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フリーランスマザー

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2016年3月に長男、2019年10月に次男を出産。 フリーランスライターという立場からみる、妊娠・出産・育児のこと。
運営しているクリエイター

#子ども

身体と仕事を整えて、産みどきをつくるーーフォトグラファー・石野千尋さん

身体と仕事を整えて、産みどきをつくるーーフォトグラファー・石野千尋さん

子どもを持つことに不安を感じている人、とりわけフリーランスで働いている人たちに、なにかポジティブな妊娠・出産・育児の情報を伝えたくてはじめた、この「フリーランスマザー」マガジン。

私自身がフリーランスのライター・編集者として、もしくはアラサー/ワーママ/二児の母として、ごく個人的な気持ちや考えを書いてきました。

40本近い記事をアップしてきて、はたと「ほかの人の話ももっと聞いてみたいな」と思っ

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わたしにまだ、残っているものの奇跡

わたしにまだ、残っているものの奇跡

じつは、夏に3人目の赤ちゃんを授かっていました。コロナ禍だったこともあり、ほとんど誰にも言っていません。そして残念ながら、11週で流産してしまいました。

ただ、子育てに関する仕事もあるなか、この出来事を黙ったままコンテンツをつくり続けるのも、なんだか居心地が悪い。落ち込んではいないけれど、デリケートな話題だから、なにかの拍子で話したとき必要以上に気を遣わせるのはいやだ……。だったら、自分でオフィ

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子どもに罪悪感を持たないで働くための3か条

子どもに罪悪感を持たないで働くための3か条

ワーママ向けのコンテンツでしょっちゅう目にするキーワード「罪悪感」。仕事でなかなか子どもとの時間がとれなかったり、忙しすぎてイライラしたりすると、親はつい、子どもに対して罪悪感を抱えてしまいがちです。

フリーのライターとして働きながら、子育てをして3年ちょっと。
そんな私は、あんまり罪悪感を抱いたことがありません。「親としてどうなの? 冷たい!」と言われればそうかもしれないけど、ちょっとした思考

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自分の人生に、どんなふうに“子ども”を登場させるか

自分の人生に、どんなふうに“子ども”を登場させるか

noteを始めて、わかったことがひとつある。たとえまだ結婚をしていなくても、なんなら付き合っているひとがいなくても。自分の人生に“子ども”というピースを、どんなふうに組み込むか。または、組み込まないか。同世代の女性のほとんどが、なんだか悩んでいる。

正直に言って、そんなにみんなが考えているとは、思っていなかった。特に、まだ産むことも産まないことも決めていない友達――いわば、子どもに関するさまざま

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