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子供の方が恋は純粋?
「大人の恋愛って純粋だからさ」とある小学生が言った。純粋な恋愛とは何かという話になるが、私はすかさず「いや、子供の方が恋愛は純粋だと思うよ」と返してしまった。
「えっ? そうなの?」
と彼女は驚いた顔だった。それはそうだろう。子供の頃は「本当に好きでこの人しかいない」と双方が思っているから付き合うと考えているものではないだろうか。少なくともテレビアニメや子供向けマンガの世界に「まあこの娘でもい
読書メモ『「家族の幸せ」の経済学』
何度か自分の記事でも紹介させていただいている本である(文末参照)。
『「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実』
経済学というとお金にまつわる学問だから、結婚、出産、子育てはもとより、「家族の幸せ」などとは関係ないのではないかと思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。経済学は人々がなぜ・どのように意思決定し、行動に移すのかについて考える学問ですから、
子供たちが思い出させてくれた宇宙への憧れ
久しぶりにnote復帰したいと思っていた。そんな折noteアプリを開いてみると「読書の秋2020」なる変わったハッシュタグが見つかった。最近読書の集中力が続かないヘタレな生活を続けていたため、こうやって読書に関われる企画は渡りに船である。
ということでこれから何冊か読書感想文を投稿したい。セレクトはもちろん課題図書から。今回は光文社新書の『宇宙に行くことは地球を知ること 「宇宙新時代」を生きる』
わがままだったのはどっちか
糸が切れるという表現はしっくりこない。
いつも夜7時ごろになると身体が弛緩し始める。
厳密には仕事終わりにすでにその兆候が出ていたのだろう。
しかしそれに気づかない振りで帰宅し、安くてまずい酒を喉に流し飲む。当時の私は酒に弱く、一本の缶ビールですでにふらふらであった。酒で酔ってしばらくウトウトしているのならいい。だが体中から力が抜け、立ち上がる気力すら起こらないのだ。
這いつくばるようにベッド
男性はみんな大食らいではありません!(笑)
よく男性の女性に対する知識の無知を批判するネットの書き込みが見かけられる。例えば「男性は女性の生理がわかっていない」などが多いだろうか。確かにそれは言えていると思う。
ただ気になるのはそれに対して相手の無知を糾弾するだけで終わってしまうこと。互いに理解し合うように話をもっていかなくてはなんの意味もない。男性が女性に対して無知であることが多いとして、それには何らかの社会的な問題がある可能性もあるの
女の勘とは何か考えてみた
「全然彼女とうまくいかないんです」
以前も書いたが、大学の助手さんに当時の彼女とのことをよく話していた。しかし実際に彼女が誰かまでは話しておらず、助手さんは誰が私の彼女が気になっていたらしい(彼女も助手さんの部屋によく出入りしている学生のひとりだった)。
ある日、
「さっきいたあの子が邪悪くんの彼女じゃない? 私の女の勘」
と助手さん。「女の勘」とは大時代な。昔のアニメではよく聞くワードだ
想い人に抱かれて心に残ったもの
大学の同級生Aの話。
Aが失恋した直後の荒れ具合はなかなかにひどかったらしい。「らしい」というのは私も伝聞でしか聞いていないからだ。
好きな人ができて、その相談役が欲しかったAは、毎日私に連絡してきていた。しかし他に話を聞いてくれる人たちが現れると、私にはまるきり連絡をよこさなくなった。
それは構わない。しかしそれが彼女のダメなところだった。
SNSを開けば毎日誰かのダメ出しばかり。定期的
ぼくのかんがえたさいきょうのギャルゲー
最初に言っておこう。私はギャルゲーの類は0.5本ぐらいしかやったことがない。周囲に元ギャルゲーマーがたくさんおり、話を聞いたり、さんざん勧められた経験ならある。
※なおギャルゲーとはいろいろな女の子たちと出会い、仲を深め、主に結ばれるまでを自分で操作して楽しむゲームである。
コンピュータゲームの技術の発展に伴いゲーム内に登場するキャラクターの表現力も上がっていった。その中で、魅力的な女性が登場