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2019年1月の記事一覧
最高のバラード「ジャスト・ワンス」
ジェームス・イングラムの訃報が飛び込んできました。
まだ66歳なのに、本当に残念でなりません。
僕にとって大好きなバラードBEST3に入る「ジャスト・ワンス」は、ジェームス・イングラムとクインシー・ジョーンズのコンビで制作された名曲中の名曲です。
1981年に発売されたアルバム「愛のコリーダ」に収録されていて、当時コード進行のオシャレさに衝撃を受けたものでした。
特にサビの頭で2拍ずつ、C→G
原信夫とシャープス・アンド・フラッツ
子供の頃に初めてジャズに出会ったのがグレン・ミラーだったのと、中学生の頃はブラスバンド部に所属していたので、ビッグバンドが大好きなんです。だからこういう動画をついつい探してしまうというか(笑)
コメントにも書かれていますが、ドラムがキーマンだなぁと思います。
かなり強い力でずっとハイハットを踏んでいますが、この2拍目4拍目のアクセントがバンド全体のグルーブをしっかり支えていますね。
上から狙って
圧倒的な個性とか自分らしさがないと埋もれてしまう
音楽を制作することは誰でも簡単にできるようになり、その活動方法も選択肢が増え、とてもいい時代になったなぁと思います。
そのおかげもあり、アーティストの数も増えてプロとアマチュアの境目も以前のように明確ではなくなりました。
そのたくさんいるアーティストの中で、自分の存在感を示すのにはどうしたらいいのかというのは、いつの時代も考えなければならないテーマの一つですが、オリジナル作品を作る際にはどうして
自分が好きな音楽をとことん聴けばいい
僕らの世代の若い頃は、流行というのは作られるものでしたから、音楽でもファッションでも、仕掛ける側がこれを売りたいという意図があって、メディアを通じてプロモーションしてたんです。
このバンドがイギリスで大ヒット中!とか、この曲やジャンルを知らないなんて遅れてるとか、みんながそういう情報に敏感になっていて、新しいものを知らないのはダサいみたいな風潮がありました。
僕はロックが嫌いだったので、周りから