鈴菓

私のこと 。 私の中の 私ではない 誰かのこと 。 感じたこと 。考えたこと 。言…

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私のこと 。 私の中の 私ではない 誰かのこと 。 感じたこと 。考えたこと 。言葉 。 Twitter は心のノート 。 ここに 書ききれないことを 残します 。 人生の日記 。

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アルバム 。

アルバムを開く 。 そこには、無邪気な顔で 笑う 女の子がいる 。 保育園の頃の写真 。 私は、この無邪気な顔に 会いたくなる 事がある。 この子は、 私は 元来 明る…

鈴菓
2年前
8

日々是好日 平々凡々

毎日 毎日 時間を無駄にしている 感覚があって 毎日 毎日 なるべく何も考えずに 過ごしていたい けど 気がついたら (とても時間が過ぎていて) 何してんだろうって思って…

鈴菓
2週間前
9

「 待ち合わせ 。」

待ち合わせは 9時50分 少し遅かったか、早かったか。 あなたはいつも遅刻をする。 たっ とん (時計の音) 待ち合わせは 10時50分 少し早かったか、遅かったか。 あなた…

鈴菓
8か月前
3

旅立ち 。

これで お別れです。 もう あなたとは 会えないかもしれません。 あなたは 想像していたでしょうか。 きっと 忘れてしまうでしょう。 私たちが いたこと。 この土地で …

鈴菓
8か月前
4

夕焼け 。

私の宇宙は 無の空間 誰も 泣いていない 誰も かなしまない 皆が 遠くを 見つめている ゆくあてがないのなら 私と一緒に 踊りましょう ? 音のない 世界で

鈴菓
11か月前
5

いつか 。

未来に 希望があると 信じて 毎日を乗り越えた それが 正しかったのか もっと いい方法があったのか は分からない どれだけ苦しくても 悔しくても 変えられない 日々は…

鈴菓
11か月前
9

教室 。

" 孤独 " なんだよ 人がいる程 生きづらい 誰も信じられない 大人しくするからさぁ 何もしないから … 僕を 消してくれ 存在なんか いらない 見つけないでくれ …

鈴菓
1年前
6

笑うことを知っている。
笑ってしまう。

強さは 弱さなんだよ。

人前で

泣ける 弱さは
強さ。

私は 、笑えなくて 泣けなくて
トイレに入って 鏡をみて
泣きながら笑っていた

私は 大丈夫だ と
言い聞かせて

鈴菓
1年前
1

なんだか呪文のようです。
書いていて訳が分からなくなります。

同じ言葉を 繰り返し書き
その文字を見続けていると、

この文字は本当にこう読むのか?
本当にこの意味を持っているのか?と

思うときが多々あります。

鈴菓
1年前
2

弱いも 強いも あなたは持っている。

(戦場の貧しい子供たちの 眼が 心が 姿が、 強く見えるように。美しく見えるように。 あなたは弱いけど 強いんだ。 あなたは強いけど 弱いんだ。) " 強いんだ " と言うこ…

鈴菓
1年前
3

お前はいっつもこうだ とか

決めつけられて

自分でも
そういう人間だ って

決めつけてしまうのが
嫌なんだろうな

その人が常に同じだと思っている

それ しかない と

人は 変わるのに

どうせこうなんでしょ って

知らないくせに

1つの面しかみない

物事も

鈴菓
1年前
3

まとめあげないで 。(両者に 問いたい 。私は 全てを分かることは出来ないけれど。)

未来は良くなる と いう保証がないと、人は生きることが 出来ないのだろうか。 いま(現実) を変える力がないとしても、 あるとしても 未来に希望があれば、耐えることがで…

鈴菓
1年前
5

僕は ここにいる 。

僕は ここにいる 。 何が 起こったって 、 何も 無くなったって 、 誰が 泣いたって 誰が 叫んだって ひどい目に あったときも 幸せな 一時も 僕だけ 取り残されても、…

鈴菓
1年前
6

最近 黒い服が増えて

それを一気に洗濯したの。

ハンガーにかけて、
並べて干してあるのを見たら

何だか、お葬式の参列みたいで
少し可笑しくなった。

今度は 白い服ばかりを干して、
天使の行進みたいにしようかしら。

鈴菓
1年前
6

魂の 気配 。

もしも 、 眼が見えなくて 耳が聴こえなくて ふれることでしか 、あなたを感じとれない として 私は 、あなたを感じることが 出来るのかしら … 私は 、あなたを見付け…

鈴菓
1年前
12

迷子のキーホルダー 。

昔、食品売り場で迷子になった事があった。 気付いたら誰もいなくなってて、 たぶん 実際はそんなに離れてはいなかったのだろうけど、子供にしてみれば 視野も狭いし すご…

鈴菓
1年前
13
アルバム 。

アルバム 。

アルバムを開く 。

そこには、無邪気な顔で 笑う 女の子がいる 。

保育園の頃の写真 。

私は、この無邪気な顔に
会いたくなる 事がある。

この子は、

私は 元来 明るい性格なのだ。
と教えてくれる。

裸足で 木に登り、こちらを向いて
笑っている。

私は、靴が嫌いだった。
裸足で 外を駆け回るのが
好きだった。

また、ある写真では 友達と
雛人形の前で 並んで座り
私だけ 何故

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日々是好日    平々凡々

日々是好日 平々凡々

毎日 毎日 時間を無駄にしている
感覚があって

毎日 毎日 なるべく何も考えずに
過ごしていたい けど

気がついたら (とても時間が過ぎていて)
何してんだろうって思ってしまう

「 待ち合わせ 。」

「 待ち合わせ 。」

待ち合わせは 9時50分
少し遅かったか、早かったか。

あなたはいつも遅刻をする。

たっ とん (時計の音)

