野菜の教え・・自由放任はダメです
ナスやピーマンを植えたままにしておくと、わき芽が出てきてワサワサとしてきます。
そのままにしておくと、風通しが悪くて病気になったり、栄養が分散して実が小さくなったりしてしまうので、下のわき芽は、すべてかきとって整えてあげます。
この生育初期の手入れが重要で、最初に丁寧に 管理しておくと、後は放任気味でも大きく育ち、実をつけます。
「人も野菜も同じ。方向性を定めた後の自由放任は実を結ぶけど、最初から好き勝手に育つと商品にならないんだ」。
改めて書くと恥ずかしいのですが、教員時代の若かった頃、こんな青臭い話を生徒に語っていました。
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「野菜の教え・・自由放任はダメです」
第1版 2024年7月14日発信
オーガニック農園 株式会社 しあわせ野菜畑
代表 大角昌巳
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