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社会的弱者を守ってみんなで幸せな世の中を作りませんか?<きれいごと?> 貧困ビジネスの衝撃の実態 支援制度

このような記事タイトルを書きますと賛同しない人々が大勢出てきます。そして、彼ら彼女らはみなこのように言います。

私は弱者ではない。身内にも弱者はいない。
だから、社会的弱者などどうでもいい。
それに、そういう立場の人間のために税金をしっかり払っている。
また、日本社会にも弱者を守る仕組みがある
」と。

しかし、人は自分がいつ弱い立場になるかはわかりません。突然病気になったり不慮の事故でけがをしたりして、仕事から離れざるを得なくなる人々も絶えずいます。

また、果たして本当に日本の公的支援も優れたもので、社会的弱者を守っていると言えるでしょうか。私はそうは思いません。

なお、今回の記事で取り上げた岡田斗司夫さんの動画によれば、私の記事タイトルはきれいごとだそうです()。




社会的弱者とは?

goo辞書によれば、社会的弱者とは下のような意味になるようです。私の実感ではnoteクリエイターの少なくとも3割はこれに属するような気がします。

【社会的弱者】 の解説
雇用就学機会や人種・宗教国籍性別の違い、あるいは疾患などによって、所得・身体能力・発言力などが制限され、社会的に不利な立場にある人。高齢者・障害者・児童・女性・失業者・少数民族・難民・貧困層などが社会的弱者となり得る。

goo辞書


社会的弱者を考えることになったきっかけ

約20年前にある仕事をやめて1年間病院通いをしていました。その時にある内科・精神科を訪れた時の話です。

その病院は初めてのところで薬だけもらいに行ったのですが、その待合室を見て驚愕しました。私より10歳程度若い男性たちが20人ほど椅子に座って待っていたのです。全員青白い顔をして明らかに不健康な様子でした。

その時以来日本の将来を憂慮し始めたのですが、数週間前にある動画を観た時にさらに衝撃の事実を知りその心配はますます高まりました。

それは、精神疾患を有する総患者数を知ってしまったからです。

厚生労働省の統計「精神疾患を有する総患者数の推移」では、その数が優に400万人を超えています。これは平成29年の数ですが、令和5年でもそれほど数字は変わっていないはずです。

厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000940708.pdf

この400万人以上の皆さんが高齢者になった時のことを想像しますと今からぞっとします。

そして、社会的弱者の総数は、この何倍もいるのです。個人的な憶測で恐縮ですが、この数はすでに3,000万人を超えているかもしれません。


社会的弱者を排除するとどうなるのか?

今回の記事で取り上げた動画を視聴しますと、「社会的弱者を排除せよ!」という非常に乱暴な言葉を散見します。

しかし、このような暴言を吐く人は、現在いる社会的弱者を排除した場合にどうなるのかを全く想像できないようです。

仮に日本人1億2,000万人の内、25%の3,000万人を排除した場合、残りの9,000万人の中から次の社会的弱者が生まれてくるのです。

これは今更説明するまでもないでしょう。例えば、年収200万円未満の人がいなくなれば、次は年収201~300万円の世帯が社会の底辺になるのです。

世帯収入と社会的弱者は必ずしも一致しませんが、今のまま増税路線が続きますと低収入の人ほど社会的弱者になりやすいことはほぼ間違いないです。

ですから、現存する社会的弱者もそれなりに幸福を実感できるような社会システムにしませんと、遅かれ早かれ中流家庭も没落することになります。

そして、地方に住むとわかりますが、その没落はすでに始まっています。私は2025年以降この傾向が強まると予想しています。

社会的弱者をなくす対策は?

これに関しては今回の記事への反響を見てから考えます。今回の「社会的弱者」に関しては多くの読者が全く関心のないテーマかもしれません。私にとって今回の記事投稿は冒険でしたので、次回をあまり期待しないで下さい()。

最後に 経済二流?政治三流?

動画の中で日本の政治は三流で経済は二流や三流だろうという話が出てきます。しかし、この考えは甘いです。日本は政治も経済も三流より下です。

だからこそ、選挙が大事なのです。

今はインターネットが発達していて選挙に立候補する候補者の情報も多いです。そして、それらを精査して選挙の投票に行かなければならないのです。

そのような最低限のことをせずに、怪しい人に投票し続けて彼ら彼女らを政治家にしてしまった結果、今の日本になりました。

このままでは日本の没落は止まりません。ということは、社会的弱者が救われる道はいずれ狭まっていくということです。もうすでにそのことを実感している人も多いかもしれません。

以下、参考動画を載せておきます。

【アニメ】社会的弱者を食い物に…貧困ビジネスの衝撃の実態

貧困ビジネスに関しては私がテレビを観ていた約20年前から有名でした。いまだに騙される人がいるとしたら、それは明らかに勉強不足です。

この際ですからはっきり言っておきます。営業などで近づいて来る人は100%悪人です(笑)。いや、300%悪人かもしれません。

なぜそんなことが言いきれるかと言いますと、本当に素晴らしいサービスや商品は口コミで自然と広がるからです。自らの力で口コミを起こせないサービスや商品、あるいはそれらを扱う会社は、3,000%インチキです。

私もかつては客商売をしていましたから、上記のことは断言してもいいです。ちなみに、私のサービスはよく売れました。もちろん、口コミで。


【弱者】確かに彼らは邪魔かもしれない。しかし社会的弱者を見捨てた先に本当の未来はないかもしれない【 岡田斗司夫 切り抜き サイコパス】

とても大切なことを言っている動画です。時間がある時にじっくりご覧下さい。岡田斗司夫さんは優秀な方です。


【2ch面白いスレ】今って社会的弱者いじめが無茶苦茶流行ってるな【ゆっくり】

2chや5chはもう古いです。私は利用していません。また、閲覧もしていません。ただし、ユーチューブの動画でためになるものは部分的に利用することがあります。

なお、傷つきやすい人は下の動画を視聴しないことをお勧めします。


支援制度があるのに繋がれない【社会的弱者】の問題を考える

私のnoteでは何度も書いているのですが、とにかく学んで学んで学んで検索力を高めましょう。それにより、素晴らしい情報に辿り着く確率が高まります。社会的弱者に関する支援も、検索力が上昇すれば有り難い情報に辿り着くかもしれません。

なお、甘い言葉で誘うような詐欺サイトには十二分にお気を付け下さい。ユーチューブの動画に出てくるCMにも詐欺情報が紛れています。


<今日の3行日記> 冷夏・暖冬傾向

今春も昨年同様日差しが弱いです。温暖化や高温化が叫ばれて久しいですが、私が住む地域では2015年以降冷夏・暖冬傾向が続いています。つまり、とても過ごしやすい気候に変動しているのです。


イラスト素材:ガッツポーズするパンダ

私は半世紀以上生きていますが、その人生の中でガッツポーズなど一度もしたことがないです。

そもそもガッツポーズは、外国から輸入されたものではないでしょうか。

古文を読んでいますと、ガッツポーズをしている様子を描写したものはないです。

おそらくガッツポーズの歴史もネットで調べれば出てくる情報でしょう。ご興味ご関心のある方はお調べ下さい。記事では取り上げません()。


イラスト素材:ガッツポーズするパンダ


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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