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野菜の教え・・自由放任はダメです
ナスやピーマンを植えたままにしておくと、わき芽が出てきてワサワサとしてきます。
そのままにしておくと、風通しが悪くて病気になったり、栄養が分散して実が小さくなったりしてしまうので、下のわき芽は、すべてかきとって整えてあげます。
この生育初期の手入れが重要で、最初に丁寧に 管理しておくと、後は放任気味でも大きく育ち、実をつけます。
「人も野菜も同じ。方向性を定めた後の自由放任は実を結ぶけど、
有機JAS認証はオーガニックの証です
化学肥料と農薬を使わないことを広く有機農業といいますが、「有機野菜」とか「オーガニック」と名乗るためには有機JAS認定を受けなければいけません。
しかし、有機農業をやっていても有機JAS認定を受けている生産者は非常に少ないです。
認定料が高く手続きが大変なこと、味の保証ではないこと、お客様との信頼関係があれば特に必要性を感じないことなどが理由だと思います。
しかし実際に取得してみて、有機J
オケラだって友達なんだ・・・本当かなぁ?
写真はオケラ、コオロギの仲間です。
モグラと同じように餌を求めて土を掘りながら生活しています。
体長は3cmくらいでとっても柔らかいです。
お金がなくなることを“オケラになる"と言いますが、オケラが両手を上げてバンザイした姿が降参しているように見えるからです。
ジャガイモに穴があいていることがあり、犯人は(たぶん)オケラなのですが、愛嬌があるので憎めません。
雨の後の畑にはオケラが穴を掘っ
空心菜の”芯が空(から)”に理由あり
4月にプラグトレー(小さなポット)に種をまき5月に定植しました。
東南アジアが原産の空心菜は蒸し暑いのが大好きで、最初は成長がゆっくりなのですが、7月になると、どんどん大きくなります。
夏に無農薬で葉物野菜を育てるのは、とても難しいのですが、空心菜は少しくらい虫に食べられても、それを上回るパワーで成長していきます。
空心菜の名前の由来は、写真のように茎が中空(空洞)だからです。
原産地では、