待ち合わせは 10時50分
少し早かったか、遅かったか。

あなたはいつも遅刻をする 。



待ち合わせは 8時50分
少し早かったか 、遅かったか 。

あなたには 8時30分と伝えた 。

旅立ち 。

旅立ち 。

これで お別れです。

もう あなたとは
会えないかもしれません。

あなたは 想像していたでしょうか。

きっと 忘れてしまうでしょう。
私たちが いたこと。

この土地で 暮らしてきたこと。

いつか あなたが思い出しても、

私は そこにはいません。

もう お別れです。

何も変わらない 私の日々。

小さな私も。

世界は 続きます。あの頃の私は
いつまでも そこで暮らしています。

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夕焼け 。

夕焼け 。

私の宇宙は

無の空間

誰も 泣いていない
誰も かなしまない

皆が 遠くを
見つめている

ゆくあてがないのなら

私と一緒に 踊りましょう ?

音のない 世界で

いつか 。

いつか 。

未来に 希望があると
信じて

毎日を乗り越えた

それが 正しかったのか
もっと いい方法があったのか は分からない

どれだけ苦しくても
悔しくても

変えられない 日々は

間違いだらけの 私を
浮き彫りにする

もっと いい方法があったかもしれない

私は 道を はずれていた

あの場所へは 戻れない

そこが 輝いて見えるのか

時間の流れが違うのか
世界が変わってみえる

別のものにな

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教室 。

" 孤独 " なんだよ

人がいる程 生きづらい

誰も信じられない

大人しくするからさぁ
何もしないから



僕を 消してくれ
存在なんか いらない

見つけないでくれ

見ないでくれ
みじめになるだけだから …

分かろうとしないで いいよ

助けなんて いらない
どこかに 消えてしまいたい

何もいらないよ …

お願いだよ


さようなら …







(…あ

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笑うことを知っている。
笑ってしまう。

強さは 弱さなんだよ。

人前で

泣ける 弱さは
強さ。

私は 、笑えなくて 泣けなくて
トイレに入って 鏡をみて
泣きながら笑っていた

私は 大丈夫だ と
言い聞かせて

なんだか呪文のようです。
書いていて訳が分からなくなります。

同じ言葉を 繰り返し書き
その文字を見続けていると、

この文字は本当にこう読むのか?
本当にこの意味を持っているのか?と

思うときが多々あります。

弱いも 強いも あなたは持っている。

弱いも 強いも あなたは持っている。

(戦場の貧しい子供たちの 眼が 心が 姿が、
強く見えるように。美しく見えるように。

あなたは弱いけど 強いんだ。
あなたは強いけど 弱いんだ。)

" 強いんだ " と言うことが
本当の強さなのか。
" 弱いんです" と言うことが
本当の弱さなのか。

"私は弱い。 と誰にも言えない。言いたくない。"
それは弱い人 と見られてしまうから。
だから 強くいる。

はたから見たら 強く見える。

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お前はいっつもこうだ とか

決めつけられて

自分でも
そういう人間だ って

決めつけてしまうのが
嫌なんだろうな

その人が常に同じだと思っている

それ しかない と

人は 変わるのに

どうせこうなんでしょ って

知らないくせに

1つの面しかみない

物事も

まとめあげないで 。(両者に 問いたい 。私は 全てを分かることは出来ないけれど。)

まとめあげないで 。(両者に 問いたい 。私は 全てを分かることは出来ないけれど。)

未来は良くなる と
いう保証がないと、人は生きることが
出来ないのだろうか。

いま(現実) を変える力がないとしても、
あるとしても
未来に希望があれば、耐えることができただろうか。

意志が弱いとか、精神が不安定だから で
片付けられることが あっていいのか。

心が どんなに辛いことにも
どんなに苦しいことにも いま 耐えているなら
それで生きているのなら、居たのなら
その人は 誰よりも強い

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僕は ここにいる 。

僕は ここにいる 。

僕は ここにいる 。

何が 起こったって 、
何も 無くなったって 、

誰が 泣いたって
誰が 叫んだって

ひどい目に あったときも
幸せな 一時も

僕だけ 取り残されても、

確実に 、僕は ここにいる 。

何が 出来るだろう 。
何が 分かるだろう 。

何が したいか
何が 出来るか

聞かれて 、初めて 考える 。

ただ 、必死に 過ごしていた
毎日を …

自分で 考えなけ

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最近 黒い服が増えて

それを一気に洗濯したの。

ハンガーにかけて、
並べて干してあるのを見たら

何だか、お葬式の参列みたいで
少し可笑しくなった。

今度は 白い服ばかりを干して、
天使の行進みたいにしようかしら。

魂の 気配 。

魂の 気配 。

もしも 、

眼が見えなくて 耳が聴こえなくて
ふれることでしか 、あなたを感じとれない
として

私は 、あなたを感じることが
出来るのかしら …

私は 、あなたを見付けることが
出来たかしら 。

その気配に
心は 安心 出来たかしら

その気配だけで
私は 幸せを感じれたかしら

側にいると
安らかに過ごせるかしら …

迷子のキーホルダー 。

迷子のキーホルダー 。

昔、食品売り場で迷子になった事があった。
気付いたら誰もいなくなってて、

たぶん 実際はそんなに離れてはいなかったのだろうけど、子供にしてみれば 視野も狭いし
すごく広く見えるんだろうね。

何処に走っても 母も姉も見当たらなくて
この世の終わりかと
パニックで泣きじゃくってた。

そしたら、そこの従業員の人が
声をかけてくれた。

なんかはきはきとした感じの20~30代の
若めの女の人で、もう

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