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人生の最適化

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波動を上げ、自分を信じ、宇宙に任せていれば自動操縦になりますが、それが「人生の最適化」であり、新しい地球での生き方です。 そのヒントとなるようなことをお伝えしていこうと思っていま…
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2019年1月の記事一覧

東京ゲゲゲイ歌劇団の公演「黒猫ホテル」に行ってきた

東京ゲゲゲイ歌劇団のリーダー、MIKEYから招待を受けて東京公演「黒猫ホテル」に行ってきました。

MIKEYが15歳の時にオーディションで出会い、それからしばらく一緒に音楽を作ったり、ダンスレッスンを受けてもらったりしていた時期があったのですが、あれから約20年の月日が流れ、超満員のEX THEATER ROPPONGでステージを観るなんて、感慨深いものがありました。
MIKEYと会うのもおそら

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最高のバラード「ジャスト・ワンス」

ジェームス・イングラムの訃報が飛び込んできました。
まだ66歳なのに、本当に残念でなりません。

僕にとって大好きなバラードBEST3に入る「ジャスト・ワンス」は、ジェームス・イングラムとクインシー・ジョーンズのコンビで制作された名曲中の名曲です。
1981年に発売されたアルバム「愛のコリーダ」に収録されていて、当時コード進行のオシャレさに衝撃を受けたものでした。

特にサビの頭で2拍ずつ、C→G

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原信夫とシャープス・アンド・フラッツ

子供の頃に初めてジャズに出会ったのがグレン・ミラーだったのと、中学生の頃はブラスバンド部に所属していたので、ビッグバンドが大好きなんです。だからこういう動画をついつい探してしまうというか(笑)

コメントにも書かれていますが、ドラムがキーマンだなぁと思います。
かなり強い力でずっとハイハットを踏んでいますが、この2拍目4拍目のアクセントがバンド全体のグルーブをしっかり支えていますね。
上から狙って

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圧倒的な個性とか自分らしさがないと埋もれてしまう

圧倒的な個性とか自分らしさがないと埋もれてしまう

音楽を制作することは誰でも簡単にできるようになり、その活動方法も選択肢が増え、とてもいい時代になったなぁと思います。
そのおかげもあり、アーティストの数も増えてプロとアマチュアの境目も以前のように明確ではなくなりました。

そのたくさんいるアーティストの中で、自分の存在感を示すのにはどうしたらいいのかというのは、いつの時代も考えなければならないテーマの一つですが、オリジナル作品を作る際にはどうして

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サークル・ゲーム

前々回アップした「青春の光と影」と同じくジョニ・ミッチェルが作詞作曲で、バフィー・セントメリーのバージョンが1970年公開の映画『いちご白書』の主題歌として使用されました。

ちなみにユーミン自身がこの映画の思い出を元に作った「いちご白書をもう一度」は、1975年にフォークデュオの「バンバン」に提供され、オリコンチャート1位を記録してミリオン・ヒットとなりましたね。

僕がこの曲を知ったのは、アグ

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自分が好きな音楽をとことん聴けばいい

自分が好きな音楽をとことん聴けばいい

僕らの世代の若い頃は、流行というのは作られるものでしたから、音楽でもファッションでも、仕掛ける側がこれを売りたいという意図があって、メディアを通じてプロモーションしてたんです。
このバンドがイギリスで大ヒット中!とか、この曲やジャンルを知らないなんて遅れてるとか、みんながそういう情報に敏感になっていて、新しいものを知らないのはダサいみたいな風潮がありました。

僕はロックが嫌いだったので、周りから

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青春の光と影

青春の光と影

ジョニ・ミッチェルが作詞作曲した名曲で、原題は「Both Sides Now」。 数多くのアーティストがカバーしていますが、ジョニ・ミッチェルのバージョンは1969年にリリースされていますので、50年前の音源ということになりますね。

実は僕自身もカバーでこの曲を知りました。
そしてやがてジョニ・ミッチェルのバージョンにたどり着くのですが、なんでしょう?素朴でシンプルで、すぅ〜っと心に入ってくるメ

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20年以上のブランクが埋まった夜

昨夜はめっちゃ久しぶりに陣ちゃんこと陣内大蔵さんに会いました。
いつが最後だったかお互い覚えていなくて、おそらく20何年か振りの再会でした。

薄暗いバーでの撮影なので、なんか怪しい密会のようになってますが(笑)

どうやって出会ったのかも覚えていないのですが、僕も彼もヤマハのポプコン(ポピュラーソングコンテスト)でつま恋本選会に出場しているのと、僕自身がヤマハで制作ディレクターとして在籍したこと

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久しぶりにレイニー・ブルーを聴いてみた

レイニー・ブルーは誰もが知る徳永英明さんの代表作の一つですね。
僕がライブハウス「新宿ルイード」で働いていた頃、その新宿ルイードのワンフロア上が居酒屋の「酔虎伝(すいこでん)」というお店で、その居酒屋でバイトしながら毎月レギュラーで出演していたのがアマチュアの頃の徳永英明さんです。

いつも上の居酒屋からサンダル履きでチケットを取りに来て、僕がその場でナンバリングして渡していたんですよ。
1985

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