「就職」って遠い話のことだと思っていたけれど…
正直大学2年生になっても遠いと思っていたのでそう変わりませんね!
早いうちから将来の仕事を意識して作品を制作するのはとても為になることだと思います!


先生が持ってきたポートフォリオにみんな夢中!
出版会社は作品内容だけでなく形にもこだわりをアピールします。
大小様々な印刷物は、高校生にとってはお店で売られているようなクオリティ!
内容もとてもユニークで面白いものばかりでした!

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今度はゲーム会社の内定をもらった先生。
立派な印刷物はありませんが、データのポートフォリオには今まで描いてきたイラストがたくさん詰まっていました。
イラストの他に、意外と大事なのがグループワークの記録!
大学ならではの、大人数で制作をした経験をアピールします。

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受験をしてると、ついつい大学進学がゴールに見えてしまいがち。
でもみんなが本当になりたいものは、大学生ではなく、もっと先にあるものじゃないかと思います。
今勉強している基礎的なデッサンや平面構成の力は、実は受験が終わった後にこそ本領発揮するもの!
憧れに目を輝かせているその気持ちを忘れないでね!





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立川美術学院
東京都立川市にある藝大美術大学受験のための予備校、立川美術学院です。受験生の手助けになるnoteを書いていきます。